2010年8月27日金曜日

Barbès・1

パリの北東に位置するバルベスは、
以前から活気のある場所として知られています。
(観光案内書にはほとんど記述がありませんが。)
ここで見るべき、あるいは感じるべきものは、
アラブとアフリカ系の混交の熱気でしょう。
(アジア系は多くありません。)

今日はアラブ的な面をご紹介しますね。
まずは、メトロ・バルベス駅前の混雑から。
ここからマルシェが始まります;




アフリカ系の女性たちもお買い物に突入!




そしてものすごい混雑の中、物乞いのおじいさんも;


オリーブ、わたしは好きです;


これはね、ここでしか売ってるのを見ませんでした。
(ちゃんとしたお店もあるんでしょうけど。)
イランなどでは、ムスリムじゃなくても、
女性は着用が義務付けられているそうです;


マルシェを出ても、アラブ系のお店があります。
ここは「ハラル」の表示のある肉屋さん;


マグレブの人でしょう;


生地屋さんですが、よく見るとアルジェリアの国旗も;


アルジェリアのお菓子たち。
ただ売っている人は、
「おれはモロッコ人。主人はアルジェリア人だけどね」
とのことでした。


ためしにいくつか買って食べてみました。
おいしかったです!