驚かされるような演奏に出会うことが時々あります。
実は数日前、
突然BWV1060をずいぶん聴いてないことに気づき、
無性に聴きたくなって、
家にあるCDを次々(と言っても4枚ですが)かけて聴きました。
ただ、それでも足りない気がして、
YouTubeで物色していたんですが、
その時たまたま、
BWV1052が目に入り、ちょっと聞いてみたところ、
なんというか、
聞いたことがないような演奏で、
最後まで聞いてしまいました。
これです;
音楽を語る語彙がないので、
うまく表現できませんが、
とにかく、聞いたことがないタイプに感じられました。
もちろん彼女の他の演奏もチェックしましたが、
やはりこういう感じの音でした。
たとえば、
この第一変奏を聴いただけでも、
何か違う気がします。
繰り返し聴いた時、
印象は変わってくるかもしれませんが、
今日の通勤の行き帰りは、
彼女の演奏を聞いていました。