2009年5月25日月曜日

大連・1


お久しぶり! ということで、大連旅行無事完結、東京に戻ってまいりました。

今回の3泊4日、天気はすべて快晴、ホテル(ホリデーイン・大連)はロケーションもよく、過不足ないサービス。食事はどこもおいしいし、予定していた場所はすべて巡ることができ、その結果新たな発見にも恵まれ、まあ申し分のない4日間でした。120点! という感じです。

ただ、旅行自体が快適だった第一の要因は、やはり同行の2人(同僚の管さん&波戸岡さん)にあります。同僚と調査旅行をしたのは初めてですが、こんなに楽しいとは思いませんでした! 感謝!(わたしがいなかった間、会議に代理出席してくれた同僚にも感謝。)

で大連です。上の写真は、山の頂上にあるTV塔から、リフトで降りてくる途中です。(このリフト自体、労働公園という大きな公園の中にあります。)そして写真の下のほう、白く見えるのがアカシアの花です。市内では、もう散り始めていたアカシアも、ちょっと上ると、まだ美しい花をつけていました。

中心部のみならず、たくさんの高層ビルが建っているのですが、一方でその足元では、靴磨き屋さんやら、路上床屋さんやら、刃物研ぎ屋さんやら、サクランボ売り屋さんなどが、ぽつぽつと、店を出しています。(サクランボは、大きなかごに盛り付けて、それを手で持って「行商」する人たちとも多く出会いました。)

そしてあふれる人、あふれるクルマ。東京のどんなワガママなドライバーも、大連でハンドルを握れば、これはもう借りてきたハムスター。とても太刀打ちできません。ということは…… 道を渡るのは命がけです。みんな(でもないですが)、ボクサーのようにクルマをかわして渡ってゆきます。中国から、ボクサーの世界チャンピオンが出るのはもうすぐでしょう! バスでさえ、急発進急停車は当たり前。ヘビー級の体を揺らして車線を行き来します。そして中央分離帯はもちろん、車線と車線の間のそこここに人が! とてもじゃないですが、i-pod を聞きながらなんて運転できません。

とここまで書きましたが、眠くなってきました。昨日の睡眠時間は、1.5 時間!(←しゃべりすぎ)というわけで、明日また続きを。(写真だけ、以下少しあげますね。)