岩波文庫で6巻。
今3巻目です。
で、
ふと目についた
『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』(2018)
をアマプラで見てみました。
この映画、「開発地獄」を絵に描いたような過去があり、
過去に9回も映画化が頓挫していたそうです。
それはともかく。
まあ、おもしろい、です。
最後の30分ほどはちょっと間延びする感じなんですが、
最初の90分ほどはおもしろいです。
といってもそのおもしろさの大半は、
ドン・キホーテがもともと持っているキャラによるところが大きいんですが。
小説の方は、1605年発表と言いますから、
約400年前の作品ですが、
とても自由で、とてもふざけていて(←いい意味で!)、
驚いています。
こんなにおもしろいとは!