「ザ・ディプロマット」
はとてもいいデキでした。
で、
ヒロインのアメリカ大使が、
パリで、
極秘にイギリス大使と会う場面があるのですが、
それが、この画像のカフェ。
せっかくなので行ってきました。
(まあ、行ったからとって、どうってことはないんですが。)
すると、後から二人の女性がやってきて、
ほぼ同じ場所を撮影し始めたので、
「もしかして、『ザ・ディプロマット』みたんですか?」
と訊いてみると、
「いいえ。でもなぜ?」
と言うので、
そこからドラマの説明を始め、この場所が重要で、
みたいなことを言うと、
最初は知らないと言ってたのに、
ああ、あの、妻が偉くなって落ち込む夫が出てくるやつ?
と言い出し、
彼女もまた見ていたことが判明。
で、
「ああ、ここが出てきてたのね〜。
おもしろい情報ありがと! いい午後を!」
と言い合って別れました。
やっぱりフランスの人は(と一般化するのは良くないですが)、
「いいえ」で終わらず、
「どうして?」と付け加えるので、
話が盛り上がるんですね。
わたしとしても、
現場で、
同じドラマを見ているフランス人と出会えて、
ちょっと嬉しかったです。
(場所は、シテ島からサン・ルイ島に渡ってすぐのところです。)