2011年10月21日金曜日

foolish


このところ、急に気温が下がりましたね。
たしか先週の木曜あたりから風邪っぽくて、
日曜あたりにはかなり咳き込んでいました。
今では咳はおさまったんですが、
今日で4日連続頭痛です。
(朝目覚めた瞬間の頭痛の無念さよ!)
首、肩のこり、ハンパありません。

たしか、一昨年あたりもこんなことがあったなあ……
と思ったら、一昨年のまさに今頃!
もしかして、季節の変わり目? 遅れてきた夏バテ?
という気もしてきました。
ただこの10日ほどは、今年サイテーの体調で、
出かけたいところに出かける自信がありません(涙)。
でもまあ、授業だけは一応こなすあたり、立派です!(←Staying foolish !)

        ◆

そしてカダフィは、「死亡」した、と言ってますけど、
正確には「殺害」、ないし「裁判なしで処刑」されたわけですね。
(ビン・ラディンの時もほぼそうでした。実行したのは「アメリカ」でした。)

これから国を作っていく上で、
本当は生かしておくほうがよかったんじゃないかと、
わたしは思っています。
なぜならこの「死亡」を、カダフィ支持派は忘れないだろうからです。
これは未来における不安の種です。
つまり戦略的に、未熟な感じがするわけです。

そしてまた、カダフィ派だった彼らは思うでしょう、
自分たちももし捕まれば、裁判なしで殺されるかも、と。
この時点ですでに、「民主主義」はやや危ういものに見えます。
(それともそういう「民主主義」?)

「革命」なんだから仕方ないんだ、と言えば言えるかもしれません。
でもそうだとすると、この200年以上、
「革命」のやり方は進歩していないことにもなります。
どうなんでしょう……?

*画像はラ・デファンスのモール、4 temps。