さまざまな「文庫」
(と言っても、いわゆる文庫本ではなく、
なんらかのテーマで揃えた本のグループ、という感じ)
があるんですが、
今年は、その内の1つの選書係のメンバーになっています。
で、
最近「選書リスト」が送られてきて、
この中から(あるいはそれ以外からでも)、
予算に合うように選んでください、
ということで、リストを見始めたんですが、
これがなんと、850冊ほど!
しかもそのほとんどが洋書なので、
選ぶのはかなり時間がかかります。
ただ、大学の図書館に入れる本というのは、
今すぐ借りたい人がたくさんいるもの、というより、
いつか、
10年後、あるいは20年後でも、
ああ、この本ここにあった! とか、
こんな本があったのか! とか、
そんなことが起こるようなものがいいと思っています。
実際わたしも何度も、
どなたか存じ上げませんが、
この本を図書館に注文しておいてくれてありがとうございました!!
と思ったことがあります。
いつか、
そんな風に思われるような選書を心がけたいと思います!