今朝の朝日新聞に、
先日港さんとのトークイヴェントを開いてもらった、
下北沢 B&B の店長さんが登場しています。
本屋さんの未来、というのがテーマで、
もう1人登場してるのは、松岡正剛氏です。
本に文脈を作る、
これが2 人に共通している要素で、
まったくその通りとわたしも思います。
これは管さんなんかも常々言っていることですが、
本を孤立させない、本と本をつなげてゆく、
ということでもあるでしょう。
港さんとのイヴェント1つとっても、
『パリを歩く』と『エキゾチック・パリ案内』をつなげ、
さらには、話しの中で出てきたいくつかの本とつながってゆきます。
イヴェントは、まさにそうした文脈が生まれる瞬間に立ち会えるのが、
醍醐味なのでしょう。
少なくともイヴェントに参加するときわたしが思うのは、
そんなことです。