2024年12月31日火曜日

2024

2024年が終わろうとしています。
直近では、
韓国の、そしてアゼルバイジャンの飛行機事故、
ともに気になります。

そして、終わらないウクライナ、
終わらないガザ。
いや、終わらない、じゃないんです。
ロシアが、イスラエルが、やめようとしない、
そして国際社会(というなの虚像)が、
アメリカが、ドイツが、
わたしたちが、
止めることのできなかった戦争が、
この365日、毎日続いていました。
それが、2024年。

そして今日は、このニュース。

ガザで幼児の凍死が相次ぎ7人死亡

三牧聖子先生は、このニュースについて
こう書かれています;

極度に非人道的な事態だが、
この凄惨さや原因を明確に伝えない欧米の主要メディアにも批判が高まっている。
BBCやニューヨークタイムズ紙は
"Babies Die From the Cold in Gaza as Temperatures Drop"
といった見出しで伝えているが、
ガザの子供たちの死因は冬の寒さそのものではない。
イスラエル軍の無差別的な軍事行動でガザの病院機能はほぼ壊滅状況で、
人口のほぼすべてが避難を強いられている現状で、
冬の寒さをしのぐことが困難になっており、
弱いものから先に死んでいるのだ。
数日前、ガザ北部でほぼ唯一機能していたカマルアドワン病院が攻撃され、
医療従事者は退去を強制され、
患者にも多くの犠牲者が生まれている。
同病院にとどまり治療を続けていたサフィア院長は、
拷問で多数の死者が出ている刑務所へと連行されたが、
このこともアメリカの主要メディアはまともに報道していない」

2025は、
苦しむ人がいない、
そんな世界に近づいて欲しいと思っています。

2024年12月29日日曜日

『ザ・クリミナル 合衆国の陰謀』

気づけばなんだかとても押し詰まってますが、
大学関連の業務が宿題のように積み重なっていて、
もう、越年は避けられません。
Tant pis pour moi !

で、宿題から逃避(!)して、
アマプラで配信終了目前のこれを。

『ザ・クリミナル 合衆国の陰謀』(2008)


製作会社の倒産などがあり、
きちんと公開されなかったらしいのですが、
ふつうにおもしろい、というか、
いわゆる社会派の映画として、きっちりできていると思いました。
アメリカ映画の底力、と言ってもいいんでしょう。

女性記者が、
政府の極秘事項をすっぱ抜き、
情報元を明かせと迫られるのですが拒否。
その結果彼女は拘置所に送られ、
夫とも、幼い息子とも会えなくなり……
という物語です。

記者を、ケイト・ベッキンセイル、
追求する特別検察官をマット・ディロンが演じます。
記者の夫は、「フレンズ」のロス、デヴィッド・シュワイマーです。
で、この小説家の夫は、
親子の生活より自分の主義を優先させる妻に、
次第についていけなくなります。
そして息子もまた。

難しいです。
主義は一回の人生より大切なのか?
もちろん、多くの人が人生を選ぶ中で、
主義を選ぶ少数者が、社会を変えてもきたのでしょう。
どちらを選ぶのか。
正解はなく、
ただ、選択があるだけ…… なのでしょう。

2024年12月27日金曜日

『ブラック・ダヴ』

ネトフリのイギリス・ドラマ、

『ブラック・ダヴ』(2024)

を見てみました。
これもスパイもので、わたしの好きなタイプ。
で、実際おもしろかったです。


主人公は、
キーラ・ナイトレー演じるヘレン。
(ただし「ヘレン」は本名ではありません。)
彼女はスパイとしてある政治家に近づきます。
彼から、イギリス政府の機密情報を聞き出すためです。
小心で生真面目な彼は簡単に籠絡され、
やがて結婚。双子を持ちます。

そして事件が起こります。
在英中国大使が死に(殺され)、
それに関連して3人が殺されるのですが、
そのうちの一人(←アジア系)は、ヘレンの愛人でした。
ヘレンは、真相解明と復讐を誓いますが、
彼女のボスはそこに危うさを感じ、
ヘレンを守るべく、
7年前にロンドンを離れたサム(ベン・ウィショー)を呼び戻します。
このサムも、ロンドンにはさまざまな「記憶」があります。
そのうち最大のものが、
七年前に置き去りにしたアフリカ系の恋人マイケルです。
ただ彼はもう、子供を持っていました……

国際関係、スパイ組織、実働するスパイ、そして「日常世界」。
これらが絡み合う、
いわば「ジャンル・ドラマ」ですが、
配分もうまいし、物語もスリリングです。
最終話が少し種明かし感が強いこと以外は、
とてもおもしろかったです。

アマプラやネトフリのドラマのレベルが高くて、驚きます。
日本のドラマがこのレベルを連発するのは、
いつになるでしょうか?

Mr.&Mrs. スミス

アマプラのドラマ、

Mr. & Mrs. スミス(2024)

を見ました。
以前、ブラピとアンジェリーナ・ジョリーによる同名の映画がありましたが、
そのドラマ化です。
(映画の方、もう忘れてしまったので、
見直そうと思ってます。)

で、このドラマ、面白かったです!
見知らぬ男女が、
それぞれにスパイとして採用され、
夫婦を偽装するように命じられ、
そうして、二人で仕事をこなしてゆきながら……
というお話。


まず、主演の二人が魅力的。
新潟出身の母親を持つという、
日系アメリカ人、マヤ・アースキン演じるジェーン。
そして、アフリカ系アメリカ人で、
ラッパーのドナルド・グローヴァー演じるジョン。
それそれいいし、組み合わせも新鮮。
エピソードによって脚本家が違うので、
多少の波はありますが、
みんな合格点だと思いました。

で、マヤ・アースキンは十分良かったんですが、
当初の予定では、
フィービー・ウォーラー=ブリッジが演じる予定だったとか。
(彼女は、コレの監督&主演;


これはこれで、とっても見てみたかったです!




【見本到着】1/14配本

Enfin !

2024年12月25日水曜日

ボッチクリスマス🎄

今朝、いつものようにワールド・ニュースを見ていたら
ドイツとスペインのニュースで、
これ、同じ話?
と、一瞬勘違いするほど似てるニュースを報じていました。
それは、
クリスマスを孤独に過ごす人のための、
無料のパーティーが開かれた、と言う話題でした。

聴いてみれば、
もちろんドイツとスペインはもちろん別の場所、別の話なんですが、
状況や対応は激似なのでした。
主催しているのは地元の教会で、
参加者は、一人暮らしの年配の人たちだけでなく、
シングル・マザーや移民系の人たちもいて、
「クリスマスを一人で過ごさなくてよかった」
と言っていました。
(まあ、ボッチクリスマス自体は、
何も問題ないとわたしは思いますけど、
一人じゃない方がいい、と感じるのももちろん分かります。)

そしてパリでは、
ノートルダムのクリスマス・ミサ。
深夜ミサは0時から。
世界中から信者が集まっているようです。

ちなみにわたしは、
午前中から午後にかけて業務関連の事務報告をいくつかして、
今カフェにいて、
レポートを読むのにちょっと疲れ、
これを書いている、
そういうクリスマスです!
(でこれからネトフリで、
「ブラック・ダブ」の続きを見ます!)

アナ雪

今週の月曜日で、
無事に年内の授業を終えることができました。
(まだ、これからレポートが出てきますけど。)
今年は、例の参考書に関連した仕事が並行してもろもろあったので、
時間はけっこうツメツメになることがありましたが、
(レポートを読むのが、
授業の前日の遅い時間までずれ込むことがよくありました)
逆に、やることに追われていて考えてる暇もなく、あっと言う間でした。
もちろん、歳のせいもあるでしょうけど!

1年生のフランス語の最後の授業は、
ここ数年恒例になりつつある「アナ雪」です。
『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』
というおもしろい本の中に、
「アナ雪1」についての文章があるんですが、
「アナ雪2」は、
まるでこの本に対するアンサーであるかのように、
エルサの「自由」が描かれていて、
授業でも、まずはその辺の説明から始めてます。
話し始めると、
まあエルサがレズビアンである可能性が中心になるので、
最初は、ええ? みたいな顔をする学生たちもいるんですが、
説明しているうちに、なるほどね〜、みたいな表情に変わっていきます。
(と、わたしは思っています!)

そして、
比較的おとなしいと思っていたクラスなんですが、
歌はちゃんと歌ってくれて、
若い歌声を聴いていると、
なぜでしょう、ちょっと切なくなってきます。
わたしがそう感じていることは、
学生たちはまったく気づいていないと思いますが。

2024年12月19日木曜日

『セキュリティ・チェック』

以前見ておもしろかった、
「キングスマン」シリーズ、


ここで活躍したタロン・エガートンが主演している、

『セキュリティ・チェック』(2024)

を、ネトフリで見てみました。
舞台は、クリスマス・イヴのLA空港。
当然、今の時期に見せたいということなんでしょう。


で、
エンタメとしては、
かなりの力作でした。

ただ、どうおもしろいのか書こうとすると、
イマイチ言葉が出てきませんが、
物語の分かりやすさ、
スピード感、
そして特に、
荒々しさとスイートさのバランス、
気を遣って配置された民族性、
が特長なのかと思いました。
ふつうならここで終わり、というところから、
もう1捻りあるし。

また、クルマの中での争いの場面があるんですが、
とても迫力がありました。

そしてなんと、ワンカット。
どうやって撮ってるんだか……?
しかもまた流れる曲が、
絶妙に不釣り合いな「ラスト・クリスマス」!
ここ、よかったです!




2024年12月18日水曜日

ラスト・ゼミ

このところ、
いわゆる「クイア」な映画を見てきました。
で今日は、
30年以上前に見て、
「ああ、これがロードムーヴィーっていうものだ!」
と深く感じたコメディ、

『大災難P.T.A.』(1987)

を見てみました。
監督はジョン・ヒューズ。
(ただし、アマプラは注意。
「字幕版」とあるのに、日本語は選択肢にないようです!)


サンクス・ギヴィングを前に、
ニューヨークから、
妻と子供たちが待つシカゴの帰ろうとする、
エリート・サラリーマン(スティーヴ・マーチン)ですが、
帰ろうとすればするほど、
飛行機は遅れ、
空港は雪で閉ざされ、
レンタカーは燃え!
どんどんシカゴから遠ざかっていくのです!
そして道中知り合った、
無駄に陽気で嵩張る男(ジョン・キャンディ)が、
どこまでも一緒です。
果たして帰れるのか?
という物語です。

久しぶりに見ると、
印象が変わっている映画もありますが、
今回は、
爽快に楽しく、
やっぱりとても楽しいロードムーヴィでした。



2024年12月16日月曜日

旧交

先週あった、
修士論文中間発表会の後、
ワカモノ二人と食事に行きました。
一人は、今わたしの研究室にいて、
1月に博士論文の提出を予定しているNくん。
もう一人は、一年半前まで研究室にいて、
今は映画会社に勤めているTくんです。

思えば、
少なくとも60本は、
一緒に映画を見た仲です。
全部を言わなくても、
小さな場面を少し話すだけで、
みんな、どの映画のどの場面のことを言っているのか、
分かり合えるので、
話のスピードも展開も早いですが、
話していてとても楽しいです。
まあこの二人とは、
わたしの研究室に在籍していた歴代のメンバーの中でも、
とりわけ濃い時間を過ごしたので、
ちょっと特別な二人です。
(もちろん他の院生たちにも、ちゃんと研究指導してますが!)

春には、Nくんは、
博士号を取って卒業するでしょう。
なのでもう、ゼミで会うのも数えるほど。
Nくんとは、
修士以来長い付き合いなので、
いなくなるのが不思議な感じですが、
いい仕事を見つけられることを、
心から祈っています。

2024年12月14日土曜日

書影

書影、出ました!



2024年12月13日金曜日

今日は外を歩いていて、
寒い!
今季初めて、はっきり感じました。
冬ですね。

でもまあ、
冬の東京は晴れが多いので、
そんなに嫌じゃありません。
(どちらかいえば、夏の方がいいですけど。)

明日は、
修士1年生たちの、
修士論文中間発表会です。
楽しみなような、
心配なような。

今日、
初めて一緒にテニスをした男性がいるんですが、
最後に話したら、
なんと82歳!
ぜんぜん見えませんでした。
ちなみに、
睡眠時間は9時間で、
一度も起きないと。
何回も起きちゃうわたしから見ると、
本当に羨ましい話です。

そして……
今年もあと2週間ちょっとです。
はやい!

2024年12月8日日曜日

装丁&音声

『フラ語フレーズ集、こんなの言ってみたかった!』、
さっきついに、装丁が届きました。
フラ語シリーズですから、まああんな感じですけど、
今回は、ピンクと紫の間くらい。
かわいい色です!

で、先日収録した音声ですが、
今、半分くらい編集用のデモが来ていて、
トータルでは、300分を超える模様です!
長いです!
(まあ、少しだけゆっくり目に喋ってるせいもあるんですけど、
それにしてもね。)

本自体は、もう来週には校了して、
印刷に回ります。
近づいてきました!

2024年12月5日木曜日

the Best Song 2024

今年聞いた新曲の中で、
一番好きだった曲、
そして一番CDと一緒に多く歌った歌、
それは、これ;


タイトルは L'amour de ma vie. というフラ語
(The love of my life 生涯をかけて愛する人)
なんですが、歌自体は英語で、
しかも、ラヴラヴ・ソングじゃなく、
別れたカレシに話しかけるように歌っています。
そして、
あなたの今後の人生の幸せを願っているけど、
謝らなくちゃならないことがあるの、
あなたはわたしの、the love of my life だって言ったけど、
あれは嘘だった……
という内容で、
不思議におもしろいと思いました。

歌いやすいのも良かったです。

2024年12月2日月曜日

LINE スタンプ

いつになるか分からないし、
(というのも、まだデザイナーも決めてないからなんですが)
ほんとにできるかどうかも分からないんですが、
でも、たぶんできるはず! とは思っているもの、
それは、白水社による、フランス語入りLINEスタンプです!

本当は、もうとっくにあってもよかったはずですよね?
わたしとレナさんで、ぜひ作ってくれるように働きかけたら、
いいですね!
と答えてくれているので、
(いつになるか分かりませんが)
楽しみにして欲しいです!

(とりあえず、N'importe quoi ! は入れてって言いました。
「バカなこと言わないで! 無茶苦茶いうじゃん!」て感じです。

2024年12月1日日曜日

音声収録終了

一昨日の金曜日、
八丁堀(←初めて降りました)のスタジオで、
『フラ語フレーズ集』
の音声録音がありました。
で、
以前書いた通り、「オール読み上げ」を実施。
午後1時に開始して、
終わったのは9時半過ぎ。
こんなに読んだの初めて! 
っていうくらい読みました。
(ラジオ講座の収録の、2〜3回分はありました。)

でもまあ、みなさんに協力してもらったおかげで、
なんとか最後まで辿り着き、よかったです!
(正直、1日では終わらないかも、と思ってました。)

そして!
すみません、Amazonを見ると、
発売が、来年の1/14  に変更になっています。
でもまあ、完成間近なのは間違いないし、
音声は、まあとんでもない長さになっているので、
(録音技師さんたちは、これだけで売れますよ! と言ってくれました)
どうぞご期待ください!

2024年11月26日火曜日

谷川俊太郎「僕にとっての詩」

「文学と都市」の授業の学生に、これを紹介しました;

2024年11月23日土曜日

オール読み上げ

『フラ語フレーズ集』、
微妙に発売が延期され、
今は「12/27」発売となっています。
で、
その1つの理由が、
付けようとしている「オマケ」にもあります。
通常通り、フランス語部分の音声が付くのは当然として、
それ以外に、
日本語の解説部分を、
すべて読み上げて音声収録!
することにしました。
正直言って、ちょっと大変!

で、試しにちょっとやってみたら、
くだけてるとはいえ書き言葉なので、
読み上げるとやっぱりちょっと硬い。
というわけで、
きっちり読み上げるというよりは、
もちろん書いてあることに沿ってはいるんですが、
もう少しライブな感じて、と思っています。
収録は今週末。
体調を整えないと!

彼女の好きな場所



この時代のこの行の文脈

谷川俊太郎さんが亡くなったというニュースから数日、
今もなんだかピンと来ません。
そんなことがあるのか?
ニュースが間違ってるんじゃないか?

月曜の「東京詩」の授業では、
小熊秀雄の「地下鉄」という詩も読むんですが、
それに合わせて、
谷川さんのこの詩も読みます。

**********************************************

男と女ふたりの中学生が
地下鉄のベンチに座っていてね
チェシャイア猫の笑顔を貼り付け
桃色の歯ぐきで話しあってる

そこへゴワオワオワオと地下鉄がやってきて
ふたりは乗るかと思えば乗らないのさ
ゴワオワオワオと地下鉄は出ていって
それはこの時代のこの行の文脈さ

何故やっちまわないんだ早いとこ
ぼくは自分にかまけていて
きみらがぼくの年令になるまで
見守ってやるわけにはいかないんだよ


『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』より

***********************************************

この詩集が発表されたのは1975年で、
当時高2だったわたしは、
中学生と谷川さんの年齢の間にいて、
不思議な感じで読みました。
今思えば、1冊の詩集として、
実感を込めて読んだのは、この詩集が最初だったのかも。
高校の机の中に入れておいたら、
友人が勝手に持ち出して読み、
よかったよ、とも言ってました。

授業ではこれを読んで、宿題を出します。

「それはこの時代のこの行の文脈さ」
という1行を含む詩を書く

です。

それにしても、
まだ信じられない気持ちです。

2024年11月16日土曜日

ネコ2匹(+1)

今、知り合いのネコちゃん(リリー)を
預かっています。


チョ〜かわいい子❤️






2024年11月14日木曜日

『ザ・ディプロマット』シーズン2!

6エピソードだったので、
わりとあっという間に見終わってしまいました。
もっと見たい!

シーズン1の時同様、
ラストはまったく終わってなくて、
新しい局面が開けた瞬間です!

もちろんシーズン2もおもしろかったんですが、
シーズン1と2を比較すると、
8話と6話の違いもあって、
わたしはシーズン1を買います。

シーズン1は、最後にパリが出てきたので、
それがよかったのものあります。が、
2では、1で好きだった人物、
イギリスの外務大臣デニソン、
アメリカの公使スチュアート、
この二人の出番がやや少なかったのもあります。

1箇所だけ、
ほんとに小さな場面ですが、
首相も出席する大きなパーティーでのこと。
黒いタキシードを着込んできたスチュワートに、
大使館で働くイギリス人女性が声をかけます、

You look so lovely! You're like a prince!

するとスチュアートは、

Like a prince?  Or like Prince?

と答えるんですが、その女性はポカンとして、

Sorry...?

でスチュアートは、

Prince...  

そして

Forget it.

と答えるわけです。
ほんとに、なんでもない、数秒のシーンですが、
こういうところも好きです。





2024年11月9日土曜日

『ザ・ディプロマット』シーズン2へ

去年の春見たドラマ、『ザ・ディプロマット』、



待ちに待ったシーズン2の配信が始まりました。
ただ!
すごくおもしろかったけど、
ストーリーの記憶が曖昧なので、
もう1度「シーズン1」から見直し始めました。
やっぱり、すごくおもしろい!

ただこのドラマ、
セリフが気が利きすぎていて、
字幕じゃそれが伝わってません。
(いや、字幕の担当者も、
きっともどかしい思いなのでしょう!)
なので、しばしばちょっと戻っては英語を確認し、
へ〜と思ったり、
知らない表現だったら調べたり、
ついでにフラ語ならどういうのかまで調べたりしているので、
なかなか進みません!
でもそれで楽しいんですけどね。

いつの日か、
このドラマのセリフを使って、
英語の勉強がしたいです!

目まぐるしく

この1週間ほどは、
文化祭があって、わたしたちは「お休み」だったんですが、
なんというか、目まぐるしく色々起こる1週間でした。
もちろん、大統領選挙もあったし。

すでに刊行が予告されている

『フラ語フレーズ集、こんなの言ってみたかった!』

ですが、最初のデザインを見ると、
あまりに黒黒していて
(つまり、字が多くて)
これは(内容は濃くなるにしても)あまりに見づらいと思い、
すべての項目で20%程度削る作業をしていました。
おかげで、かなり見やすくなったと思います。
そして内容的には、なぜかほとんど変わりませんでした!
(ゆったり、繰り返し書いているので、それをスッキリさせた感じです。)
「すべての項目」と書きましたが、
この本では、105の、
なかなかおもしろいフレーズが紹介されています。
なので、つまり105項目、ということです。

そしてその後は、
章ごとの最後に入れる「確認コーナー」です。
105もあって、
それをズラズラ並べても、
なんというか、リズムがないですよね?
で、7章あるそれぞれの終わりに、
まとめのページを作ったわけです。
ここを使えば、「覚える」作業がしやすいはず!

いつもちょっと不思議なのは、
刊行日が発表されている中で、
こうした直し作業を続けていることです。
きっと間に合うはずですが、
自転車操業、という表現が浮かんできます!


2024年11月6日水曜日

ペンシルヴェニア

ペンシルヴェニアでトランプが勝利の見込みだ、
というニュースが流れてきました。
これはもう、ほとんど、カマラが勝つ目はないのでしょう。
もちろんそういう予想はあって、
気になっていましたが……

これはもう、何度でも言っちゃいますが、
政策以前に、
嘘つきの差別主義者は、信用できません。
もちろんアメリカにも、そう思ってる人はたくさんいると思いますが、
過半数ではないわけですね。
もちろん日本でも、裏金候補が当選しているケースもあります。

これから、いろんな分析が出てくるでしょうが、
アフリカ系男性の2割が、
「女性」候補を嫌ってトランプ支持に回ったという指摘は、
もしそれが本当なら、
民族を超えた、根深い家父長主義がいまだ蔓延しているということなんでしょう。
もちろんコーカソイド系にも、アジア系にも、
そういう人はいるでしょう。

(わたし自身は、
アイデンティティ・ポリティクスが当然だとは思ってませんが。)

2024年11月3日日曜日

BayStars 優勝!

9月頃には、
まさかこんなことが起きるなんて思いもせず、
もうお別れしようかと思ったこともありましたが、
なんと、優勝してくれました!
何と言えばいいんでしょう……

桑原選手、おめでとうございます!
よかったですね〜。
ジャクソン選手も、ケイ選手も、
素晴らしかった。
監督の采配も、
CS以降、見違えるように冴えていて。
なにしろ全体の集中力に、
目を見張るものがありました。
梶原選手と森選手には、
来年こそレギュラーをとって欲しい!
まだまだ伸びしろがあると思います!

それにしても、
Dodgersが勝ち、BayStarsが勝ち、
こんなこと、もう起きないんじゃないかと思うくらいです。
なるべく長く、余韻に浸ります。
いい試合を見せてくれて、
ほんとうにありがとう!

(実はプライヴェートでも、
ラッキーなことが1つありました。
そしてもう1つだけ、
とても気になっていることがあります。
両方とも、わたし自身のことじゃないんですが、
すご〜く気になっています。
これもうまくいったら、
今年はパーフェクト!)

12月19日(!?)

昨日、ネットを散策していて発見したんですが、
どうやら新刊、

『フラ語フレーズ集、こんなの言ってみたかった!』

が、12月19日に発売になります!
(とまあ、わたしも発売日をこれで知りました。)


ただ他を見ると、
発売日が12月23日になっているものもあって、
やや不確実。
でもまあ、その辺に出るはずです!

(今まだ直してるんですけど、間に合うはず!)






Dodgers

なんだか時間が空いてしまいましたが、
Dodgers優勝、素晴らしかったです!
テニス仲間の、花巻東時代以来の大谷ファンの女性と、
景気良くハイタッチしておきました!

フレディーやエドマンの活躍は言うまでもないですが、
印象に残ったのは、
信じられないようなエラーをして、
大逆転のきっかけを作ってしまったジャッジのコメントです。

ワールドシリーズの敗北は死ぬまで僕につきまとう。
たぶんね。
ほかの敗戦と同じように、
そういうものは消えないんだ。
キャリアを終えるときにたくさんの傷を負っていると思うけど、
その過程でたくさんの勝利も挙げていることを願うよ。

スーパースター・ジャッジ。
その内面がこんなにもデリケートだとは。
人気があるのが分かります。

2024年10月24日木曜日

Passion selon saint Matthieu

今準備しているフラ語シリーズ最新刊で、
本のちょこっとですが、
『マタイ受難曲』
に触れている箇所があります。
数えきれないほどあるクラシック曲の中で、
無理やり1曲を選べ、というアンケーをやったら、
おそらく1位になるだろうと言われている曲です。
(わたしも大好きだし、何度も何度も聞いたし、
特に39番は特別だと思ってますが、
「1曲」と言われたら、どうでしょう、難しいですね。
ぱっと思い浮かぶのは、バッハのBWV1060かなあ……。
でもBWV1041も捨て難いし……
言い出したらキリがない!)

この曲について検索していたら、
茂木健一郎氏のコメントの中に、
人間には2種類いる、
『マタイ受難曲』を聞いたことのある人と、
そうじゃない人だ、というのがありました。
まあもちろん、これはレトリックでしょうけど、
そこまで!?
という気がして、
試しに大学院の授業で聞いてみたら、
8人、誰も聞いてませんでした。
で、39番だけ、5分聞かせました。
(詩の授業なんですけどね!)
それもまたいいでしょう、総合芸術系だし!

Lady Marmalade

これは以前も書いたことがありますが、
フランス語の授業で vouloir が出てきた時、
YouTube で Lady Marmalade を聞かせることがあります。
(サビがフランス語だからです、品はないですが。
でも、強さのある女性たちではあります。そこが大事。)
で昨日も、授業の終わりに見せてみたんですが……


なんと授業の後に、
一人の女子学生がやってきて、
「あの曲、プレイリストに入れてます!」
これにはびっくり。
そしてなぜか、細い糸のような「歴史」を感じて、
少し嬉しくもありました。


『ヒヤシンスの血』

大学院のゼミで、ポーランド映画、

『ヒヤシンスの血』(2021)

をネトフリで見てみました。
(原題は単に『ヒヤシンス』。
「ヒヤシンス」は、同性愛者を指す隠語でした。)
映像も、音楽も、脚本も、編集も、ライティングも、みんな良くて、
わたしはかなりいい映画だと思いました。


舞台は、1980年代のワルシャワ。
ということは、まだ権威主義的共産主義政権が続いていた時代で、
おそらく「連帯」は出現して、
ただし弾圧されている最中、という感じなのでしょう。
実質的な「白色」革命が起きるのは1989年です。
一方、エイズの時代でもあります。

これは「ゲイ映画」なのです。
ただし主人公ロベルトが刑事で、「警察もの」でもある点がなかなか巧み。
ロベルトがある事件を担当するのですが、
捜査は途中で打ち切り。
もちろん(映画ですから!)ロベルトは単独で捜査を続け、
背後にあるゲイ・コミュニティと、買収組織の存在が明らかになってきます。
しかもそのメンバーの中には……

ゲイであるロベルトには、
女性のフィアンセがいます。
魅力的な女性です。
でももちろん、この結婚に「希望」はありません……
そして当然女性は傷つきますが、
それは個人的な問題であるよりもむしろ、
当時のポーランドの、ゲイを登録させて弾圧する、
制度的な問題の方が大きいでしょう。

ロベルトの父親は秘密警察の幹部です。
この文脈は、父と息子の古くて新しい問題と、
父権としての国家(の抑圧)に繋がり、
ロベルトの母は、
彼の(警官である)フィアンセとの、
(世代違いの女性としての)対比もあります。

イギリスの『パレードへようこそ』の舞台が1984年であることを考えると、
LGBTが抑圧されていると言っても、
その形にはかなり差があることがはっきり分かります。
来週もまた、ポーランド映画を予定しています。

Dodgers / Baysters !!

それにしても、
Dodgersはともかく、
(なにしろ見ていて「強い!」と感じますから。)
横浜方面のチームが、日本シリーズに出るなんて、
いまだにちょっと信じられない気がします。
楽しみですけど!

これは応援の気持ちを込めて言いますが、
あんなに守備が不正確で、
あんなに先頭バッターに4球を出し、
あんなに継投のタイミングがズレて、
あんなに怪我人が多かったのに、
よくここまで来ました。

最後の試合、
森選手の暴投で1点取られて始まり、
彼の3塁打と走塁で(それだけじゃないですが)勝ちました。
TVKのインタヴューをYouTubeで見たら、


(20分あたり)

牧選手がその暴投
(まあ、1塁手が止められたはずなんですが)
をいじっていて、
森選手自身も「結構くらってたんで」と答えていて、
笑うと同時に、じんわり来ました。
森選手には、ぜひ、レギュラーになって、
毎試合あの強権を披露してほしいです。
(ただし1塁手が取れるところに!)

2024年10月20日日曜日

モルドヴァ

今週は、『黒いスーツを着た男』の解説があるんですが、
そこには、モルドヴァからパリにやってきた移民が登場します。
で、たまたま今日、モルドヴァのニュースがあり、
学生に知らせました。



2024年10月17日木曜日

Dodgers / Baysters

2つのチームを応援している者にとっては、
信じられないほど幸運な試合が続いています。

大谷選手には、
ぜひワールド・シリーズの舞台に立たせてあげたい。
そこまで行けば、勝ち負けはどっちでもいい。
ただその試合の、そのグラウンドに立たせてあげたい、
そう感じています。
(テオスカーもキケも、特にマンシーも好きですが。)

本当は4位だったはずのチーム。
赤チームが自滅して、
棚ぼたで3位に繰り上がり、
90%諦めていたCS1次リーグを連勝し、
95%諦めていたCS2次リーグは今日また勝って、
なんと一歩前に出ました。
元エースはカブスに去り、
エースも、主戦キャッチャーも怪我で不在。
でも、こっちが盛り上がりかけるたび、
裏切られ続けてきましたから、
まだ福岡チームの予習をし始めたりはしていません!
夕方6時が楽しみです!

『ロニートとエスティ』

大学院のゼミで、
先週見た『テイスト&カラー』


に続き、今週も「レズビアン映画」

『ロニートとエスティ』(2017)

を見てみました。
期待を上回るいい映画でした。

舞台はロンドンの、
ユダヤ教(オーソドックス)のコミュニティ。
そこで、別格のリーダーだったラビが急逝します。
そしてその追悼式に、
5年前父親と袂を分かった娘ロニーとが、NYから帰国。
そして、離英のきっかけとなった、
同性の元恋人エスティと再開します。
彼女は、亡くなったラビの一番弟子と結婚していました。が、
二人の女性の間の炎は、またすぐに燃え上がり……
というお話。

ロニートを演じるレイチェル・ワイズ、
エスティを演じるレイチェル・マクアダムス。
二人ともいいです。
そして二人とも、
今までにいくつもの映画でみてきましたが、
これが一番印象的でした。
(ただしマクアダムズは、これも良かったです。


同性愛映画であり、
フィーメイル・ボンディングの映画であり、
ユダヤ人コミュニティの映画であり……

原作の小説も読んでみたくなりました。



2024年10月12日土曜日

『ヴィーガンズ・ハム』

アマプラにあったフランス映画、

『ヴィーガンズ・ハム』(2022)

を見てみました。
ふだんなら見ないタイプの映画なんですが、
マリナ・フォイス主演ということで、
ちょっと興味が湧き、
あえて見てみたんですが……

原題は

Barbaque

つまり「質の悪い肉」です。
主人公は、大赤字を抱える肉屋を経営する夫婦。
この店を、ある夜、過激なヴィーガンが襲います。
その日は逃げられますが、
後日、たまたま犯人の一人を見かけた時、
この夫婦は、犯人をクルマで(意図せず)轢いてしまうので。
そして、死体は切り刻んで捨てるはずが、
ふと、この肉を使ってハムを作ってみると……
という、ブラック・コメディーです。

グロイ場面もあるし、まあ、それほどおもしろくもありません。
ただ、「肉食」をめぐる問題が、
畜産業者、肉屋、そのたくさんの客、ヴィーガン、
などの行動を通して、
問われていると言えばそうなんでしょう。
フランス映画らしく、人種差別に関わるブラックなセリフも登場します。

そういえば、
マリナ・フォイスがスナイパーを演じるドラマもあって、
ただこれは、途中でやめてしまいました。
この手のものは、一般に英米の方が質が高いと感じます。

そしてこの手のグロいブラック・コメディーは、
やっぱりそんなに好きじゃありませんでした。

(『最強のふたり』の冒頭、
ヘルパーの面接に参加する人たちの一人を演じる
Jean François Cayrey が、
主人公の友達として出ていました。)

this is the beautiful thing about baseball

今日は午前中、ドジャースの試合をドキドキしながら見て……
おめでとう、ドジャース!

キケのこのコメント、いいですね;

“What he did tonight, that’s who he is,
 And we’re not surprised whatsoever. 
Game 1 didn’t go his way, but this is the beautiful thing about baseball; 
you get to do it over the next day. 
In this case, it was five, six days later. He did his thing.”


26分あたりから。


次はメッツ。
勝てば(たぶん)ヤンキース!
もしそうなったら、痺れますね〜

2024年10月11日金曜日

『ハイ・ヒート その女諜報員』

アマプラで見かけた映画、

『ハイ・ヒート その女諜報員』(2022)

を見てみました。
見始めた理由は単純、
主演がオルガ・キュリレンコだったからです。
彼女の出演作は多くみてきて、
アクションのできる俳優なので期待しているんですが、
なんというか、今ひとつ「いい映画」に当たらないなあ、
と常々思っています。
でもやっぱり期待はしてるので、見ちゃうわけですね。

この映画、話は恐ろしく単純で、
場所も1つ、時間も一夜のみ、
なんと「三一致の法則」に則っているのでした。

その「一夜」は、ある夫婦がパリにレストランを開業した夜で、
妻はシェフ&オーナーで、夫は共同経営者です。
が、実は、
夫はマフィアに多額の借金があり、
その夜、取り立て屋が踏み込んでくるのです。
一方妻も、実は元KGBの諜報員。
夫婦はこの秘密を、お互い相手に言っていませんでした。
とはいえ二人は、結局、レストランを守るために行動に出ます……

いいキャラだと思ったのは、
KGB時代、オルガの同僚だったミミという女性です。
(演じるのはケイトリン・ダブルデイ。)
彼女は、オルガが逃走したおかげで、
かなり厳しい立場に追い込まれた過去があります。
そんな中オルガは、
どうしようもなく、
随分長い音信不通の末に、
ミミに助けを求める電話をするのです。
この「三一致」の映画を引き立てているのは、
間違いなくミミだと思います。

目立たない、単純なB級作品とも言える映画ですが、
わたしはおもしろくみました。

2024年10月9日水曜日

『極悪女王』

ネトフリのミニ・シリーズ、
まだ公開したての

『極悪女王』

を見てみました。
5話中3話は、白石和彌監督です。

ビューティー・ペアの追っかけだった少女が、
給食費を奪って飲んでしまうろくでなしの父親と、
そんな男と別れられない(無駄に)深情けの母親と、
極貧の生活に痛めつけられ、
女子プロレスラーになる決心をします。
彼女こそ、後のヒール、ダンプ松本でした。

おもしろいし、わかりやすいし、
これはヒットするんじゃないでしょうか?
プロレス映画ですが、
フィーメイル・ボンディングの物語でもあり、
女性たちを搾取する男性たちを明確に名指しする物語でもあります。
女性たちの、世代間の差も描かれます。

思うのは、
すでに70年代、
「強くて美しい」ビューティー・ペアに熱狂していた女性たちがいたということ。
そしてそうしたメンタリティーが、
例えば21世紀の、
(スーパーマンの姉である)スーパーガールや、
キャプテン・マーヴェルや、
ワンダーウーマンなどにを支える土壌になっていたんだなあ、
ということです。
でも、だとすると、
実際にはもっと前の時代にも、
そうした状況はあったのでしょう。
増村保造の初期の映画だって、そう言えばそうだし。

黙阿弥の白波物が受けたのは、
幕府の力が不安定になり、
「上」に忠実であること、あるいは勧善懲悪などの価値観が揺らぎ、
社会のルールを無視する生き方、
自分を恃むワルの生き方が、
魅力的に見え始めたからだと言われます。
もし、大正デモクラシーの土壌が、
この辺から醸成され始めたんだと考えれば、
ちょっと似た構造かなと思いました。

2024年10月8日火曜日

『メカニック ワールドミッション』

そう言えば先週、

『メカニック ワールドミッション』(2016)

を見ました。

ジェイソン・ステイサムが、
人質になったジェシカ・アルバを救うために活躍し、
ただ最後は、別のワル、トミー・リー・ジョーンズと組もうとするお話。
まあ、最後まで見たんですが、
70点くらい?
物語が単純すぎて、
ステイサムの映画にありがちな単調さが鼻につく感じ。
ミッシェル・ヨーも出てましたが、まあ、彼女じゃなくてもいいかな。

やっぱり、トム・クルーズは偉大です!

『ワイルド・スピード スーパーコンボ』

そういえば先週、

『ワイルド・スピード スーパーコンボ』

を見ました。
ワイスピ・シリーズのスピン・オフで、
ドゥウエイン・ジョンソン、
ジョナサン・ステイサム、
イドリス・エルバ、
(ちょい役でライアン・レイノルズ)たちが出ています。
主役級が3人出ているので、
それぞれに見せ場が必要。
なので物語も、なんというか、段階的な進行になっています。

まあ、おもしろくない、ということもないけど、
おもしろい、というほどでもない。
フツー、かな?

2024年10月5日土曜日

『やくざ絶唱』

1970年の、増村保造の作品、

『やくざ絶唱』

を見てみました。

勝新太郎
大谷直子
田村正和
という俳優たち。
勝つと大谷が異父兄妹で、
やくざである兄が、
優等生である高校生の妹を育てているんですが、
二人の間には、
どうしようもなく近親相姦的な「愛」が溢れている、
という物語。
はっきり言って、重かったです。
舞台である新宿がもっと見たかった!

2024年10月4日金曜日

レバノン

一年生のフランス語の授業、
ほぼ毎週ある「雑談」の時間に、
先週は、ガザの戦争について、
アメリカのダブル・スタンダードについて話しました。
この点では、
二人の大統領候補にあまり差はなくて、
パレスチナ市民を守れと言うカマラにしたところで、
結局アメリカのイスラエルに対する武器供与を辞めるとは言わないし、
選挙期間中に何かをしようとしているようには見えません、
副大統領ですが。
(イスラエルの武器の70%が、
アメリカから供与された、
それも新型のものだと言います。)
そして11月までに、
またどれほどの命が失われてしまうのか……
世界のほとんどの国がイスラエルを非難しても、
G7の国々は……  
どいつもこいつも、と言いたくなります。

そして今週は、レバノンについて。
もちろん、かつてのフランスの委任統治領であり、
フランスが、自分たちの支配を強固にするために、
WW1のあと、民族対立を促す構図を作ったと言われています。
そんなフランスがしゃしゃり出ても、ねえ。
アフリカだけでなく、
シリア周辺の国境の直線具合も、
英仏の黒い手が見えるようです。

パリやモントリオールでは、
1975以降レバノンを離れたという人たちに、何人も出会いました。
映画『キャラメル』では、
フィーメイル・ボンディングが描かれますが、
その女性たちの中には、
ムスリマもクリスチャンもいます。
(レスビアンもいます。)
もちろん、対立していない人たちもいるわけです。

このクラス、フツウの「雑談」への反応は薄いんですが、
先週、今週は、聞いているな、と感じました。
無関心なわけではないんですね。




ドラマ『フラッシュ』から

映画を見たので、
久しぶりにドラマ版『フラッシュ』のエピソードを眺めていたら、
まだ見ていないシーズン3の途中に、
スーパーガールやアローの名前がありました。
で、
それだけ見てみたら、
おもしろかったんですが、
ラストは「Arrow に続く」とでました。
え? Arrow のどこ?
と思って検索すると、
詳しい人がいるんですね、
このクロスオーヴァーについて、
こう書かれていました;

そうだったんですか!
クロスオーヴァーし過ぎ!?
とりあえず、Arrowだけでも見てみます!

『ザ・フラッシュ』

というわけで見たのが、映画版の

『ザ・フラッシュ』(2023)

です。
ドラマ版は、シーズン2まで見て休み中ですが、
知ってる話なので、
落ち着いて楽しめました。
(ただもちろん、
ほんとの細部まで分かってはいません。
これ、スーパーマンもスーパーガールも、
アクアマンもアローも出てくるので、
なかなか完璧は難しいです!)

フラッシュも、彼が好きなアイリスも、
ドラマ版とはやや雰囲気が違いました。
フラッシュは、映画版の方が、
より「ナード」感が強いです。

過去を変えることで現在が、
そして未来が変わるというのは、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』以来、
いやそれよりもっと前からあるはずの「伝統」で、
この映画でもそれは基調になっています。
ただそれが、
生き方として、
取り返しのつかない「過去」にこだわるのか、
それとも、今の形の「現在」や「未来」を慈しむのか、
という選択の問いと重なっています。

これを見たら、スーパーガールをちゃんと見たくなりました。

(一応)完成!

フラ語シリーズの新作である「フレーズ集」、
一応完成しました!(パチパチパチ!)
これからゲラになって、
直して、
2校が来て、
直して、
3校が来て、
直して、
くらいで終わればいいですけど、
最高5校までやったこともあるので分かりません!
でも、
ここからは、丁寧に見ていく感じで、
もうほぼほぼ骨格も形も変わりません。
もう少しで、お届けできる見込みです!

というわけで、
このところかなり時間を詰めて仕事をしていたので、
他には(まあ授業は最優先ですが)ほとんど何もできなかったので、
昨日は「休養日」と決めて、
ランチに寿司を食べたり、
いつものカフェでは映画を見たり、
夜はちょっと野球の消化試合を眺めてから、
別の映画を見始めたりと、
楽しく! 過ごしてみました。
やっぱり、
原稿を手放すと、
解放感があります!

『フランス語を始めたい!』
が去年の3月なので、
本はそれ以来なんですが、
とても久しぶりな感じがするのはなぜでしょう?

2024年9月29日日曜日

カフェ風

週に5回はカフェに行きますが、
家のリビングでも少しその感じを再現すべく、
繰り返しかけている YouTube がこれです。
(以前も上げた気がしてきましたが。)


よくわかりませんが、
数あるこの手のBGMの中で、
わたしにとっては、
ダントツでカフェっぽい感じ。
言葉が入ってないので、それもいいです。

これをかけると、仕事モードに入ります!
なんだかずいぶん日が空いてしまいましたが。

この1週間は、
まず後期の授業が始まり、
会議がいくつかあり、
大事な審査会があり、そして……

来春を予定していた参考書ですが、
急遽、年内、あるいは年明けを目指すことになり、
ものすごい急ピッチで追い上げています。
語学の参考書の発売というと、
やはり「春」な感じがしますが、
「入魂用はたしかにそうなんですが、
それ以外は関係ないです」
との編集者のお言葉があり、
できるなら早めてみる?
ということになったのでした。

ここに来て、
当然、全体を見直す回数が増えてくるわけですが、
これはもう自画自賛以外の何物でもありませんが、
おもしろいと思います!

ただし、フレーズ集なので、
やはり少しフラ語を齧ったことがないと、
楽しめないでしょう。
齧ったことがあるみなさん!
おもしろいです!
ぜひ、楽しみにしてください!

2024年9月24日火曜日

"My olives, my olives"

殺したパレスチナ人の数、
少なくとも4万人。
子供と女性が多く含まれ……
と言ってきましたが、
そしてそれだけでもう「十分」ですが……


自宅の小さな庭にも、オリーブがあります。
それを切られるだけだって、堪らないだろうに、
彼はらずっと丹精込めて育てていて……

トランプよりハリスの方が遥かに「マシ」だとわたしは感じますが、
彼女(を含めた民主党、そしてアメリカ)の、
イスラエルに対する態度からは、
恐ろしいほどの偽善の匂いがします。
イスラエル軍の武器の7割はアメリカが供与したもの。
その中で、いくらハリスがパレスチナ人の死を嘆いて見せても。
ハリスは欠席したとはいえ、
ネタニヤフはアメリカ議会で演説して、
何度もオベーションを受けたし。

もうほんとに……


2024年9月22日日曜日

VW

日本ではあまり話題になりませんが、これ、

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR19DOK0Z10C24A9000000/ 

以前から問題になっていましたが、

ここにきて進展がありました。

実は、VWグループのクルマに乗っています。

クルマ自体は気に入ってますが、

なんか、イメージ悪くて、イヤなんですけど。