2025年12月7日日曜日

 『MI-5』

アマプラにあったイギリスのドラマ、
これは、第3話まで見たんですが、
第4話になって、急に字幕の日本語が不自然に。
しかも、「男言葉」と「女言葉」がメチャメチャに混ざっていて、
ちょっと耐えられないレベル。
しかも他の字幕は選べない。
これは、ドラマ自体は悪くなかったのに、残念です。
『ライン・オブ・デュティー』に出ていて、
『ボディガード』では準主役だったキーリー・ホーズが出ているんですが、
彼女は今回もスマートでした。

『シャドウプレイ』(完全版)

ロウ・イエのまだ見ていなかった作品、

『シャドウ・プレイ』(完全版)

を見てみました。
舞台は広州と香港と台湾。
主演のヤン刑事を演じるのは、
『僕らの先にある道』


にも出ていた、
ジン・ポーランです。
(ただ正直に言うと、
今回の『シャドウ・プレイ』の出演者の中で、
一番演技が見劣りしていましたが。)

映画は、やや長かったですが、
やっぱりおもしろかったです。
いい映画だなあと感じました。
前半は、手持ちカメラのブレ感に、
ちょっと疲れるところもあり、
また、あえて錯綜させてある「時間」が掴みづらくもあったんですが、
後半になるにつれ、
ポイントが収斂されてきて、
グッと良くなりました。
何かこう、説明せずに投げ出してあるところもあり、
それもよかったです。
やっぱりいい監督ですね。
もう一度見てもいい気がしています。


『刑事ファルコ 失われた22年』

フランスの刑事ドラマ、

『刑事ファルコ 失われた22年』

の、シーズン1の第1話、を見てみたんですが……

これは、妻とまだ赤ちゃんである娘のいる刑事ファルコが、
ある事件の捜査中、襲われて昏睡状態に陥り、
それが22年間続き、
でも奇跡的に目覚めて……
というお話です。
まあ、22年は長いですが、
こういう設定の物語はわりと見かけますね。
で、このドラマでもやはり、
その期間に状況は変化していて、
妻はもう再婚しています。
(これもありがちな展開。)
蘇ったファルコは、
昔風の「型破り」な捜査を(勝手に)始めます。
そして、事件を解決に導くんですが……

はっきり言って、イマイチ。
フランスもので良く見かける安易さ、
スタイルの古さ、浅さ、などが目につき、
第2話以降に進む気が起きませんでした。

思い出してみると、
フランスのドラマで面白かったものは、
ほとんどDVDで見たもだったような気もします。
配信されるものは、イマイチのものが多いような気がします。
(もちろんそれも、フランス・ドラマの一部ですが。)

2025年12月5日金曜日

『女刑事マーチェラ』

そういえば、このイギリスのドラマも、
第1話だけで挫折しました。
何かこう、重い。
マーチェラが、興奮すると記憶をなくす、と言う設定も、
ちょっと無理というか、ついていけない感じ。
そんなサスペンスの作り方って、安易すぎると感じます。
期待してたんですけどね!