『Code 8』(2019)
を見てみました。
(「2」がネトフリに登場したので、
ますは「1」をアマプラで見たわけです。)
少しX-Men と似ていて、
少数の超能力者が迫害される社会を舞台にしています。
となると、
この「超能力者」はなんの比喩なのか、
とつい考えてしまいますが、
明確に「これだ」と言えるような描写は見つけられませんでした。
おもしろくなくはないんですが、
X-Men に比べるとかなり小粒で、
物語も単線的。
主人公の最大の葛藤は、
母親の病気の治療のためのお金がない、ということなんですが、
これって、江戸落語の設定にさえよくあったやつですね。
そういう意味ではかなり古めかしいです。
なので、印象がB級なのでしょう。
でもわたしは、
手から電気を出す、
みたいな映画が好きなので、
OK とします!