2018年9月23日日曜日

『ヒトラー ~最期の12日間』

アマゾン・ヴィデオで、

『『ヒトラー ~最期の12日間』

を見ました。

https://www.youtube.com/watch?v=SknVTfP66JU

もちろん、ヒトラーとナチの話ですが、
当然、多くの戦争好きな「軍」も、
かなりな程度同様なのでしょう。

WWⅡ での死者数は、
                 
日本   310 万人(うち、市民 80万人)
ドイツ     689 万人(うち、市民267万人)

ナチは、ユダヤ人を600万人殺したわけですが、
自国の市民も、200万人以上失ったわけです。
兵士や市民が死ぬことに鈍感にならなければ、
戦争なんてできないのでしょう。

インパール作戦の時の作戦本部での、
5000も死ねばなんとかなります、
みたいな言い方は、
ふつうにはできません。
(しかもインパールでは、それどころではなかったわけです。
死者は7万人を超えるとされています。)

映画としては、やや長かった気もしますが、
戦争の狂気とむなしさは、
よく伝わりました。