見に行きたいのはやまやまなんですが、
180分と聞いてためらっています。
で、
ふと気づくと、ネトフリに、
ここまでの6作が全部揃っていることに気づきました。
それならということで、
全部見てみました!
結論から言うと、
1~3作はイマイチ。
4~6作はおもしろいと思いました。
一番できが悪いと感じたのは、
ジョン・ウーが監督した第2作。
「ミッション・インポッシブル」っていうのは、
スパイ・アクションものなのに、
なぜか心理劇が物語の中心に置かれていて、
違和感がありました。
派手な爆発シーンもあるんですが、
付け足し的だと感じました。
ブライアン・デ・パルマの第1作は、
エマニュエル・ベアールやジャン・レノなど、
フランスの有名俳優を起用してるんですが、
二人ともあまり生き生きしてません。
ただ、これはあくまで、
2023年的感想です。
女性エージェント(イルサ)が大活躍する第5作などは、
やっぱり「今」に近い感じがします。
この作品は2015年公開でした。
そして第6作になると、
再びイルサが登場するだけでなく、
CIAの長官はアフリカ系の女性で、
大物の武器仲介グループのリーダーも女性。
これが2018年。
そして新作、見に行きたいんですが、
180分、どうしましょう。