2016年11月8日火曜日

牡蠣とリンゴ



もともとリンゴは好きですが、
今年は、特においしく感じます。
そしてそう感じるから余計に味わって食べて、
よりおいしく感じる、という、なかなか幸福なサイクルです。
近所のスーパーで、
糖度15度というフジが出ていて、
それがとてもおいしいというものあります。
また先週は、
もう数年に1度しか口に入らない、
高級フルーツ店のシナノゴールドを食べる機会があって、
これもおいしかったです。

で……

昨日の夜、牡蠣フライを食べました。
これがまた、とてもおいしかったです。
(わたしの場合は、フライでも「生食用」を買って、
ごく浅めに揚げるのがお気に入りです。
昨日もそうしました。)

で……

さっき、À vif ! という、料理に関する映画を見始めたのですが、
その冒頭に、あるシェフのこんな言葉が、ナレーションで入りました。

... Dieu a crée les huîtres et les pommes.
Difficile de faire mieux, donc.
Mais notre travail est d'essayer.

神が牡蠣とリンゴを創った。
だから、(人間が)それ以上のものを作るのは難しい。
でも、ぼくたちの仕事は、それに挑戦することだ。

リンゴと牡蠣を食べる日々の中で、
ちょっとグッと来てしまいました。
この先が楽しみです。
(でも明日は、授業 × 3コマ & 会議 × 2……)