2020年6月28日日曜日

『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』不良本交換のご案内

すみません、ご迷惑おかけします。

https://www.hakusuisha.co.jp/news/n35544.html

「改訂新版」の「第2刷」をお持ちの場合は、
どうぞ、交換のお手続きをお願いいたします。
お手数をおかけして、申し訳ありません。

(新しい版は、現在特急で印刷中です。
できましたら、またお知らせいたします。)

2020年6月27日土曜日

ありふれた

今日は、午前中に、
対面が必要な業務のためにまたもや大学へ。
で、それが終わるとすぐに帰宅して、
いそいで昼ごはん食べて、
12:40から Zoom 会議に参加。
これが2時過ぎに終わって、一服して、
15:00 からは別のZoom 会議に参加。
これが終わって、さて授業の準備でも、
と思っていると ♫ピンポ~ン。
お隣さんが、サクランボのおすそ分けをくれました!
ラッキー!
でさっそく食べてみると、甘い……


今まで食べたサクランボの中でも、
ベストなものの1つかも……。
その後パワポ作りに戻り、
6時になったので、
さあナイターです。
枝豆と、トウモロコシと、ビールと、
そして猛者たちの球技……
そしてぼんやりDAZN を眺めていると、
このあまりにありふれた幸福に気づき、
ちょっと驚いてしまいました。
そしてオースティンのHRなどを見たあと、
再びパワポ作りに戻って……

そう、ありふれた幸福と言って思い出すのは、
「白い一日」です。

https://www.youtube.com/watch?v=wdWyNGUJ8zs

作詞の小椋佳は、

この腕をさしのべて
その肩を抱きしめて
ありふれた幸福に
落ち込めればいいのだけれど……

と歌っていましたね。
で、作曲した陽水は、この部分を、

ありふれた幸福に
持ち込めればいいのだけれど……

だと勘違いしていた、
とかつてラジオで話していました。
もちろん、
「落ち込む」の方がいいでしょうね。

2020年6月25日木曜日

『新写真論』

工場や団地、そしてジャンクションなどの写真で知られる、大山顕。
彼の書いた

『新写真論』

を読んだのですが、
とてもおもしろかったです。
何がおもしろいって、
やっぱり一番は、
わたしたちの日常から話が出発していること。
自撮り、とか、
なぜネコの写真はこんなに撮られるのか、とかね。
でそこから、「写真とは?」という話に切れ込んでゆくのが、
わたしにはとても新鮮でした。
そして柔らかい文体なんですが、
引用も多彩で、薄っぺらじゃありません。
各章の着地の仕方が、ときに「文学」的で、
意外にクラシックなところもあります。

こうなったら、
負けずに(?)ネコを挙げときましょう。


               「次、オースティン?」

2020年6月24日水曜日

テニス動画

テニスを教えてくれる動画、
明日はテニスだ、というときは必ず見ます。
で、「本日のテーマ」を決めていくわけです。
もちろん、すぐにそれができるわけじゃありません。

なるほどね、
と思った動画はたくさんありますが、
最近、また初心に帰って、
と思う時に見るのは、これです。

https://www.youtube.com/watch?v=9KRYA9ZlYmM&t=731s

説明を聞いていて、
あれ、でもそこそうなってないよね、
なんて思っていると、
言ったことと違うと思ってるでしょう?
とコーチが言ってきて、
ああ、わかってやってるのね、と安心します。
で、続きを聞くと、納得するわけです。
分かりやすいし、
言ってることがシンプルだし、
なかなかいいコーチ。
今習ってるコーチも好きなコーチなんですけど、
このコーチにも教わってみたいです。

ちなみに今わたしは、

初心
初級
中級
上級
トーナメント

に分かれたクラスのうち「中級」にいて、
まあ、やっと初心者は脱したけど、
上級への道のりは遠い、という感じです。
そう、つい先日も、
上級の女性とプレーする機会があったのですが、
レベルの差を痛感させられました。
ああ、これが上級なのね、という感じ。
(プロ野球の新人を、わずかな期間一軍に置き、
そのレベルを体感させる、なんていう記事を見かけることがありますが、
ちょっとそんな気分でした。)

まあ、生きてるうちに上級になれるかどうかは怪しいですが、
そんなことはあまりどうでもいいです、楽しければ!

慣れたけど慣れない

オンライン授業、慣れてきました。
1週間のペースも、大体つかめてきました。
来週の授業では、
「戦後のイギリス」と、
映画『サンバ』の解説、という、
2つのけっこう大変なテーマが控えているので、
こういう時は、
早めに準備にかからなければならないことも、
分かってきました。
でも……
それでも、月曜日になるたびに、
ああ、また大学いかないのか、
と毎週思ってしまうことはなくなっていません。
慣れたけど、慣れないですね。

そういえば昨日、
どうしても対面する必要のある業務があって、
久しぶりに大学に行きました。
静かなキャンパス……
昔のお正月みたいです。

2020年6月22日月曜日

サヨナラ・ヒット

ここで負けたら3連敗、
という瀬戸際で、
ベイスターズは踏みとどまりました。
ハラハラしましたが、
ホッとしました。

で、
仰向けでスポーツニュースを確認する人。




2020年6月20日土曜日

『フラ語入門』

今、『フラ語入門』が、
アマゾンで品切れ中で、ご迷惑をおかけしています。
現在、鋭意印刷中だそうです。
もう少々お待ちください!

2020年6月19日金曜日

NPB

プロ野球、始まりましたね。

オープン戦の中止が決まった時期に、
DAZN を解約したのですが、
10日ほど前に再契約し、
今日はみっちり活用しました。

主にセ・リーグの3試合を、
行ったり来たりして見てたんですが、
一番しびれたのは、
ベイスターズの代打オースチンのサードへの当たり、と、
ヤクルトの村上の、延長10回二死満塁での三振、でした。
特に後者は、ナイス!
おもしろかったです。

ヤクルトの試合は、乱打戦で長くなり、
途中、スマホと一緒にお風呂入り、
湯船で見ていました。
家庭内なら、wifi ですから、通信料もかからないし。
まあ、いいもんですよね。

もちろん野球の前には、今日もまたパワポ作り。
先日作った、「韓国の民主化」のパワポは、
その後 Zoom 収録したところ48分という、
今までで一番長いものになってしまい、
まあ内容はいいと思っているのですが、
2本の動画に分けるべきでした。
(まあ、学生が、
自分のタイミングでポーズ入れるだろうからいいか!?)

今日作ったのは、映画『サンバ』の前説パワポです。
明日は、これを使ってZoom 収録します。
この映画は、予習しておくべきことが多いので、
また長くなりそうです。
野球がデーゲームなので、
午前中にやっちゃう予定です!
(で、夜はレポート読み。それもまたよし。)

2020年6月18日木曜日

地鶏

自宅から徒歩圏にある4,5軒のスーパーの中で、
たった一軒だけ、
地鶏を取り扱っていたんですが、
数か月前、
その肉屋が退去し、
新しく入った肉屋は、
地鶏を扱っていませんでした。
というわけで、
徒歩圏で地鶏を買うことはできません。

地鶏は、値段が高いです。
そうなんですが、
去年『命の礼儀』という本を読み、
ブロイラーのあまりに悲惨な状況を知った後、
スーパーにふつうに並ぶ鶏肉には手が出なくなりました。
嘴の先を切られたヒヨコや、
太り過ぎて寝たきりのブロイラーたちのイメージが浮かぶからです。
かわいそう、ということもありますが、
そういう産業に手を貸したくない、という感じも強いです。
売り上げが落ちたら、
生産者も変わるでしょう。

で、今日、
出先の伊勢丹で、
地鶏を見つけました。
ただ、とりわけ値段の高い名古屋コーチンで、
だいぶ迷ったんですが、
考えてみたら、
もう1ヵ月以上鶏肉を食べてないし、
徒歩圏では買えないわけだし、
ということで、
がんばって(?)買ってみました。

食べてみたところ……
そういう理由で買ったんじゃないのに、
おいしくてびっくり。
(と書くのもなにか、
いいのか悪いのか……)

というわけで、Life must go on, too...

2020年6月16日火曜日

Michael Che

2016ですから、もう4年も前。
でも、
今週のステージかと思いました。
(それじゃダメです……)

https://twitter.com/NetflixIsAJoke/status/1270702258385301505

2020年6月14日日曜日

切手

今日、アフリカの画像を探していて、
たまたま行き合ったのが、
ココ。

https://www.wikitimbres.fr/co/timbres/294/afrique-equatoriale-francaise

フランス植民地時代の、アフリカの切手ですね。
このサイトには、たくさんのこうした切手があって、
いろいろ見てると、
植民地帝国フランスが、
リアルに迫ってくる気がします。
切手のデザインそのものは悪くないんだけど、
それを貫く上位者の視線の存在が、
どうしても感じられてしまいます。

2020年6月13日土曜日

EUフィルムデーズ2020オンライン

見たことない映画が、たくさんラインナップされています。

もうちょっと期間を長くしてほしい!

https://eufilmdays.jp/lineup/

2020年6月12日金曜日

「おうちで難民映画祭」

難民支援協会の企画です。

https://twitter.com/ja4refugees/status/1271357661062160384?utm_source=JAR%E4%BE%BF%E3%82%8A&utm_campaign=0f33846269-EMAIL_CAMPAIGN_2020_06_12_02_22&utm_medium=email&utm_term=0_f7a465752b-0f33846269-79171901

30本の「難民映画」が紹介されています。
今期の授業で扱う映画も含まれているし、
かつてよく取り上げた映画も含まれています。
とはいえ、
まだ見てない作品もあるので、
順に見ていくつもりです。
(まあ、夏休みになってから、かな。)

ここに上っている作品の中で、
個人的な1オシは、
『サンバ』です。

https://www.jiji.com/jc/v4?id=hssfranse-012-17030001

まあ、全然言い足りないんですが、
ご参考になれば。

あと、『イン・ディス・ワールド』、
『判決、ふたつの希望』なども、
いい映画だと思っています。
もちろん、『扉をたたく人』も、
『君を想って海を行く』も。

ただし、①の『グッド・ライ』は、
わたしは評価していません。

http://tomo-524.blogspot.com/search?q=%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4

2020年6月11日木曜日

レポート提出が遅れた時は

今ネットには、
こんなテンプレートもあるんですね。

******************************

〇〇 教授
お世話になっております。
〇〇の講義を受講している工学部機械工学科2年の山田です。

今回の課題レポートですが、提出期限である11月6日までに提出が出来ず、
誠に申し訳ありません。

今後は提出期限や付近の日程を正確に把握し、
期限までに提出できるよう早めの行動を徹底します。
次回以降は、提出期限を順守することをお約束いたしますので、
今回ばかりはご容赦いただけないでしょうか。

課題レポートを添付しますので、ご受理いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

工学部 機械工学科 2年
山田 一郎

https://nekonotezemi.com/column/post-10180/

*******************************

そしてなぜ、こんなサイトがあることに、
わたしは気づいたのでしょう?
その理由は…… 
今回ばかりはご容赦ください!

(ただわたしは、
せっかくテンプレートを使って書いてくれても、
「容赦」しないタイプなんですね~)

2020年6月10日水曜日

『美について』

このところ急に暑くなり、
イマイチ体がついていかない感じですが、
なんとか今日あたりから、
少し慣れてきた気もします。

で、
先日の大掃除中に出てきた本の中に、
『美について』という新書がありました。
これは、著者である今道友信先生の授業に出ていたとき、
読んだものです。
この本が、
教科書に指定されていたのかもしれません。

パラパラ見ただけで、
ものすごくマジメに読んでいるのが分かります。
傍線や書きこみが多く、
今はここまで線引かないなあ、という感じ。
で、
拾い読みすると、
今道先生、まっこうからバルト批判を展開していました!
これにはびっくり。
記号論的解釈とは、
産業社会構造を(暗に)モデルとしたものであり、
それはどこまでいっても人間不在だ、
ということのようです。

もちろん、なるほど、と思う部分もあって、
それは、たとえば小説でも映画でも、
記号的に解釈した後は、
必ず「一回性」に戻らなければならない、
という部分です。
たしかにね、
作品は、記号の寄せ集め、ではないですね。

今道先生は、
わたしが大学時代に教わった中では、
一番厳しい先生でした。
わたしにとっては、
父親と同じ年齢、同じ旧制高校なので、
親近感もありました。

大掃除って、こういう発見がつきものですね。

2020年6月7日日曜日

「部分的幻覚:ピアノに出現したレーニンの幻影」



今週の映画ゼミのレポートの中に、
ダリの絵を何でもいいから見て、
その感想を書く、
という課題が含まれているんですが、
その中に、
この

部分的幻覚:ピアノに出現したレーニンの幻影」

Hallucination partielle. Six images de Lénine sur un piano

に触れているものがありました。
この絵は、
自分が長年通っているピアノの先生の部屋に飾ってある絵だったが、
今初めて、
これがダリの絵で、
この光ってるのがレーニンだと知った、
というのです。

おもしろい出会いですね!

それにしても、
フランス語を見ると、
sur un piano
になってますね。
ふつうは定冠詞がきそうですが……
ピアノ自体が、
幻影っぽいです。

『洲崎パラダイス 赤信号』

オンライン授業、一時よりは慣れてきて、
1週間のペース配分が分かってきました。
もちろん週によって、
授業内容は変わるわけなので、
準備の量も変わるのですが。
ただ、
こうして慣れてゆくのも、
微妙なところ。
「ライブ」が授業の本質なのに、
決まったセットメニューを提示しているわけなので、
そこには、
やっぱりダイナミックな感じは少ないし、
どこか均一感がぬぐえません。
簡単に慣れてはダメですね。

先日、

『洲崎パラダイス 赤信号』(Amazon Prime 無料)

を見ました。
1956年という、
とてもビミョーな年の発表です。
というのも、
売春防止法の制定が1956で、
その施行が1958だったからです。
この『洲崎パラダイス』は、
まさに消えようとしている赤線を舞台にしているわけです。
(厳密に言えば、
赤線地帯への入り口に立つ小さな飲み屋、
がメインの舞台。)

ダメな男と、ダメな女。
弱い女と、もっと弱い男……。
それじゃだめだよ、
と声をかけたくなるんですが、
映画としての魅力は相当なものがありました。

勝利者の映画はつまらない。
この、打ちひしがれ、くたびれた、
刹那的な人間たちのほうが、
はるかにわたしたちを引きつけます。
いい映画だと思いました。

この、川島雄三監督の作品、
わたしの研究室のN君は、
好きでかなり見ているようですが、
わたしはあまり見てません。
後追いで、少し見ていくつもりです。
(ほかにも見たいのたくさんあるんですけど!)

2020年6月5日金曜日

Naomi Osaka san

大坂なおみさんの tweet。

I hate when random people say athletes shouldn’t get involved with politics and just entertain. 
Firstly, this is a human rights issue. 
Secondly, what gives you more right to speak than me? 
By that logic if you work at IKEA 
you are only allowed to talk about the “GRÖNLID” ?

https://twitter.com/naomiosaka/status/1268590075786326017

で、岸本佐知子さんの「ざっと訳(tweet)」がこれ。

「いろんな人がアスリートに
『政治に口を出すな、自分たちを楽しませてりゃいいんだ』
と言ってくるのが本当にイヤ。
第一、これは人権に関わる問題です。
それに、なんだってあんたたちが発言するのはよくて
私が言うのはダメなわけ? 
それでいくと、IKEAの店員
ソファの話しかしちゃダメってことになるんですけど??」

そして岸本さんは付け加えました。

「 いいぞもっとやれ」

ナイス。
🤷🏽‍♀️

クルマ

ここ5年ほどは、
車検も保険もディーラーでやっていたんですが、
なんとなく、
ちょっと違うかなと感じて、
まず保険は初めて「ネット保険」を。
そして車検は、今日、
近くの車検専門のチェーン店に行ってきました。
ここは、ディーラーに任せる以前、
使っていたところです。

謳い文句は「最短45分」なんですが、
トータルで「2時間半」かかりました。
まあ、その間、
20分ほど歩いてマックに行ったり、
ガーデニングの店でつい安い植木を買ったりしてたので、
それはそれでいいのですが。

でこのマックは、
複合商業施設の中にあり、
テラス席(というほどのものでもないですが)があり、
今は全面オープンにしているので、
なんというか、全部「外」な感じで、
居心地がよかったです。
考えてみると、
こういうところでお茶するのはかなり久々です。

ついでに施設内のユニクロものぞくと、
ビリー・アイリッシュと村上隆のコラボTシャツを発見。
なかなかビッグな組み合わせですねえ。
いいんですけど、
「ビッグシルエット」なるのもが苦手なので、
買うには至りませんでした。
でもビリーですから、
そうなりますね。
ビリー・アイリッシュ、好きです。

そして帰宅してからは、
以前作った教科書の改訂版の作業です。
ページ数を増やして、練習問題を増やしたりしてます。
まあ、改訂版を出してもらえること自体、
ありがたいことです。

こんな風にして、
6月の1日が過ぎていきました。
ふつうの日。
でも、いい日でした。
(で、これから、映画でも見ましょうか。)

FBI も

トランプ(とその周辺)が名指しして悪者に仕立てようとする、
「アンティファ」。
(アンチ・ファシズム、なんですね。)
でも、ワシントンでのデモにおいて、
彼らがトランプの言うような扇動をしていた証拠はないと、
FBI が発表したようです。

https://www.salon.com/2020/06/03/fbi-finds-no-evidence-indicating-antifa-involvement-in-dc-protest-despite-trumps-claims-document/

NY市長と言い、
警察署長と言い、
FBI と言い、
公然とトランプを批判する態度が目立っているような気がします。

それにしても、
このデモ楽しそう!

https://twitter.com/HattieRowan/status/1268420153118584832


2020年6月3日水曜日

フロイドさんと同じ

パリ20区でも。

https://fr.news.yahoo.com/video-arrestation-genou-policier-gorge-polemique-en-france-112326204.html


ニュー・テニス始動

ついにテニスが始まりました。

更衣室はなるべく使わない。
シャワーは禁止。
プレー中もマスク。
時差退出。
それがニュー・テニスです。

久しぶりなので、
ただでさえ息が上がるのに、
しかもマスクなので、
ちょっと打つと苦しいです。
しかも今は、体のあちこちが筋肉痛。
でも、痛いところって、
以前は筋肉が(少しは)あったところなので、
つまりこれが、テニスが始まったということなんですね。

で、プレー中、
久しぶりに打って気持ちがいい!
かと思うと、
まあそれはそれほどでもなくて、
(人数が少ないこともありましたが)
ソロリとした始動でした。
以前のように、
楽しかった~!
という日が来ることを願いつつ。

そして

今は、
地層が滑り崩れるようにか、
カサブタが無理やりめくられるようにか、
剥がれた爪がまたじわじわ伸びてくるようにか、
とにかく、時代は変わりつつあって、
時に鋭くそのことを思いださせられます。
たしかに3年後、
すべてはなかったことのようになっているかもしれないけれど。

ただ、3年後は遠い。

先週、
大切な同僚に辛い出来事がありました。
でも今日、
その同僚と1時間くらい電話で話せて、
声が聞けて、
少し安心しました。

そして今週は、
やっぱり仲間だと思っている編集者が、
手術を受ける予定です。

祈ることしかできませんが、
毎日祈っています。