デイヴィッド・ホックニー展、行ってきました。
(このところ、コロナの影響がほとんどなくなってきたので、
昨日のうちにネット予約していたんですが、
今朝は調子がイマイチで、
一瞬、キャンセルも思い浮かんだんですが、
朝食後、もう一度少し横になり、
それからマツキヨのドリンク剤を飲んで、
行ってきました!)
時代順に、展示作品の量もそれなりにあって、
なかなか見応えがありました。
お客さんもけっこう入っていて、
人気ぶりがうかがえました。
そう、ホックニーを見ていて感じるのは、
これは人気がでるだろうなあ、ということです。
なにしろ達者だし、わかりにくさが適度だし、
モチーフが身近で、しかもとりわけ花は魅力があるし、
さまざまな美術の歴史の痕跡みたいなものが、
さまざまな記憶を呼び覚ますし、
新たな技術を取り込むのをためらわないし、
ブルーノ・マーズまで描いちゃう(似てないけど!)幅の広さがあるし、
つまり、
観客がいることを強く意識していて、
やっぱり人気の出るってこういうことなんだなと感じたわけです。
i-pad を使って描いた絵が、何点もあります。
これ、見る前は、自分も描けるんじゃ?
と、ちょっとだけ思いましたが、
ホックニーの作品を見ると、
素人とプロの圧倒的な差に愕然として、
そんなこと思った自分が恥ずかしいです!
お土産に、
ホックニーの絵を使った卓上カレンダー(2024)を買って帰りました。
体調も悪くならず帰宅できたので、
ほっとしました。