2018年7月25日水曜日

前期ゼミ終了

大学院のゼミでは、
このところドイツ映画を続けて見ていました。
昨日は、ファティ・アキンの3部作に続き、
『おじいちゃんの里帰り』を。
この映画、いくつか問題点があるように思うのですが、
それは別として、
トルコ系移民1世、2世、3世の関係が、
ややステレオタイプであることを差し引いても、
分かりやすく描かれていて、
わたしたち日本人には、
この60年ほどのパースペクティヴを感じるという意味で、
とても参考になると思います。

ドイツ語ができないので、
論文を書くことは出ませんが、
もっと見たいと思っています。