『別冊・野性の哲学』(仮)
には、10数人の明治大学の教員が寄稿する予定です。
テーマは「旅と芸術」なんですが、
ちょっとおもしろい「しばり」があって、
それは「自分の専門以外のことを書くこと」(!)です。
学生・一般向けの本であって、
いわゆる学術書ではない、ということなんでしょう。
で、
わたしも、総合芸術系の一員として参加させてもらっているんですが、
昨日、リマインドが来て、それは、
締め切りが10月末なのお忘れでないでしょうね?
というものでした。
まったく忘れてません!
わたしはマルタ島旅行のことを書いて、
一応終わりまで来てるんですが、
関連の本を読むと、
ここの1行、あそこの1行、と、
直したくなります。
で、実際、今そんなことをやっています。
やっぱり、「専門以外」というしばりがあるので、
ちょっと本を読むと、
知らないことが書いてあって、
ああ、そういうことだったのか、
となることが少なくありません。
ただ、それを全部書いてしまうと、
「ノート」みたいになっておもしろくないので、
あえて直さないままにしている箇所もあります。
もしも、(そんな話しはまだなにもないですが)
シンポジウムでもあれば、
そういうときに話せればいいなと感じています。
たった30枚ですが、
わたしなりにがんばって書いています!