大学で業務があったついでに、
夜、二人の先生と暑気払いをしました。
(まあ、もう「暑気」は遠ざかりましたが!)
なんてことはない店で、
大学の話、仕事の話、
そして夏の旅行の話、など。
なんてことはないんですが、
楽しかったです。
で……
2013年のコメディー映画、
Vive la France
を見てみました。
ずっと「積読」になっていたのですが、
エミリー・カーンがちょっと出ている、
というのを(無理やり)動機にして。
https://www.youtube.com/watch?v=OHUPwzOWMEA
タブリスタン、という、
誰にも知られず、
国連にも加盟させてもらえない(架空の)国。
お偉方たちは、
自分の国の存在を示すため、
なぜか、エッフェル塔爆破計画を思いつきます。
で、指名された二人は、
訓練の末フランスに向かいますが、
パリはストのため、
飛行機はコルシカに。
そこから二人は、
知り合った女性とともに、
もちろん騒動を引き起こしながら、
ロードムーヴィー的にパリに向かい……というお話。
まず、掴みでおもしろかったのは、
2人がフランス語の特別レッスンを受ける場面。
大事なのはこの10語、と言って黒板に示されたのは1と2(ça va)と10(au revoir)以外は、
教科書には出てこない奴ですね。
正しい綴りは
conard
conasse
salope
pauvre con
merde
putain
Fais chier
やっぱり、教科書向きじゃありません!
でもたしかに、使われてるんですけどね。
映画としては、まあ、
気晴らしにはいいかもしれません。