2008年6月6日金曜日

子供の歌と仏仏辞典


何日か前にも書きましたが、「まいにちフランス語」のオープニング、7月に入るとちょっと変化があります。まず、月曜と火曜は、数字の聞き取り。そして水曜は、レナさんによる「歌のお姉さんのコーナー」。ね、ちょっと楽しそうでしょ!


まあ「歌」といっても、いわゆるポップスなら、you tube なりなんなりで、いくらでもプロのパフォーマンスが味わえますね。というわけで放送では、フツーの歌、フランスの方々がたいてい知っているけど、意外に聞く機会のない歌を紹介することにしました。つまり、子供の歌です。そうそう、こんなところがあります;




このサイトは、どの歌にしようかな~、と話し合っている過程で、レナさんが教えてくれてものです。スピーカーのマークが付いているものは、歌も聞けます。あるんですね、こんなサイトが。


「まいにち~」の編集者のA子さんから聞いたのですが、かつて加賀乙彦氏が、日本の童謡は暗い感じものが多い、と書いてらしたそうです。たしかにそういう気がします、わたしの記憶でも。ただ、この頃耳にする子供向けの曲は、そういう「影」が薄い気もします。光と影、これは本来、セットなんでしょうけどね。


ではここまで読んでくださった「あなた」に、もう1つ、小さなプレゼントを。




これはいわば、仏仏辞典です。これを使いこなすには、「中級以上」である必要があるのですが、初級の方も、ためしになにか知ってる単語、たとえば fille 「女の子」なんかを調べてみると、おもしろいかも。「女の子」の定義が、フランス語で読めるわけですね。実はこのサイトは、弟に教えてもらいました。というわけで、「他人のフンドシ」を2本ご紹介し、本日のブログに代えさせていただきます!