2013年4月5日金曜日

rookies

今日は大学で、
新任の先生たちをお迎えする小さな懇親会があり、
出席してきました。

この手の会での、
わたしたち、理系学部の文系教員の醍醐味は、
まあふだんはまず聞くことのない専門分野の存在を知ることができることです。
しかも、今まさに現役バリバリの研究者が、
そのさわりを語ってくれるわけですから、
それはおもしろいですね。

今日「へえ~」と思ったのは、
流体力学の先生のお話。
その先生は、流体は流体でも、
眼球を流れる水の、水晶体への影響を調べているとか。
もちろん、医学とも接しているわけですね。

流体力学というと、
つい水路なんかを思い浮かべてしまいますが、
そんな単純なことだけではないんですねえ。