もう、かれこれ数年続いているリバティー・アカデミー講座。
開始当初は、
生田でも始めたいのでお願いできませんか?
という担当者の呼びかけに協力する形で始まったので、
こんなに長く続くとは思っていませんでしたが、
良き生徒さんたちと巡り合い、
なんとかここまで続けてこられています。
先日の授業では、
ちょっと教科書を離れ、
ボードレールの詩(「美」「旅への誘い」)をみんなで読んだのですが、
ふつう、この手の韻文の詩は、
敬遠されることが多いのです。
(たとえボードレールでも!)
でも、その時も、
生徒さんたちの反応はとても生き生きしたもので、
このとき改めて、
この講座の生徒さんたちの吸収力の強さに驚きました。
まあわたしは、ふつうのことしか言っていないのですが、
生徒さんたちの吸収力に支えられて、
今日まで到達できたという感じです。
(と言ってもまだ終わったわけではなく、
来年度も開講の予定です。)
生徒さんたちの、
勉強への「愛」を見習って、
わたしもちゃんと勉強しないと!
と思うのでした。
生徒のみなさん、お疲れ様でした!
Nous nous verrons au printemps !