2018年8月11日土曜日

danseurs

金曜の5時過ぎ、
レ・アールとイノサンの泉が斜めに接するあたりには、
多くの人たちが集まっていましたが、


彼らの中心にいたのは、
アフリカ系を中心としたティーンのダンサーたち。


何と言っても、彼らは楽しそう。
見られているんですが、
見物客からお金を集めるでもなく、
いいとこを見せようというんでもなく、
楽しそうに踊っています。
が、そこに……

彼らがラップで踊る姿を、
1時間以上見ていましたが、
なんというか、
彼らがそれを生きているラップと、
わたしがふだん聞いているラップとでは、
大きな隔たりがあるのか、よくわかりました。
彼らはラップを、身体的反応の中で生きていて、
その点が一番教えられました。