『それでも夜は訪れる』
を見てみました。(ネトフリ)
素晴らしいショットがいくつもあり、
映画らしい、いい映画でした。
ちょっと、胸が苦しい感じになる場面もありましたが。
リネット(ヴァネッサ・カービー)は、
障害のある兄と、働き者には見えない母親と、3人暮らし。
そしてその生活を支えています。
昼間はパン屋で、夕方からはバーで、さらに……。
ただ、3人が暮らす家は売りに出ていて、
リネットはそれを買うための頭金をなんとか揃え、
契約に向かうのですが、
サインが必要な母親は現れず、契約はできず。
しかも、頭金の支払いの期限は明朝までと言い渡されるのですが、
なんと、母親はその頭金を……
というわけで、
物語は、明朝までにリネットが頭金25,000ドルをかき集めるための、
あれこれの危険な「冒険」が描かれるわけですが、
その過程で、彼女の過去も少しずつ明らかに。
この辺り、脚本が上手いと思いました。
今更わたしが言うまでもなく、
ヴァネッサ・カービーは演技派として通っていると思いますが、
たしかにいいです。表情と身のこなしと声が一体となって、
キャラに乗り移ってる感じ。
プロですねえ。
ヴァネッサ・カービーと言えば、
『ミッション・インポッシブル デッド・レコニング』で、
ホワイト・ウィドウを演じていました。
実はちょっと復習でまた見てみたんですが、
以前見た時には気づかなかった細かい表情筋の動きが分かり、
なるほどなと思いました。
他の作品も見てみることにします。