先日の波戸岡さんの新刊もそうですが、
わたしが所属している総合文化教室は、
素晴らしい仕事をしているまぶしい同僚が多くて、
いつも「すごいなあ~」と思っています。
写真の倉石さんも、もちろんそんな一人ですが、
その文章を読むと、
わたしのぐにゃぐにゃした頭の中にも、
一筋の火花が走るようです。
たとえば、この
「不透明性について、再び」
という文章もそう。
http://fiatmodes.blogspot.jp/2017/10/blog-post.html
「写真という場所は、
世界と歴史の不透明な厚みに触れる回路の起点たりうるはずだ」
そうだったんですね……