2023年9月30日土曜日

ヴィオラ・デイヴィス

『ペーパー・ハウス』でトーキョーを演じた、ウルスラ・コルベロ。
彼女が主演するドラマ、

『燃えさかる炎』

を見始めたんですが、
やや話が重く、展開も鈍い感じ。
ウルスラはキレイなんですけど、
演出がそれに頼ってるというか。
リタイアしそうです。

で、
ネトフリのオススメで出てきた

『ナイト&デイ』(2010)

を見始めました。
トム・クルーズとキャメロン・ディアズです。


ラブコメ要素の入ったスパイ・アクションで、
なかなか軽快に進みます。
で、途中で登場したCIA長官はアフリカ系女性。
ヴィオラ・デイヴィスでした。

最近、ネトフリのドラマ、

『殺人を無罪にする方法』


を、最初の何話か見たんですが、
このドラマの主演もヴィオラ・デイヴィス。
敏腕弁護士にして大学教員、
という役柄でした。
ただ、ふだんは「強くてクール」な彼女ですが、
愛人の前に出ると、急に「乙女」に大変身。
妙にリアル……
ただ、それはいいんですが、
演出があまりに慌ただしくて、
また、もったいぶる割には、
謎解きのオチが「ふつう」で、
さらには、
あまり魅力的とは思えない人物がいいポジションにいて、
トータルで、途中リタイアしてしまいました。

映画と違って、
ドラマは長いので、
かける時間に見合った「おもしろさ」がないと、
途中で離脱しがちです。
まあ、しょうがないですね。