2019年7月27日土曜日

『断片的なものの社会学』

そうそう、社会学と言えば、
これはもう3年前の刊行ですが、
わたしはほんの2か月くらい前に読んだこの本、


これはよかったです。
もうこの本については、
語りつくされているでしょうから、
わたしが何かを言う必要もありませんが、
一つだけ言えば、
具体性につく、というところが美点だと感じました。
理論や枠組みの話ももちろんいいのですが、
こうした具体的断片には、
やはり魅かれます。
著者の、それと向き合う姿勢も素晴らしいし。

この著者と、ブレイディみかこさん、松尾匡先生の鼎談です。

https://www.youtube.com/watch?v=0Bf3iYwPZRc