2009年9月8日火曜日

二人零和有限確定完全情報ゲーム


涼しいかな、と思いきや、昼間は意外に暑かったりして、イマイチ身体がついていかない感じの今日この頃、みなさん、夏バテなど出ていませんでしょうか? 左右社の若手編集者は、おたふく風邪です!(ってこれは夏バテじゃない?)彼の場合は、ちょっと根を詰め過ぎたかもしれません。お疲れ様でした。

わたしも今日、大学に行こうと思って出発したのですが、その前にちょっと1000円カットに寄り、ついでに本屋ものぞいて新書と雑誌を買い、ガソリン(高くなってます!)入れて洗車して、残った水滴を拭き始めたとたん、雨が!

というわけで、なんとなく大学まで運転するのが億劫になり…… そのままスーパーで弁当買って、帰っちゃいました! これもまあ、夏バテの一種なんでしょうか?

で帰ってみると、NHK出版のアキ子さんから速達が。中身は…… 11月号のゲラでした。もうそんな時期ですねえ。

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昨日だったか、たまたま wiki で見かけたんですが、わたしも時々する将棋って、分類上は「二人零和有限確定完全情報ゲーム」に入るんですね(ってなんのこと?)。全プレーヤーの利得の和が常に「零」で、可能な手の数は「有限」で、麻雀やトランプと違って偶然が入り込まず(=確定)、各プレーヤーがそこまでの相手の手についての「完全」な「情報」を持っている(トランプだと、相手の手が見えないですね。)、そういうゲームだというわけです。なるほどねえ。

そういえば大学でも、教職員「二人零和有限確定完全情報ゲーム」大会、みたいな催しがあるようなのですが、これは場所が、駿河台校舎(お茶の水)なんです。さすがに、二人零和有限確定完全情報ゲームをするためだけに、あそこまで行くのもねえ。これが生田で開催されるなら、ぜひ参加するんですが。二人零和有限確定完全情報ゲーム大会!