直近では、
韓国の、そしてアゼルバイジャンの飛行機事故、
ともに気になります。
そして、終わらないウクライナ、
終わらないガザ。
いや、終わらない、じゃないんです。
ロシアが、イスラエルが、やめようとしない、
そして国際社会(というなの虚像)が、
アメリカが、ドイツが、
わたしたちが、
止めることのできなかった戦争が、
この365日、毎日続いていました。
それが、2024年。
そして今日は、このニュース。
ガザで幼児の凍死が相次ぎ7人死亡
三牧聖子先生は、このニュースについて
こう書かれています;
「極度に非人道的な事態だが、
この凄惨さや原因を明確に伝えない欧米の主要メディアにも批判が高まっている。
BBCやニューヨークタイムズ紙は
"Babies Die From the Cold in Gaza as Temperatures Drop"
といった見出しで伝えているが、
ガザの子供たちの死因は冬の寒さそのものではない。
イスラエル軍の無差別的な軍事行動でガザの病院機能はほぼ壊滅状況で、
人口のほぼすべてが避難を強いられている現状で、
冬の寒さをしのぐことが困難になっており、
弱いものから先に死んでいるのだ。
数日前、ガザ北部でほぼ唯一機能していたカマルアドワン病院が攻撃され、医療従事者は退去を強制され、
患者にも多くの犠牲者が生まれている。
同病院にとどまり治療を続けていたサフィア院長は、
拷問で多数の死者が出ている刑務所へと連行されたが、
このこともアメリカの主要メディアはまともに報道していない」
2025は、
苦しむ人がいない、
そんな世界に近づいて欲しいと思っています。