2026年4月2日木曜日

『それでも夜は訪れる』

2025年制作で、ヴァネッサ・カービー主演の映画、

『それでも夜は訪れる』

を見てみました。(ネトフリ)
素晴らしいショットがいくつもあり、
映画らしい、いい映画でした。
ちょっと、胸が苦しい感じになる場面もありましたが。


リネット(ヴァネッサ・カービー)は、
障害のある兄と、働き者には見えない母親と、3人暮らし。
そしてその生活を支えています。
昼間はパン屋で、夕方からはバーで、さらに……。
ただ、3人が暮らす家は売りに出ていて、
リネットはそれを買うための頭金をなんとか揃え、
契約に向かうのですが、
サインが必要な母親は現れず、契約はできず。
しかも、頭金の支払いの期限は明朝までと言い渡されるのですが、
なんと、母親はその頭金を……

というわけで、
物語は、明朝までにリネットが頭金25,000ドルをかき集めるための、
あれこれの危険な「冒険」が描かれるわけですが、
その過程で、彼女の過去も少しずつ明らかに。
この辺り、脚本が上手いと思いました。

今更わたしが言うまでもなく、
ヴァネッサ・カービーは演技派として通っていると思いますが、
たしかにいいです。表情と身のこなしと声が一体となって、
キャラに乗り移ってる感じ。
プロですねえ。

ヴァネッサ・カービーと言えば、
『ミッション・インポッシブル デッド・レコニング』で、
ホワイト・ウィドウを演じていました。
実はちょっと復習でまた見てみたんですが、
以前見た時には気づかなかった細かい表情筋の動きが分かり、
なるほどなと思いました。
他の作品も見てみることにします。