総合芸術系(大学院)の教員は、全員、
学部では総合文化教室に所属しているんですが、
その総合文化教室に今年度着任したスーパー・ルーキー、
高山花子さんの講演があり、
これがとても示唆と刺激と励ましに満ちた内容で、
とても素晴らしいイヴェントになったと思います。
部分的には、修士の学生には難しかったかもしれませんが、
そういうのもまたよし、と、他の先生と話したりしました。
ほんとにそう思います。
分からないものを、なんとか分かろうとする努力を、
院生には続けて欲しいです。
(たとえずっと分からなくても!)
それにしても、
高山さんはまだ30代で、
そのころの自分を思い出すと……
あまりの差に愕然とします。
優秀な若手って、いるんですよねえ。
次代を担う、とは、
こういう若手のための言葉なんでしょう。