これ、
ちょっとすごいんじゃないでしょうか?
それにしても、
こんな「果て」あたりでも、素数ってあるんですね。
http://www.datapointed.net/visualizations/math/factorization/animated-diagrams/
2012年11月17日土曜日
LE PETIT MALIK
最近、『郊外少年マリク』(集英社)という翻訳本が出ました。
オリジナルは、LE PETIT MALIK、
つまり、プチ・ニコラのアラブ版、なんですね。
(Malik ですから、これはもうアラブ系なんですね。)
http://www.amazon.co.jp/%E9%83%8A%E5%A4%96%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AF-%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%87%E3%82%A3/dp/4087734811/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1353154495&sr=8-1
あっという間に読み終えてしまいます。
そして来週、著者が登場します。
http://www.institut.jp/ja/evenements/12331
これはおもしろそうですね。
オリジナルは、LE PETIT MALIK、
つまり、プチ・ニコラのアラブ版、なんですね。
(Malik ですから、これはもうアラブ系なんですね。)
http://www.amazon.co.jp/%E9%83%8A%E5%A4%96%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AF-%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%87%E3%82%A3/dp/4087734811/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1353154495&sr=8-1
あっという間に読み終えてしまいます。
そして来週、著者が登場します。
http://www.institut.jp/ja/evenements/12331
これはおもしろそうですね。
2012年11月15日木曜日
新刊 2 冊、「在庫あり」!
2 冊の新刊、
ついにアマゾンに入荷、
「在庫あり」となりました!
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%BE%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E6%A1%88%E5%86%85-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B8%85%E5%B2%A1-%E6%99%BA%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/4582856616/ref=sr_1_8?s=books&ie=UTF8&qid=1352622728&sr=1-8
これは平凡社新書のHPでも、
紹介されています。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/series.sinsho/
この帯は、
わたしがシャトー・ルージュで撮った写真を使って、
若くて優秀な女性編集者が作ってくれたものです。
この赤、実はあの三色旗の赤と同じ色に指定してくれたそうです。
そう言われると、どこかフランスっぽい「赤」ですね!?
写真&地図、満載で、
実際にパリの街角を歩いている感じを味わっていただければ、
という思いで作りました。
もちろんその街角は、「エキゾチック」なもので、
エッフェル塔やシャン・ゼリゼは出てきません!
もちろん、ただ歩くだけでなく、
たとえば「なぜパリ13区に中華街があるのか?」という、
素朴でダイナミックな問いにも、
できる限りの答えをご用意しました。
そこが分かると、
パリ歩きの味わいが、より一層深くなるのはまちがいありません。
そして、これ。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B8%85%E5%B2%A1-%E3%83%AC%E3%83%8A%E5%BC%8F-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E%E5%88%9D%E7%B4%9A%E5%8D%92%E6%A5%AD%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E2%80%95%E6%96%87%E6%B3%95%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B1200%E5%95%8F-%E6%99%BA%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/4140351144/ref=pd_sim_sbs_b_1
これは基本的には、
レナさん渾身の問題集です。
しかもただ問題が並んでいるだけではなく、
ちょいちょい出てくる「初級卒業のために」というコーナーで、
大事な点はじっくり復習、
しかも他の項目との「チガイ」や「つながり」を、丁寧に説明しています。
まさに、「初級卒業」のための1冊です。
どちらも、お役に立てば嬉しいです!!
ついにアマゾンに入荷、
「在庫あり」となりました!
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%BE%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E6%A1%88%E5%86%85-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B8%85%E5%B2%A1-%E6%99%BA%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/4582856616/ref=sr_1_8?s=books&ie=UTF8&qid=1352622728&sr=1-8
これは平凡社新書のHPでも、
紹介されています。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/series.sinsho/
この帯は、
わたしがシャトー・ルージュで撮った写真を使って、
若くて優秀な女性編集者が作ってくれたものです。
この赤、実はあの三色旗の赤と同じ色に指定してくれたそうです。
そう言われると、どこかフランスっぽい「赤」ですね!?
写真&地図、満載で、
実際にパリの街角を歩いている感じを味わっていただければ、
という思いで作りました。
もちろんその街角は、「エキゾチック」なもので、
エッフェル塔やシャン・ゼリゼは出てきません!
もちろん、ただ歩くだけでなく、
たとえば「なぜパリ13区に中華街があるのか?」という、
素朴でダイナミックな問いにも、
できる限りの答えをご用意しました。
そこが分かると、
パリ歩きの味わいが、より一層深くなるのはまちがいありません。
そして、これ。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B8%85%E5%B2%A1-%E3%83%AC%E3%83%8A%E5%BC%8F-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E%E5%88%9D%E7%B4%9A%E5%8D%92%E6%A5%AD%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E2%80%95%E6%96%87%E6%B3%95%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B1200%E5%95%8F-%E6%99%BA%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/4140351144/ref=pd_sim_sbs_b_1
これは基本的には、
レナさん渾身の問題集です。
しかもただ問題が並んでいるだけではなく、
ちょいちょい出てくる「初級卒業のために」というコーナーで、
大事な点はじっくり復習、
しかも他の項目との「チガイ」や「つながり」を、丁寧に説明しています。
まさに、「初級卒業」のための1冊です。
どちらも、お役に立てば嬉しいです!!
2012年11月14日水曜日
到達点
この時期になると、
いくつかの版元から、
来年度用の教科書見本が送られてきます。
わたしは、こうした教科書を眺めるのが嫌いではないので、
とりあえず他の先生方の試みを拝読します。
ただ、今回の新刊見本の中には、同業者として、
「?」という思いを抱かざるを得ない記述もありました。
たとえば、ある文法用テキストでは、
リエゾンとアンシェヌマンを扱う個所で、
ア:~単語末の発音される子音字の……
リ:~単語末のふつうは発音されない子音字の……
と説明があるのですが、これはどうでしょう。
アンシェヌマンで問題になるのは、「子音字」ではなく「子音」です。
ここを混同しちゃダメダメ! と、
授業で言っているところです。
(elle a はアンシェヌマンですが、「発音される子音字」どころが、
母音字で終わっています。
ここは、「子音」で終わっている、と説明すべきところでしょう。)
これは、決して重箱の隅ではなく、
多くのテキストではクリアされているところです。
編集者が気づいてもよかったかもしれません。
そうかと思うと、素晴らしいデキの新刊もありました。
これは、大学の授業で使うことを想定して作られているので、
独習には向きませんが、
一応その書名を挙げるなら、
http://www.sanshusha.co.jp/text/isbn/9784384210439/
この本、『ディアグラム』は、
日本で出版されたフランス語文法の教科書としては、
1つの到達点だと言えると思います。
生意気なことを言うようで申し訳ありませんが、
この教科書の良さがわかるには、
教員としての経験が、10年くらいは必要だと思います。
この教科書の中心著者が、たとえばラジオ講座でも担当すれば、
相当充実したものを作ってくださる気がします。
以前、大阪市立大学の福島先生が作った番組を聞いてみたいと書きましたが、
この渡辺先生の番組も、ぜひ聞いてみたいです。
というわけで、
改良の余地があると思われるものもあれば、
素晴らしいものもある、
見本教科書の秋です。
いくつかの版元から、
来年度用の教科書見本が送られてきます。
わたしは、こうした教科書を眺めるのが嫌いではないので、
とりあえず他の先生方の試みを拝読します。
ただ、今回の新刊見本の中には、同業者として、
「?」という思いを抱かざるを得ない記述もありました。
たとえば、ある文法用テキストでは、
リエゾンとアンシェヌマンを扱う個所で、
ア:~単語末の発音される子音字の……
リ:~単語末のふつうは発音されない子音字の……
と説明があるのですが、これはどうでしょう。
アンシェヌマンで問題になるのは、「子音字」ではなく「子音」です。
ここを混同しちゃダメダメ! と、
授業で言っているところです。
(elle a はアンシェヌマンですが、「発音される子音字」どころが、
母音字で終わっています。
ここは、「子音」で終わっている、と説明すべきところでしょう。)
これは、決して重箱の隅ではなく、
多くのテキストではクリアされているところです。
編集者が気づいてもよかったかもしれません。
そうかと思うと、素晴らしいデキの新刊もありました。
これは、大学の授業で使うことを想定して作られているので、
独習には向きませんが、
一応その書名を挙げるなら、
http://www.sanshusha.co.jp/text/isbn/9784384210439/
この本、『ディアグラム』は、
日本で出版されたフランス語文法の教科書としては、
1つの到達点だと言えると思います。
生意気なことを言うようで申し訳ありませんが、
この教科書の良さがわかるには、
教員としての経験が、10年くらいは必要だと思います。
この教科書の中心著者が、たとえばラジオ講座でも担当すれば、
相当充実したものを作ってくださる気がします。
以前、大阪市立大学の福島先生が作った番組を聞いてみたいと書きましたが、
この渡辺先生の番組も、ぜひ聞いてみたいです。
というわけで、
改良の余地があると思われるものもあれば、
素晴らしいものもある、
見本教科書の秋です。
2012年11月12日月曜日
Pink SUBARU
日本人監督による、イスラエルを舞台にした映画、
『ピンク・スバル』を見てみました。
http://www.youtube.com/watch?v=UnSfvJm1-BU
解説によると、かつてイスラエルで自動車需要が高まっていた時期、
この国にクルマを売ろうとするディーラーはなかったそうです、
富士重工以外は。
それはもちろん、イスラエルと取引すれば、
アラブ諸国から出入り禁止にされてしまうからでした。
その結果イスラエルでは、クルマの80%がスバルという事態が発生たようです。
そしてパレスチナでは、
それに輪をかけてクルマが少なく、
勢いクルマ泥棒が増え、解体屋が儲かる、ということになり、
この映画の主人公もその犠牲となってしまうわけです。
ただ注意しなければならないのは、
映画の舞台となったタイベという街は、
「アラブ人」の居住区だということです。
(主人公の妹の名は「アイシャ」です。
これは「アラブ」ですね。)
で、
主人公たちはパレスチナ側に入り込みますが、
つまりこれは、
アラブ人がアラブ地区に入っている、ということであり、
基本ユダヤ人の影は差してこないのです。
そういう意味では、
イスラエルのアラブ社会、がテーマだということもできそうです。
そう、これは映画では触れられていませんが、
フランス語版のwiki によれば、
イスラエルにおける「スバル」の位置づけは、
「アラブのクルマ」ということのようです。
その証拠に、ある連続テレビドラマの中で、
スバルに乗っているだけで警官に止められるシーンがあるとか。
彼はその後、より値の張る「ユダヤ人のクルマ」を買うことになります。
『ピンク・スバル』においても、
このあたりまで踏み込めば、
さらに複雑な味わいが出たかもしれません。
『ピンク・スバル』を見てみました。
http://www.youtube.com/watch?v=UnSfvJm1-BU
解説によると、かつてイスラエルで自動車需要が高まっていた時期、
この国にクルマを売ろうとするディーラーはなかったそうです、
富士重工以外は。
それはもちろん、イスラエルと取引すれば、
アラブ諸国から出入り禁止にされてしまうからでした。
その結果イスラエルでは、クルマの80%がスバルという事態が発生たようです。
そしてパレスチナでは、
それに輪をかけてクルマが少なく、
勢いクルマ泥棒が増え、解体屋が儲かる、ということになり、
この映画の主人公もその犠牲となってしまうわけです。
ただ注意しなければならないのは、
映画の舞台となったタイベという街は、
「アラブ人」の居住区だということです。
(主人公の妹の名は「アイシャ」です。
これは「アラブ」ですね。)
で、
主人公たちはパレスチナ側に入り込みますが、
つまりこれは、
アラブ人がアラブ地区に入っている、ということであり、
基本ユダヤ人の影は差してこないのです。
そういう意味では、
イスラエルのアラブ社会、がテーマだということもできそうです。
そう、これは映画では触れられていませんが、
フランス語版のwiki によれば、
イスラエルにおける「スバル」の位置づけは、
「アラブのクルマ」ということのようです。
その証拠に、ある連続テレビドラマの中で、
スバルに乗っているだけで警官に止められるシーンがあるとか。
彼はその後、より値の張る「ユダヤ人のクルマ」を買うことになります。
『ピンク・スバル』においても、
このあたりまで踏み込めば、
さらに複雑な味わいが出たかもしれません。
2012年11月11日日曜日
シャモワゾー来日
シャモワゾーが来日します。
早くも明日には、新宿に登場予定。
講演会は4回。
以下の通りです。
(http://mangrove-manglier.blogspot.jp/ からコピペします。)
******************************************************
早くも明日には、新宿に登場予定。
講演会は4回。
以下の通りです。
(http://mangrove-manglier.blogspot.jp/ からコピペします。)
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(1)《対談
パトリック・シャモワゾー×大江 健三郎 「文学の力」 》(司会:堀江 敏幸)
■日時 2012年11月12日(月)
18時30分開演(18時00分開場)
■会場 紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店 新宿南店7階)
■料金 1,200円(全席指定、税込) ※同時通訳付き
■電話予約、お問い合わせ先
紀伊國屋サザンシアター TEL 03-5361-3321(受付時間10:00~18:30)
■前売取扱い ※チケット発売は、10月12日(金)より開始
・キノチケットカウンター
(紀伊國屋書店 新宿本店5階 受付時間10:00~18:30)
・紀伊國屋サザンシアター
(紀伊國屋書店 新宿南店7階 受付時間10:00~18:30)
■共催 在日フランス大使館、紀伊國屋書店
■会場 紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店 新宿南店7階)
■料金 1,200円(全席指定、税込) ※同時通訳付き
■電話予約、お問い合わせ先
紀伊國屋サザンシアター TEL 03-5361-3321(受付時間10:00~18:30)
■前売取扱い ※チケット発売は、10月12日(金)より開始
・キノチケットカウンター
(紀伊國屋書店 新宿本店5階 受付時間10:00~18:30)
・紀伊國屋サザンシアター
(紀伊國屋書店 新宿南店7階 受付時間10:00~18:30)
■共催 在日フランス大使館、紀伊國屋書店
(2)《パトリック・シャモワゾー講演会 「戦士と反逆者 クレオール小説の美学」》
■日時:2012年11月13日(火)19時-20時30分
■場所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階 文学部1番大教室
■進行:星埜守之、塚本昌則
■同時通訳付き
聴講自由、事前予約は不要
お問い合わせ先:フランス語フランス文学研究室
Tel : 03.5841.3842 futsubun@l.u-tokyo.ac.jp
(3)《パトリック・シャモワゾー講演会 「カタストロフィと正義」》
■日時: 2012年11月15日(木) 17:00 ~ 19:00
■場所: 立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム 京都市北区等持院北町56-1
■モデレーター:ポール・デュムシェル(立命館大学先端総合学術研究科教授)、
中川成美(立命館大学文学部教授)
■同時通訳あり、入場無料
お問合せ:立命館大学国際言語文化研究所事務局Tel.075-465-8164
■同時通訳あり、入場無料
お問合せ:立命館大学国際言語文化研究所事務局Tel.075-465-8164
■料金:入場無料
(4)《パトリック・シャモワゾー+吉増剛造 「口承性とエクリチュール」》(司会:ミカエル・フェリエ)
■日時:2012年11月17日(土)19時-21時00分
■場所:アンスティチュ・フランセ東京 〒162-8415
東京都新宿区市谷船河原町15
Tel:03-5206-2500 Fax:03-5206-2501
JR飯田橋駅西口より徒歩7分
: JR総武線
■料金: 入場無料
*********************************************************
そして、
http://www.institutfrancais.com/fr/feuilles-d’automne-au-japon
の1番下の Expand をクリックすると、
シャモワゾーの紹介本の和訳が読めます。
塚本昌則&中村隆之訳です。
*********************************************************
そして、
http://www.institutfrancais.com/fr/feuilles-d’automne-au-japon
の1番下の Expand をクリックすると、
シャモワゾーの紹介本の和訳が読めます。
塚本昌則&中村隆之訳です。
2012年11月9日金曜日
2012年11月8日木曜日
灰と頬:メランコリア1
この夏「青森合宿」に行ったとき、
仲良くさせてもらったアーティスト、
富田俊明さんの個展が、
表参道画廊で開催中です。
http://www.omotesando-garo.com/expo/index.html
表参道のA2 出口からなら、5 分ほど。
お近くをお通りの際は、ぜひのぞいてみてください。
1つの部屋全体が作品であり、
そこは、命が吹き込まれた空間になっています。
仲良くさせてもらったアーティスト、
富田俊明さんの個展が、
表参道画廊で開催中です。
http://www.omotesando-garo.com/expo/index.html
表参道のA2 出口からなら、5 分ほど。
お近くをお通りの際は、ぜひのぞいてみてください。
1つの部屋全体が作品であり、
そこは、命が吹き込まれた空間になっています。
一夜
というわけで昨夜は、
先日ご紹介したイベントに行ってきました。
対談者である管さんの感想を;
http://monpaysnatal.blogspot.jp/2012/11/blog-post_8496.html
若々しく、自信にあふれた好青年で、
とても眩しかったです。
これからの作品にも、注目していきたいです。
また、会場になったセルバンテス文化センターは、
スペイン語教室なども併設されていて、
オーラ! しか知らない身には、
完全にアウェーな感じで、
ただそれもまたちょっとオツでした。
会場には、翻訳本の版元である白水社の人たちもいらっしゃって、
久しぶりに顔を合わせて、嬉しかったです。
みなさん、お変わりなくて。
ここは、市ヶ谷と四ツ谷のやや市ヶ谷寄り。
ただ昨日は時間があったので、
大学時代に通って馴染みのある四ツ谷から行くことに。
そして軽い夕食をと歩いてみると……
「しんみち通り」は相変わらずにぎやかで、
30年前に何度も行った店もいくつかは健在でしたが、
なくなってしまった店のほうがやはりずっと多いのでした。
まあ、当然? でしょうか。
そして駅前をさっそうと歩く若いサラリーマンやOLさんたち。
もし彼らが20歳代だとするなら、
わたしが四ツ谷駅前の大学を卒業したころ、
彼らはまだ生まれてなかったことになります。
光陰矢のごとし。
先日ご紹介したイベントに行ってきました。
対談者である管さんの感想を;
http://monpaysnatal.blogspot.jp/2012/11/blog-post_8496.html
若々しく、自信にあふれた好青年で、
とても眩しかったです。
これからの作品にも、注目していきたいです。
また、会場になったセルバンテス文化センターは、
スペイン語教室なども併設されていて、
オーラ! しか知らない身には、
完全にアウェーな感じで、
ただそれもまたちょっとオツでした。
会場には、翻訳本の版元である白水社の人たちもいらっしゃって、
久しぶりに顔を合わせて、嬉しかったです。
みなさん、お変わりなくて。
ここは、市ヶ谷と四ツ谷のやや市ヶ谷寄り。
ただ昨日は時間があったので、
大学時代に通って馴染みのある四ツ谷から行くことに。
そして軽い夕食をと歩いてみると……
「しんみち通り」は相変わらずにぎやかで、
30年前に何度も行った店もいくつかは健在でしたが、
なくなってしまった店のほうがやはりずっと多いのでした。
まあ、当然? でしょうか。
そして駅前をさっそうと歩く若いサラリーマンやOLさんたち。
もし彼らが20歳代だとするなら、
わたしが四ツ谷駅前の大学を卒業したころ、
彼らはまだ生まれてなかったことになります。
光陰矢のごとし。
2012年11月5日月曜日
monsoon wedding
というわけで、久しぶりに見てみました、
『モンスーン・ウェディング』です。
http://www.youtube.com/watch?v=sjQjw-UyAX0
監督は、パンジャブ人のリアルな姿を描きたかった、
と言っていて、
なるほど生気にあふれたその暮らしが映し出されています。
ヒンドゥーの結婚式は、
1週間ほど続くそうで、その間に遠方からも人々が集まり、
クライマックスに向かって進んでいくわけです。
花嫁が昔の彼氏に会いに行ったり、
幼女を狙う金持ち中年男がいたり、
自分を生きようとする独身女性がいたり、
シェフになりたいと言う息子と、
男らしい男になれと言う父親がいたり……
つまりヒンドゥーの世界も、
わたしたちの世界と地続きです。
この映画の中では、
いわゆるカーストについてははっきりとは描かれていませんが、
ただ1か所、
結婚式のコーディネーターであるやり手の男性が、
金払いの悪い雇い主をこき下ろして、
「身分もくそもあるか!」
と仲間たちに言い放つ場面があるくらいです。
(ここの英語字幕は、
The one-rupee era is over !
なんですが、
「1ルピー時代」とは何なんでしょう?)
仏教発祥の地でありながら、
8割ほどがヒンドゥー教徒であるインド。
(どうしてそうなったかは、
突き詰めると謎だと言われますが。)
インドが注目される文脈は少なくないと思いますが、
簡単にわかる世界だとは思えません。
でも、興味はありますねえ。
そういえば、ゾロアスター教徒もいるわけでしたね。
http://tomo-524.blogspot.jp/2010/09/blog-post_26.html
『モンスーン・ウェディング』です。
http://www.youtube.com/watch?v=sjQjw-UyAX0
監督は、パンジャブ人のリアルな姿を描きたかった、
と言っていて、
なるほど生気にあふれたその暮らしが映し出されています。
ヒンドゥーの結婚式は、
1週間ほど続くそうで、その間に遠方からも人々が集まり、
クライマックスに向かって進んでいくわけです。
花嫁が昔の彼氏に会いに行ったり、
幼女を狙う金持ち中年男がいたり、
自分を生きようとする独身女性がいたり、
シェフになりたいと言う息子と、
男らしい男になれと言う父親がいたり……
つまりヒンドゥーの世界も、
わたしたちの世界と地続きです。
この映画の中では、
いわゆるカーストについてははっきりとは描かれていませんが、
ただ1か所、
結婚式のコーディネーターであるやり手の男性が、
金払いの悪い雇い主をこき下ろして、
「身分もくそもあるか!」
と仲間たちに言い放つ場面があるくらいです。
(ここの英語字幕は、
The one-rupee era is over !
なんですが、
「1ルピー時代」とは何なんでしょう?)
仏教発祥の地でありながら、
8割ほどがヒンドゥー教徒であるインド。
(どうしてそうなったかは、
突き詰めると謎だと言われますが。)
インドが注目される文脈は少なくないと思いますが、
簡単にわかる世界だとは思えません。
でも、興味はありますねえ。
そういえば、ゾロアスター教徒もいるわけでしたね。
http://tomo-524.blogspot.jp/2010/09/blog-post_26.html
Tree
吉祥寺。
最近は年に数回しか行きませんが、
高校生のころからなじんでいる街の一つです。
当時は(そんなにおしゃれじゃない)ディスコもありましたし。
クリスマス・ツリーですね。
http://twitpic.com/baegj0
最近は年に数回しか行きませんが、
高校生のころからなじんでいる街の一つです。
当時は(そんなにおしゃれじゃない)ディスコもありましたし。
クリスマス・ツリーですね。
http://twitpic.com/baegj0
2012年11月1日木曜日
『ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ』
最近の話題の本、と言っていいのでしょう、
これです;
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%AA-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%AA-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B9-%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%B3-%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%99/dp/4560090246
タイトルからして惹かれます。
帯の堀江さんの言葉もまた。
そして幸運なことに、
作家の言葉を聞く機会が、2 回もあるのです。
http://www.newspanishbooks.jp/events-jp/event-9780
1 のほうには、
翻訳者も登壇するのですね。
そして 2 のほうは、
管さんが登場。
これは期待できます!
今週末に読んでいけば、
これはいい体験になること間違いなしでしょう。
*2 の予約はこちら。
http://reservas.palabras.jp/ja/evento/257/%E5%87%BA%E7%89%88%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%AF%BE%E8%AB%87%EF%BC%86%E6%9C%97%E8%AA%AD%E4%BC%9A+%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%99
2012年10月30日火曜日
The namesake
2007年に日本公開された映画、
『その名にちなんで』
を見てみました。
女性監督であるミーラー・ナーイルは、
『モンスーン・ウェディング』のあとに、
この作品を撮ったことになります。
http://movies.foxjapan.com/sononani-chinande/
http://www.youtube.com/watch?v=Z-27dshhQl0
アメリカ映画は、
それはカー・チェイスも、宇宙人も、宇宙生物も、
それをやっつける女性も、金属性の生物も、
なかなか死なない男も、軍服の男たちも、女たちも、
マフィアも、クモ男も登場しますが、
それですべてというわけでもありません。
amerrika のことを書いたのは、
1年位前です。
http://tomo-524.blogspot.jp/2011/11/amerrika.html
もちろんこれもアメリカ。
そして『その名にちなんで』には、
インド系移民の夫婦、その子供であるNY生まれの兄妹が登場します。
言うまでもなく、これもアメリカですね。
主演のタブーという女優さんは、
わたしよりだいぶ若いですが、誕生日が一緒で、
個人的に親近感が湧きました。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Tabu
映画としては、
飽きることはまったくありませんでしたが、
それでもやや説明的かと感じられる部分もありました。
大河小説の映画化の場合、
往々にして起きることだと思います。
(『ハリー・ポッター』でさえ、そう感じられます。)
でもトータルとしては、十分楽しめました。
監督はインタヴューで、
「私は米国でも、今だに冬に靴下を履きません。
綿のサリーに夫のコート、
サイズの大きすぎる手袋を身に付けたAshima(本作品に登場する妻)は、
足に何を履けばいいのか分からず、
雪の降るニューヨークで洗濯物を運びます。
この光景は私が米国で30年の間見てきたものですが、
スクリーンに登場したことはありませんでした」
これはおもしろいですね。
でもこうなると、久しぶりに、
『モンスーン・ウェディング』が復習したくなってきました。
『その名にちなんで』
を見てみました。
女性監督であるミーラー・ナーイルは、
『モンスーン・ウェディング』のあとに、
この作品を撮ったことになります。
http://movies.foxjapan.com/sononani-chinande/
http://www.youtube.com/watch?v=Z-27dshhQl0
アメリカ映画は、
それはカー・チェイスも、宇宙人も、宇宙生物も、
それをやっつける女性も、金属性の生物も、
なかなか死なない男も、軍服の男たちも、女たちも、
マフィアも、クモ男も登場しますが、
それですべてというわけでもありません。
amerrika のことを書いたのは、
1年位前です。
http://tomo-524.blogspot.jp/2011/11/amerrika.html
もちろんこれもアメリカ。
そして『その名にちなんで』には、
インド系移民の夫婦、その子供であるNY生まれの兄妹が登場します。
言うまでもなく、これもアメリカですね。
主演のタブーという女優さんは、
わたしよりだいぶ若いですが、誕生日が一緒で、
個人的に親近感が湧きました。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Tabu
映画としては、
飽きることはまったくありませんでしたが、
それでもやや説明的かと感じられる部分もありました。
大河小説の映画化の場合、
往々にして起きることだと思います。
(『ハリー・ポッター』でさえ、そう感じられます。)
でもトータルとしては、十分楽しめました。
監督はインタヴューで、
「私は米国でも、今だに冬に靴下を履きません。
綿のサリーに夫のコート、
サイズの大きすぎる手袋を身に付けたAshima(本作品に登場する妻)は、
足に何を履けばいいのか分からず、
雪の降るニューヨークで洗濯物を運びます。
この光景は私が米国で30年の間見てきたものですが、
スクリーンに登場したことはありませんでした」
これはおもしろいですね。
でもこうなると、久しぶりに、
『モンスーン・ウェディング』が復習したくなってきました。
2012年10月27日土曜日
『100の神話で身につく一般教養』
「伝説によると、セミはかつて人間であり、
ムーサイ(文芸を司る九人の女神)が生まれる前に存在していた人びとの仲間であった。
ムーサイが生まれて、
この世に歌が現れたとき、
当時の人間のうちある人びとは、
あまりに衝撃的な楽しみを知ったため、
食べたり飲んだりするのを忘れて歌いつづけ、
気づかずに死んでいった。
続いて、この人たちから蝉という種が生まれた。
蝉たちはひとたび生まれると、
いかなる栄養も必要としないが、
すぐに歌い始め、
いまわの際まで飲まず食わずで歌い続ける、
という特権をムーサイから賜った。」
↑ は、最新刊のクセジュ文庫(白水社)、
『100の神話で身につく一般教養』
に引用されている、プラトンの一節です。
もう、詩ですね。
「100の神話」の中には、
「ウェルキンゲトリクス」、「骰子の一擲」、「さまよえるオランダ人」、
「ドン・ファン」から、
「モナリザ」、「ミッキーマウス」、「ビン・ラディン」まで!
クセジュだけでしょう、こんな本!
ムーサイ(文芸を司る九人の女神)が生まれる前に存在していた人びとの仲間であった。
ムーサイが生まれて、
この世に歌が現れたとき、
当時の人間のうちある人びとは、
あまりに衝撃的な楽しみを知ったため、
食べたり飲んだりするのを忘れて歌いつづけ、
気づかずに死んでいった。
続いて、この人たちから蝉という種が生まれた。
蝉たちはひとたび生まれると、
いかなる栄養も必要としないが、
すぐに歌い始め、
いまわの際まで飲まず食わずで歌い続ける、
という特権をムーサイから賜った。」
↑ は、最新刊のクセジュ文庫(白水社)、
『100の神話で身につく一般教養』
に引用されている、プラトンの一節です。
もう、詩ですね。
「100の神話」の中には、
「ウェルキンゲトリクス」、「骰子の一擲」、「さまよえるオランダ人」、
「ドン・ファン」から、
「モナリザ」、「ミッキーマウス」、「ビン・ラディン」まで!
クセジュだけでしょう、こんな本!
2012年10月24日水曜日
今道先生
今日そのニュースを知ったのですが、
先週、哲学者の今道友信先生が亡くなりました。
学生時代、印象に残った先生たちが何人かいらっしゃいますが、
今道先生はそのお一人です。
授業は確か、「芸術哲学」を1年、「美学」を1年、だったでしょうか。
先生は東大から非常勤でいらしていたのですが、
わたしの出ていた授業の中では、ダントツに緊張のみなぎる授業でした。
私語なんてもってのほか、というか、
とてもそんなことができる雰囲気ではありません。
先生の語り口、語る内容、眼光、
どれをとっても、ほとんど畏怖の念を起させるものでした。
もちろん、遅刻などは問題外です。
ある芝居の幕開きの場面、
最初に発せられる言葉は、
「門を開け!」
なのですが、これはオリジナルはフランス語で、
Ouvrez la porte !
そしてこの最初の [ u ] の音が、
門が開いていくゆっくりした動きと一致し、
それはまた物語を扉を開く動きでもある……
空間芸術と、時間芸術の出会い、
というような話の流れだったと思います。
そうそう、ヨーロッパに暮らしていらっしゃった折、
友人だったアラブの王子様が、
これ誕生日に、と、
小象(!)をくれた話にも驚かされました。
あわてて返した、とおっしゃっていましたが。
そして先生は、芸術には、超越的なものへの怖れが必要だ、
とも繰り返されました。
(ただし、「芸術」は誤りで、「藝術」と書かなければ
意味が通じないのだ、ともおっしゃっておられました。)
それにしても、今気づいたのは、
この今道先生だけでなく、
村上陽一郎先生、阿部良雄先生、
印象に残った先生は、
東大から出講してくださった非常勤の先生たちが多かったことです。
やはりさすがと言うべきなのでしょうか。
今道先生の、ご冥福をお祈りいたします。
先週、哲学者の今道友信先生が亡くなりました。
学生時代、印象に残った先生たちが何人かいらっしゃいますが、
今道先生はそのお一人です。
授業は確か、「芸術哲学」を1年、「美学」を1年、だったでしょうか。
先生は東大から非常勤でいらしていたのですが、
わたしの出ていた授業の中では、ダントツに緊張のみなぎる授業でした。
私語なんてもってのほか、というか、
とてもそんなことができる雰囲気ではありません。
先生の語り口、語る内容、眼光、
どれをとっても、ほとんど畏怖の念を起させるものでした。
もちろん、遅刻などは問題外です。
ある芝居の幕開きの場面、
最初に発せられる言葉は、
「門を開け!」
なのですが、これはオリジナルはフランス語で、
Ouvrez la porte !
そしてこの最初の [ u ] の音が、
門が開いていくゆっくりした動きと一致し、
それはまた物語を扉を開く動きでもある……
空間芸術と、時間芸術の出会い、
というような話の流れだったと思います。
そうそう、ヨーロッパに暮らしていらっしゃった折、
友人だったアラブの王子様が、
これ誕生日に、と、
小象(!)をくれた話にも驚かされました。
あわてて返した、とおっしゃっていましたが。
そして先生は、芸術には、超越的なものへの怖れが必要だ、
とも繰り返されました。
(ただし、「芸術」は誤りで、「藝術」と書かなければ
意味が通じないのだ、ともおっしゃっておられました。)
それにしても、今気づいたのは、
この今道先生だけでなく、
村上陽一郎先生、阿部良雄先生、
印象に残った先生は、
東大から出講してくださった非常勤の先生たちが多かったことです。
やはりさすがと言うべきなのでしょうか。
今道先生の、ご冥福をお祈りいたします。
2012年10月23日火曜日
2012年10月22日月曜日
Thanks
うまくしたもので、
昨日ゲラを発送した途端、
今朝から風邪気味です!
もちろん風邪は、
数日前に原因があるのでしょうけど、
気が緩むと症状が出るのは、
ありがちなことですね。
新書のほうの若き編集者M さんは、
てきぱきと「♪ ステキなタイミング」で、しかも緻密に仕事を進めてくれます。
この頃の若いもんは……なんて、
とても言えなくなくなる優秀さです。
NHK出版の編集のA子さんは、
考えてみるともう5 年の付き合いになります。
まあ、気心が知れているというか、
細かい統一などは、安心して頼ってしまいます。
そういえば、「テレビでフランス語」の担当であるE子さんにも、
かれこれ1年以上お世話になっています。
彼女もとても仕事がていねいで、
わたしが「まあいいか!」と思うレベルのことでも、
労をいとわず、ひとつひとつ直してくれます。
頭が下がります。
というわけで、
誠実な編集者のみなさんのおかげで、
なんとか仕事をさせてもらっている今日この頃なのでした。
昨日ゲラを発送した途端、
今朝から風邪気味です!
もちろん風邪は、
数日前に原因があるのでしょうけど、
気が緩むと症状が出るのは、
ありがちなことですね。
新書のほうの若き編集者M さんは、
てきぱきと「♪ ステキなタイミング」で、しかも緻密に仕事を進めてくれます。
この頃の若いもんは……なんて、
とても言えなくなくなる優秀さです。
NHK出版の編集のA子さんは、
考えてみるともう5 年の付き合いになります。
まあ、気心が知れているというか、
細かい統一などは、安心して頼ってしまいます。
そういえば、「テレビでフランス語」の担当であるE子さんにも、
かれこれ1年以上お世話になっています。
彼女もとても仕事がていねいで、
わたしが「まあいいか!」と思うレベルのことでも、
労をいとわず、ひとつひとつ直してくれます。
頭が下がります。
というわけで、
誠実な編集者のみなさんのおかげで、
なんとか仕事をさせてもらっている今日この頃なのでした。
2012年10月21日日曜日
発送
というわけで、
今日の午後に2 つのゲラを送り出して、
わたしの仕事は一段落となりました。
新書のほうは、口絵に使うカラー・ページの「色校」というものも出ていました。
きれいに色が出ていて、何も問題ありませんでした。
そして問題集のほうは、
これはまだまだフツーに直しがたくさんありました。
間違いを直すというよりも、
表の形を調整したり、解答欄の幅を変えたり、
フォント・サイズを大きくしたり小さくしたり、
イロアミをかけたり外したり、
別の項目との繋がりを註で付けたり、ですが。
そして明日には、NHK出版に、
レナさんが直したゲラとわたしが直したゲラが届き、
それと、編集のアキコさんが休日返上でチェックしてくれた分を合わせて、
1つの総合的なゲラをまたしてもアキコさんが作り、
明後日には、印刷所への入稿となる手筈です。
(今「にゅうこう」と入力したら、「入港」と変換されました。
Mmm、印刷所へ入港、それもいいかも?)
アキコさんは、まだこれから大変です!
(レナさんもわたしも、明日はいつ、
確認の電話がかかってくるかわからないので、
ケータイには注意が必要です、明日だけは。)
とはいえ、一段落です。
ちょっとほっとしました。
今日の午後に2 つのゲラを送り出して、
わたしの仕事は一段落となりました。
新書のほうは、口絵に使うカラー・ページの「色校」というものも出ていました。
きれいに色が出ていて、何も問題ありませんでした。
そして問題集のほうは、
これはまだまだフツーに直しがたくさんありました。
間違いを直すというよりも、
表の形を調整したり、解答欄の幅を変えたり、
フォント・サイズを大きくしたり小さくしたり、
イロアミをかけたり外したり、
別の項目との繋がりを註で付けたり、ですが。
そして明日には、NHK出版に、
レナさんが直したゲラとわたしが直したゲラが届き、
それと、編集のアキコさんが休日返上でチェックしてくれた分を合わせて、
1つの総合的なゲラをまたしてもアキコさんが作り、
明後日には、印刷所への入稿となる手筈です。
(今「にゅうこう」と入力したら、「入港」と変換されました。
Mmm、印刷所へ入港、それもいいかも?)
アキコさんは、まだこれから大変です!
(レナさんもわたしも、明日はいつ、
確認の電話がかかってくるかわからないので、
ケータイには注意が必要です、明日だけは。)
とはいえ、一段落です。
ちょっとほっとしました。
2012年10月20日土曜日
2012年10月17日水曜日
近刊! 『フランス語初級卒業講座』
今日は、天気予報がぴったり当たり、
しかもそれなしでは予想できなかった変化だったので、
やるな! という感じでしたね。
とはいえここ数日のツメツメ具合は続いていて、
今日もゲラ、明日もその続きのゲラが到着する予定です。
これは、11月に刊行を予定しているこの本のものです。
定価:1500円+税
NHK出版
もちろん、レナさんとの共著です。
「問題集」ですが、一通りの解説も付いています。
そしてウリは、10個所ほど設けられた「初級卒業のために」です。
この、どこか「あしたのジョー」を思わせる(!)コーナーでは、
似たような項目のチガイが感じられるような、
そしてだからこそ初級卒業へと続くはずの、
たくさんの問題を用意しました。
そうです、コンセプトは、「脱・初級」! です。
なんの偶然か、この本、『エキゾチック・パリ案内』と、
ほぼ同日刊行になりそうです。
売れっ子の作家ならいざ知らず、
わたしなどの場合は、どんな形であれ、
年に1冊出せれば御の字なわけですから、
こんな偶然、最初で最後でしょう。
(ただ進行は「問題集」が遅れています。
今、猛然とスピードを上げて校正作業などが進んでいます。
間に合うか!?)
どうぞご期待ください!
しかもそれなしでは予想できなかった変化だったので、
やるな! という感じでしたね。
とはいえここ数日のツメツメ具合は続いていて、
今日もゲラ、明日もその続きのゲラが到着する予定です。
これは、11月に刊行を予定しているこの本のものです。
『清岡&レナ式 フランス語初級卒業講座~文法が好きになる1200問』
体裁:A5判並製 192ページ(オール2色)
発行日:2012年11月17日定価:1500円+税
NHK出版
もちろん、レナさんとの共著です。
「問題集」ですが、一通りの解説も付いています。
そしてウリは、10個所ほど設けられた「初級卒業のために」です。
この、どこか「あしたのジョー」を思わせる(!)コーナーでは、
似たような項目のチガイが感じられるような、
そしてだからこそ初級卒業へと続くはずの、
たくさんの問題を用意しました。
そうです、コンセプトは、「脱・初級」! です。
なんの偶然か、この本、『エキゾチック・パリ案内』と、
ほぼ同日刊行になりそうです。
売れっ子の作家ならいざ知らず、
わたしなどの場合は、どんな形であれ、
年に1冊出せれば御の字なわけですから、
こんな偶然、最初で最後でしょう。
(ただ進行は「問題集」が遅れています。
今、猛然とスピードを上げて校正作業などが進んでいます。
間に合うか!?)
どうぞご期待ください!
2012年10月16日火曜日
アラブ・エクスプレス展
今日は神保町に出たついでに、
六本木の森美術館で、
「アラブ・エクスプレス展」を見てきました。
もう夏前から行きたかったのですが、
いつもながら、会期終了間近の訪問となりました。
これは、一言で言っておもしろいです。
個別にはまた明日以降に譲りますが、
とにかく、こういう展覧会は、またとない機会です。
お時間があれば、ぜひ。
ちなみに、
"I'm sorry." という模様(?)の飴ちゃんや、
グッとくる絵葉書も貰えます。
それらは作品の一部なんですが、
くれるんですね。
http://www.mori.art.museum/contents/arab_express/index.html
2012年10月14日日曜日
筋書きのない
MLB、盛り上がってますね。
先日のイバニェスの連続HRにもしびれましたが、
今日の同点HRも、「信じられない」としか言いようのない一発でした。
9回、おそらくヤンキースを応援をしている誰もが、
イバニェスまで回して!
と念じていたと思いますが、
実際前のバッターが四球で、ほんとに回ってきましたが、
まさかHRとは。
たまげました!
でもヤンキース、こういう試合は勝たないと……
せっかくの「奇跡」が、引き立て役になってしまいます。
(ただ、恨み言を言うようですが、
1回も2回も、ヤンキースの3アウト目は、
判定ミスだったと思います。
つまりヤンキースには、あの時点で得点が入っていたはずで、
そうしたら、まったく違う展開になっていたでしょう。
つき物とはいえ……)
そしてなんと、ジーターが骨折! 痛すぎます。が、
明日も試合はあるわけで、
とにかく、いいゲーム、スリリングなゲームを期待します。
というわけで、
ゲラをテーブルに広げながら、
ついテレビに見入ってしまった日曜でした。
(それじゃだめじゃん!)
先日のイバニェスの連続HRにもしびれましたが、
今日の同点HRも、「信じられない」としか言いようのない一発でした。
9回、おそらくヤンキースを応援をしている誰もが、
イバニェスまで回して!
と念じていたと思いますが、
実際前のバッターが四球で、ほんとに回ってきましたが、
まさかHRとは。
たまげました!
でもヤンキース、こういう試合は勝たないと……
せっかくの「奇跡」が、引き立て役になってしまいます。
(ただ、恨み言を言うようですが、
1回も2回も、ヤンキースの3アウト目は、
判定ミスだったと思います。
つまりヤンキースには、あの時点で得点が入っていたはずで、
そうしたら、まったく違う展開になっていたでしょう。
つき物とはいえ……)
そしてなんと、ジーターが骨折! 痛すぎます。が、
明日も試合はあるわけで、
とにかく、いいゲーム、スリリングなゲームを期待します。
というわけで、
ゲラをテーブルに広げながら、
ついテレビに見入ってしまった日曜でした。
(それじゃだめじゃん!)
2012年10月12日金曜日
東京堂
今日は授業と会議(×2)のあと、
学内の資料室で同僚の先生たちとちょっと飲みました。
ある先生の、簡単な慰労会です。
会費1000円で、カワキモノと回転寿司(の持ち帰り用)という内容でしたが、
週末だし、なごやかないい雰囲気で、楽しかったです。
11月には、「遠足」にも行くことになりました。
さて、神保町の東京堂書店、
そのHPには、
「本のソムリエ〜プロのお薦め本〜」
というコーナーがあるのですが、
そこで『東京詩』を取り上げてもらっています。
http://www.tokyodoshoten.co.jp/
こういう風に紹介してもらえるのは、
とてもありがたいです。
せっかくなので、消えないようにコピペしちゃいます。
都市を生きることは、その記憶を生きること。
明治新政府が東京府を創設してから約140年。
東京は政治経済社会文化といったあらゆる領域で
自己を絶えず更新し続ける巨大なシステムであるが、
同時に一つの世界であり、器でもある。
詩人たちの眼差しが自らの生活空間を捉え始め、
東京の手触り、深い交感を捕まえようとした変遷がこの本の中にある。
数ある東京ガイド本の中にあっても決して埋もれない逸品。
やっぱりありがたいです!
学内の資料室で同僚の先生たちとちょっと飲みました。
ある先生の、簡単な慰労会です。
会費1000円で、カワキモノと回転寿司(の持ち帰り用)という内容でしたが、
週末だし、なごやかないい雰囲気で、楽しかったです。
11月には、「遠足」にも行くことになりました。
さて、神保町の東京堂書店、
そのHPには、
「本のソムリエ〜プロのお薦め本〜」
というコーナーがあるのですが、
そこで『東京詩』を取り上げてもらっています。
http://www.tokyodoshoten.co.jp/
こういう風に紹介してもらえるのは、
とてもありがたいです。
せっかくなので、消えないようにコピペしちゃいます。
都市を生きることは、その記憶を生きること。
明治新政府が東京府を創設してから約140年。
東京は政治経済社会文化といったあらゆる領域で
自己を絶えず更新し続ける巨大なシステムであるが、
同時に一つの世界であり、器でもある。
詩人たちの眼差しが自らの生活空間を捉え始め、
東京の手触り、深い交感を捕まえようとした変遷がこの本の中にある。
数ある東京ガイド本の中にあっても決して埋もれない逸品。
やっぱりありがたいです!
2012年10月11日木曜日
古書
だいぶ涼しくなってきました。
大学の授業も、アクセルを踏み始めてから、
今やっと30k か40k くらいまでスピードが出てきた感じです。
今日は大学で、やや高価な古書を見る機会がありました。
パリに関する本なんですが、
まあ古い言い回しを使うなら、
喉から手が出る、という感じでしょうか。
200年くらい前の、状態のいいものでした。
古書を渉猟して、見つけ出し、手に入れる。
というようなことは、あまりやりません。
(全然やらないとは言いませんが。)
でもこういう本を目の前にすると、
手元においてじっくり読んでみたくなるのは事実です。
ま、あれもこれもやってみたいんですけどね!
大学の授業も、アクセルを踏み始めてから、
今やっと30k か40k くらいまでスピードが出てきた感じです。
今日は大学で、やや高価な古書を見る機会がありました。
パリに関する本なんですが、
まあ古い言い回しを使うなら、
喉から手が出る、という感じでしょうか。
200年くらい前の、状態のいいものでした。
古書を渉猟して、見つけ出し、手に入れる。
というようなことは、あまりやりません。
(全然やらないとは言いませんが。)
でもこういう本を目の前にすると、
手元においてじっくり読んでみたくなるのは事実です。
ま、あれもこれもやってみたいんですけどね!
2012年10月8日月曜日
『映画の瞬き』
ここでは、好き勝手に映画のことなどを書いていますが、
ちゃんとシネマ・スタディーズを学んだわけでも、
現場に参加していたわけでもないので、
多少申し訳ない気分もあります。
詩や、小説やを読むときと、映画を見る時を比べると、
奥の奥では、相当近いと思っていますが、
たとえば技術、つまり表現の方法などは、
もちろん別の世界の話です。
稀には、詩や小説が複数人で書かれることもあるでしょう、稀には。
けれども映画は、作品にもよりますが、
それでも一般的には100人以上が関わるのではないでしょうか。
共同制作、というのが、文芸との大きな差の1つでしょう。
そして映画制作スタッフの中には、編集者という人がいます。
まちがいなく、重要な仕事です。
有名な編集者としてすぐに思い浮かぶのは、
『地獄の黙示録』などを手掛けたウォールター・マーチでしょうか。
彼はこんな本を書いています。
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%AE%E7%9E%AC%E3%81%8D%E2%80%95%E6%98%A0%E5%83%8F%E7%B7%A8%E9%9B%86%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E4%BB%95%E4%BA%8B-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81/dp/4845908204/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1349623489&sr=8-1
この本、翻訳も読みやすくて、
もちろん内容も面白いと思います。
たとえば、
監督が用意した素材があるとして、
その同じ素材を使って、別の人間が編集すると、
それはまったく違う作品になる、というのです。
そうだろうと思います。
編集が際立った個所として知られるのは、
『ゴッドファーザー』の最後の30分でしょう。
あの作品は、編集者が2人いたのですが、
そのうちの後半を担当したのは、ピーター・ツィナーでした。
彼は、Ⅱにも参加することになるわけですが、
彼のあの編集なくして、
『ゴッドファーザー』は『ゴッドファーザー』にならなかったでしょう。
時々、ディレクターズ・カットなんていう触れ込みを目にしますが、
それは必ずしも、ベストになるとは限らないのでしょう。
ちゃんとシネマ・スタディーズを学んだわけでも、
現場に参加していたわけでもないので、
多少申し訳ない気分もあります。
詩や、小説やを読むときと、映画を見る時を比べると、
奥の奥では、相当近いと思っていますが、
たとえば技術、つまり表現の方法などは、
もちろん別の世界の話です。
稀には、詩や小説が複数人で書かれることもあるでしょう、稀には。
けれども映画は、作品にもよりますが、
それでも一般的には100人以上が関わるのではないでしょうか。
共同制作、というのが、文芸との大きな差の1つでしょう。
そして映画制作スタッフの中には、編集者という人がいます。
まちがいなく、重要な仕事です。
有名な編集者としてすぐに思い浮かぶのは、
『地獄の黙示録』などを手掛けたウォールター・マーチでしょうか。
彼はこんな本を書いています。
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%AE%E7%9E%AC%E3%81%8D%E2%80%95%E6%98%A0%E5%83%8F%E7%B7%A8%E9%9B%86%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E4%BB%95%E4%BA%8B-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81/dp/4845908204/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1349623489&sr=8-1
この本、翻訳も読みやすくて、
もちろん内容も面白いと思います。
たとえば、
監督が用意した素材があるとして、
その同じ素材を使って、別の人間が編集すると、
それはまったく違う作品になる、というのです。
そうだろうと思います。
編集が際立った個所として知られるのは、
『ゴッドファーザー』の最後の30分でしょう。
あの作品は、編集者が2人いたのですが、
そのうちの後半を担当したのは、ピーター・ツィナーでした。
彼は、Ⅱにも参加することになるわけですが、
彼のあの編集なくして、
『ゴッドファーザー』は『ゴッドファーザー』にならなかったでしょう。
時々、ディレクターズ・カットなんていう触れ込みを目にしますが、
それは必ずしも、ベストになるとは限らないのでしょう。
2012年10月6日土曜日
追い込み!
というわけで、発売まであと40日くらいです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%BE%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E6%A1%88%E5%86%85-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B8%85%E5%B2%A1%E6%99%BA%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/4582856616%3FSubscriptionId=1VZ4BG2Y3V9TPKX4GD82&tag=pinecastle0e-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4582856616
まさに今、追い込んでいます!!
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%BE%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E6%A1%88%E5%86%85-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B8%85%E5%B2%A1%E6%99%BA%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/4582856616%3FSubscriptionId=1VZ4BG2Y3V9TPKX4GD82&tag=pinecastle0e-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4582856616
まさに今、追い込んでいます!!
2012年10月4日木曜日
Don't cry ! You're young !
わたしにとっては初めてのことなんですが、
今手元に、3 つのゲラがあります。
というわけで今日は1日中、
そのどれかを見ている感じでした。
とは言うものの、
ヤンキース地区優勝のかかった試合は、
見逃すわけにもいきません!
イチローの2塁打もきれいでしたが、
グランダーソンの1本目、
まさに快音を残す、うっとりする打球でした。
球場にいたら、きっとこんな音なんだろうと想像しながら、
見ていました。
もちろん打球という点では、
カノーのあたりのほうが凄まじかったと言えるでしょう。
あのスイングの速さ。
ファウルになると思ったのに、
手首の返しを遅らせてるんでしょうか、
切れずにそのまま、それも特大。
新人の頃はエラーが多かったけれど、
最近はそれも少なくなり、
まさに一流プレーヤーですね。
そして辛かったのは、マツザカです。
KO されて、監督に肩を抱かれたときは、
明らかに涙をこらえている表情でした。
最終登板に、賭けるものがあったのでしょう。
もしかしたら、これがMLBでの最後の登板になるかもしれず……
でも、復活して欲しいです。
さ、ではゲラに戻ります!
今手元に、3 つのゲラがあります。
というわけで今日は1日中、
そのどれかを見ている感じでした。
とは言うものの、
ヤンキース地区優勝のかかった試合は、
見逃すわけにもいきません!
イチローの2塁打もきれいでしたが、
グランダーソンの1本目、
まさに快音を残す、うっとりする打球でした。
球場にいたら、きっとこんな音なんだろうと想像しながら、
見ていました。
もちろん打球という点では、
カノーのあたりのほうが凄まじかったと言えるでしょう。
あのスイングの速さ。
ファウルになると思ったのに、
手首の返しを遅らせてるんでしょうか、
切れずにそのまま、それも特大。
新人の頃はエラーが多かったけれど、
最近はそれも少なくなり、
まさに一流プレーヤーですね。
そして辛かったのは、マツザカです。
KO されて、監督に肩を抱かれたときは、
明らかに涙をこらえている表情でした。
最終登板に、賭けるものがあったのでしょう。
もしかしたら、これがMLBでの最後の登板になるかもしれず……
でも、復活して欲しいです。
さ、ではゲラに戻ります!
2012年10月2日火曜日
サヨナラ、『パリ24時間』
フランス語の教科書は、今までに5 冊作りましたが、
その中の1冊、『パリ24時間』という教科書は、10課からなり、
たとえば朝8:30 のサン・ラザール駅とか、
午後4時のアンジェリーナとか、
それぞれが違う場所と時刻の組み合わせでできています。
最後の10課は、午後12時のエッフェル塔で、
まあこういう形で、「パリの1日」を表現しようとしたわけです。
ところどころに挟まったコラムには、メトロの歴史、
なんかも扱われています。というか、いました。
先日、この本の版元から一通の手紙が届き、
今後売れる見込みが立たないため、残部を裁断する、
と告げられました。
まったく仕方ないことだと思います。
ただ、やはりそこには、一抹の寂しさもないわけじゃないです。
表1(画像)のイメージを、イラストレーターと話し合ったのが、
懐かしく思い出されます。吉祥寺でした。
サヨナラ、24 heures, à Paris !
★
そしていよいよ明日、
「テレビでフランス語」の再放送が始まります。
今期は夜10:25 からです。
よろしければ!
2012年10月1日月曜日
『Agend'Ars 3 海に降る雨』
「足跡がつづいていた、という文の主語は何だろう
足跡はそれ自体決して主語になれない
それは動かない、そうではありませんか」
確かに。それは動かない。
だから「その答えはたとえば「きつね」」
なのだし、そこにある人間、
歩き続ける人間の姿を嗅ぎつけることもできるでしょう。
「見えない道」を、「猟犬のように進む」のは、誰か。
彼/彼女が歩くと、「音楽が鳴り出す」。
そして「たちまち風が起こり暗い雲が湧き
竜巻が起こりときおり稲妻がきらめく」。
それにしてもなぜ、歩くのか?
歩くことそれ自体に祈りとしての価値があるのだ(……)
管啓次郎の第3詩集、『Agend'Ars 3 海に降る雨』。
この小さな本には、嵐が渦巻いています。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3%81%AB%E9%99%8D%E3%82%8B%E9%9B%A8-AgendArs3-%E7%AE%A1-%E5%95%93%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4903500810/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1349067092&sr=1-1
この詩集を読むことは、
めくるめく、という表現が誇張ではないような、
一つの「経験」です。
この詩集を机に載せ、いつか、
体調のいい朝が巡ってきたとき、
深呼吸したら、本を手に取り、
向かい合ってみる、
それは1つの「経験」にちがいないのです。
横たわったまま次の航海を
おれはきわめて冷静に想像し計画する
おれがいま死んでいるこの島ではない島で
またいつか新しく死ぬために
2012年9月30日日曜日
Jaffa
テル・アヴィヴの南側に位置する港町、ヤッフォ。
この土地の名そのものをタイトルにした映画、
『ヤッフォ』
を見てみました。
DVD のパッケージ裏面には、
「中東のロミオとジュリエット」という宣伝文句が踊り、
さらには、
「今日のイスラエルで、
ユダヤ人女性はパレスチナ男性を愛することができるのか?」
とあります。
ただし、この現代版の「ロミオとジュリエット」は、
なかなかに悲痛な物語でした。
http://www.youtube.com/watch?v=bCKtnl5qG6c
ルーヴァン一家は、ヤッファで小さな自動車整備場を営んでいます。
父、母、息子メイール、そして娘のマリ。
ただこの25歳くらいに見える息子は、
働くのが嫌い。
だらしない、器の小さい男です。
彼はアラブ人差別主義者でもあります。
この整備場では、アラブ人親子、
ハッサンとトゥーフィクも働いていますが、
このトゥーフィクはとても働き者で、
いつかマリと恋仲に。
けれどもある日事件が起こります。
イラチのメイールがトゥーフィクに喧嘩を仕掛けます。
そしてメイールが倒れた拍子に、頭を強く打って……
トゥーフィクは可哀そうに殺人罪に問われ収監されますが、
実はこの時すでに、マリは妊娠していました。
もちろんトゥーフィクとの子供です。
彼女は、中絶の予約を取りますが、
結局、どうしてもそれはできません。
そして9 年後、
やっと出所できたトゥーフィクは、
マリに連絡を取ろうとします。
自分の子供が生まれていることなど、
まったく知らずに……
悲しい映画ですが、
胸に迫るものがあります。
先日の『ガザのブタ』もそうですが、
こういう作品がどんどん公開されると、
中東の理解も深まるのになあと思います。
ところでマリの母親役を演じているのは、
あのロニ・エルカベッツです。
http://tomo-524.blogspot.jp/2011/04/mariage-tardif.html
やはり、存在感は抜群でした。
Dans la vie
Dans la vie という映画を見てみました。
もちろん、In the life ということですね。
主役は、フランス南東部に暮らす2人の女性。
共通点は、おそらく60~70歳くらいであること、
そしてアルジェリア出身であること。
違いは、一人がユダヤ人(エステル)で、
一人がムスリム(アリマ)であることです。
エステルは車椅子生活で、看護を必要としていますが、
希望のなさからくるわがままのため、
介護するアシスタントが長続きしません。
そんなとき訪問看護に来たセリマは、
途方に暮れるエステルの息子に対し、
自分の母親、アリマを紹介するのです。
ここから、アリマがエステルを介護する日々が始まります。
http://www.allocine.fr/video/player_gen_cmedia=18798655&cfilm=127409.html
ユダヤ人とムスリム。
しかもテレビからは、ガザ地区での戦闘のニュースが流れ……
喧嘩もしますが、
結局二人は、人間的な深みのどこかで繋がることができます。
地味な映画です。
その最大の理由は、音楽が控えめなせいでしょう。
また画質も、2007制作にしては、明るさが足りない感じ。
しかも主演の二人は素人なのです。
でもトータルとして見れば、
悪くない作品だと思います。
なんといっても、アルジェリア出身の二人の女性、
ユダヤ人とムスリムを出会わせたという点が重要です。
そして、
アリマは年配なのに、
自分で働いてそのお金で巡礼に行きたい、
しかも目の前に困っている女性がいるんだから、
それを助けるのは当然のこと、
彼女がユダヤ人かどうかなんて、今は関係ない……
と主張します。
これは他の作品では、若い世代が言うセリフである気がします。
アリマが言うと、新鮮です。
たとえ近所のうるさがたが「ユダヤ人の金で巡礼かい?」と揶揄したり、
息子が「恥を知りなよ」なんて言っても、
堂々と自分の主張を展開します。
共生、と言ってしまえばそれまでですが、
「生活」のレベルで、それを体現する女性たちの話でした。
*小さなことですが、
映画冒頭、ある家庭を訪問したセリマは、
患者である白人男性から、
« Je n’aime pas les gens comme vous »
と、「アラブ人」差別を露骨に表明されます。
また、セリマとエステルの会話の中で、
アルジェリアではユダヤ人とムスリムは仲良く暮らしていたことが確認されますが、
エステルは、
「でもわたしたちアルジェリアのユダヤ人は、
結婚だけは、自分たち同士でしかしなかった。
モロッコのユダヤ人とも、チュニジアのユダヤ人ともしなかった」
と発言します。
この点は、いつかどこかに繋がりそうな気がします。
もちろん、In the life ということですね。
主役は、フランス南東部に暮らす2人の女性。
共通点は、おそらく60~70歳くらいであること、
そしてアルジェリア出身であること。
違いは、一人がユダヤ人(エステル)で、
一人がムスリム(アリマ)であることです。
エステルは車椅子生活で、看護を必要としていますが、
希望のなさからくるわがままのため、
介護するアシスタントが長続きしません。
そんなとき訪問看護に来たセリマは、
途方に暮れるエステルの息子に対し、
自分の母親、アリマを紹介するのです。
ここから、アリマがエステルを介護する日々が始まります。
http://www.allocine.fr/video/player_gen_cmedia=18798655&cfilm=127409.html
ユダヤ人とムスリム。
しかもテレビからは、ガザ地区での戦闘のニュースが流れ……
喧嘩もしますが、
結局二人は、人間的な深みのどこかで繋がることができます。
地味な映画です。
その最大の理由は、音楽が控えめなせいでしょう。
また画質も、2007制作にしては、明るさが足りない感じ。
しかも主演の二人は素人なのです。
でもトータルとして見れば、
悪くない作品だと思います。
なんといっても、アルジェリア出身の二人の女性、
ユダヤ人とムスリムを出会わせたという点が重要です。
そして、
アリマは年配なのに、
自分で働いてそのお金で巡礼に行きたい、
しかも目の前に困っている女性がいるんだから、
それを助けるのは当然のこと、
彼女がユダヤ人かどうかなんて、今は関係ない……
と主張します。
これは他の作品では、若い世代が言うセリフである気がします。
アリマが言うと、新鮮です。
たとえ近所のうるさがたが「ユダヤ人の金で巡礼かい?」と揶揄したり、
息子が「恥を知りなよ」なんて言っても、
堂々と自分の主張を展開します。
共生、と言ってしまえばそれまでですが、
「生活」のレベルで、それを体現する女性たちの話でした。
*小さなことですが、
映画冒頭、ある家庭を訪問したセリマは、
患者である白人男性から、
« Je n’aime pas les gens comme vous »
と、「アラブ人」差別を露骨に表明されます。
また、セリマとエステルの会話の中で、
アルジェリアではユダヤ人とムスリムは仲良く暮らしていたことが確認されますが、
エステルは、
「でもわたしたちアルジェリアのユダヤ人は、
結婚だけは、自分たち同士でしかしなかった。
モロッコのユダヤ人とも、チュニジアのユダヤ人ともしなかった」
と発言します。
この点は、いつかどこかに繋がりそうな気がします。
2012年9月28日金曜日
KUSAMA
NHKスペシャル、「草間彌生」を見ました。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0928/
激しい、厳しい、たくましい、そしてかわいい。
見ていて、うなる場面が多い番組でした。
再放送は、10月3日 NHK総合/25:25~26:14
です。
Obama : musulman noir
マドンナ。
今度はオバマのことを、「黒人ムスリム」だと?
http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2903868/9582811
ただし 別のインタヴューを読むと、
「オバマがムスリムじゃないことは、もちろん知ってる。
それからこの国(アメリカ)には、彼のことをムスリムだと思ってる人が多いこともね。
でも、もし彼がほんとにムスリムだったらなんなの?
わたしが言いたいのは、いい人はいい人だってこと、
その人が誰のために祈っていようとね」
英語だと:
“Yes, I know Obama is not a Muslim -- though I know that plenty of people in this country think he is. And what if he were? The point I was making is that a good man is a good man, no matter who he prays to."
フランス語訳だと:
«Oui, bien sûr je sais qu'Obama n'est pas musulman, mais je sais que beaucoup de personnes dans ce pays croient qu'il l'est. Et qu'est-ce que ça ferait s'il était (musulman)? Ce que je voulais dire c'est qu'un homme bien est un homme bien, quel que soit son Dieu.........»
http://www.lefigaro.fr/musique/2012/09/27/03006-20120927ARTFIG00422-obama-musulman-noir-madonna-se-voulait-ironique.php
今度はオバマのことを、「黒人ムスリム」だと?
http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2903868/9582811
ただし 別のインタヴューを読むと、
「オバマがムスリムじゃないことは、もちろん知ってる。
それからこの国(アメリカ)には、彼のことをムスリムだと思ってる人が多いこともね。
でも、もし彼がほんとにムスリムだったらなんなの?
わたしが言いたいのは、いい人はいい人だってこと、
その人が誰のために祈っていようとね」
英語だと:
“Yes, I know Obama is not a Muslim -- though I know that plenty of people in this country think he is. And what if he were? The point I was making is that a good man is a good man, no matter who he prays to."
フランス語訳だと:
«Oui, bien sûr je sais qu'Obama n'est pas musulman, mais je sais que beaucoup de personnes dans ce pays croient qu'il l'est. Et qu'est-ce que ça ferait s'il était (musulman)? Ce que je voulais dire c'est qu'un homme bien est un homme bien, quel que soit son Dieu.........»
http://www.lefigaro.fr/musique/2012/09/27/03006-20120927ARTFIG00422-obama-musulman-noir-madonna-se-voulait-ironique.php
2012年9月27日木曜日
Le Cochon de Gaza
ガザ地区を舞台にしたコメディ、
『ガザのブタ』
を見てみました。
http://www.youtube.com/watch?v=vPEZUUQm6F0
ガザ地区は、パレスチナ人の土地であり、
アラブであるパレスチナ人が住んでいるわけですが、
ご存じのとおり、
イスラエルが入植していて、
高いフェンスでその土地を囲ったり、
あるいはパレスティニアンの家を武器によって接収したりしています。
そんな中、やはり2階をイスラエル側の兵士に使われている、
もう老年に差し掛かった夫婦がいます。
夫は漁師ですが、稼ぎが少なく、生活は苦しい。
そんな折、彼が釣り上げたのが、なんとブタだったのです。
これはまあ、おとぎ話なのか、リアルなのか。
(いや、リアルということはないんでしょうけど。)
で、彼を含むムスリムにとって、ブタは「不浄」。
そしてユダヤ人にとってもまた、事情は同じですね。
でも困窮している彼は、
なんとか少しでもこのブタでお金を作りたいと思うわけです。
そして最後に見つけ出したのが、
フェンスの向こうでブタを買う女性です。
彼は彼女にブタを売ろうとしますが、
彼女が欲しいの精子だけだと言います。
さあどうしましょう……
(ここまでで物語の25%くらい。)
この夫を演じるのは、『迷子の警察音楽隊』でも主演していた、
イスラエルの有名俳優、サッソン・ガーベイです。
彼はイラク生まれで、子供時代にイスラエルに移住したユダヤ人ですが、
この映画ではアラブ人を演じています。
コメディなんです。
でも最後には、やはり「平和」への祈りが込められていて、
「平和」というものが、抽象的な何かではなく、
今目の前で実現できる手応えのあるものとして意識されているのが、
よくわかりました。
ちょっと風変わりな、おもしろい映画でした。
2012年9月26日水曜日
芝生へ
授業も一周し、
早くもフツーの大学生活になってきました。
今わたしのいる建物の隣りの古い校舎を壊していて、
毎日見るたびに、少しずつ原形を失っていくのがわかります。
その2階建ての校舎では、授業をしたこともないので、
ほとんど思い入れはありません。
跡地はどうも緑地になるようなので、
そちらが待ち遠しい感じです。
そういえはMLBが大詰めで、
ヤンキースの試合もレンジャースの試合も、
いつの以上の緊迫感がみなぎっています。
そしてその球場の、芝生。
これは美しいですね。
街中で見かける小さな芝生の空間にも、
スタジアムのそれと繋がるものを感じます。
古いかもしれませんが、
やっぱりドームより屋根なし、
人工芝より自然の芝が好きです。
早くもフツーの大学生活になってきました。
今わたしのいる建物の隣りの古い校舎を壊していて、
毎日見るたびに、少しずつ原形を失っていくのがわかります。
その2階建ての校舎では、授業をしたこともないので、
ほとんど思い入れはありません。
跡地はどうも緑地になるようなので、
そちらが待ち遠しい感じです。
そういえはMLBが大詰めで、
ヤンキースの試合もレンジャースの試合も、
いつの以上の緊迫感がみなぎっています。
そしてその球場の、芝生。
これは美しいですね。
街中で見かける小さな芝生の空間にも、
スタジアムのそれと繋がるものを感じます。
古いかもしれませんが、
やっぱりドームより屋根なし、
人工芝より自然の芝が好きです。
2012年9月24日月曜日
いい感じ
今日は久しぶりに新宿へ。
相変わらず、人は多く、うるさく、ごみごみしていて、
肌になじみ、ある種の深呼吸が可能な空間です。
で、目的は、打ち合わせ。
11月に予定している本の、
タイトルを考えたり、口絵写真を選んだり。
本文はもう(ゲラとして)印刷されているのに、
まだタイトルが決まらないのが、
わたしも少し不思議な気もしますが、
まあ考えてみるといつもこんな感じだった、かな?
それにしても今回は、
写真もたくさん、地図もたくさん入れてもらえて、
とても感謝しています。
文章の部分はともかく(?)、
地図と写真はとてもいいです。
どうぞご期待ください!
相変わらず、人は多く、うるさく、ごみごみしていて、
肌になじみ、ある種の深呼吸が可能な空間です。
で、目的は、打ち合わせ。
11月に予定している本の、
タイトルを考えたり、口絵写真を選んだり。
本文はもう(ゲラとして)印刷されているのに、
まだタイトルが決まらないのが、
わたしも少し不思議な気もしますが、
まあ考えてみるといつもこんな感じだった、かな?
それにしても今回は、
写真もたくさん、地図もたくさん入れてもらえて、
とても感謝しています。
文章の部分はともかく(?)、
地図と写真はとてもいいです。
どうぞご期待ください!
無題
引っ越し以来、
東京新聞も読み始めました。
スポーツの写真にしても、
小さなコラムにしても、
もちろん大きな記事でも、
たとえば朝日とは、やはり違いがあります。
そして、
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092290070744.html
東京新聞も読み始めました。
スポーツの写真にしても、
小さなコラムにしても、
もちろん大きな記事でも、
たとえば朝日とは、やはり違いがあります。
そして、
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092290070744.html
2012年9月22日土曜日
夏の
というわけで始まりました、新学期。
でこの時期は、やれ申請書だ、やれ報告書だと、
書類仕事が多めです。
授業のような、ある種のパフォーマンスのようなものではなく、
決まったフォーマットにちゃんと書く、というものです。
得意だとは言えませんが、
まあ、たいていの仕事には付き物、かな?
昨日の3 4年生相手の授業では、
初回のガイダンス代わりに、
各自1分ずつ、「夏の思い出」を語ってもらいました。
国内旅行とバイトの話が多かったですが、
目立っていたのは、やはり少数の海外組。
ルート66をレンタカーで5000キロ走ってきたグループ。
ガンジス川で、小舟に乗って現地の人と食事をしていたら、
真横を遺体が流れてゆくのを目の当たりにした学生……。
でもぜひ、
おもしろかった、すごかった、
では終わらせないようにね、
とわたしは言ったのでした。
でこの時期は、やれ申請書だ、やれ報告書だと、
書類仕事が多めです。
授業のような、ある種のパフォーマンスのようなものではなく、
決まったフォーマットにちゃんと書く、というものです。
得意だとは言えませんが、
まあ、たいていの仕事には付き物、かな?
昨日の3 4年生相手の授業では、
初回のガイダンス代わりに、
各自1分ずつ、「夏の思い出」を語ってもらいました。
国内旅行とバイトの話が多かったですが、
目立っていたのは、やはり少数の海外組。
ルート66をレンタカーで5000キロ走ってきたグループ。
ガンジス川で、小舟に乗って現地の人と食事をしていたら、
真横を遺体が流れてゆくのを目の当たりにした学生……。
でもぜひ、
おもしろかった、すごかった、
では終わらせないようにね、
とわたしは言ったのでした。
2012年9月20日木曜日
左右社全点フェア
東京堂書店、神保町店3 Fで、
「左右社全点フェア」を開催中です。
http://sayusha.com/sayusha/events.html
お近くをお通りの際は、覗いてみてください。
わたしも「パリ本」を選びました。
「左右社全点フェア」を開催中です。
http://sayusha.com/sayusha/events.html
お近くをお通りの際は、覗いてみてください。
わたしも「パリ本」を選びました。
2012年9月19日水曜日
Vincent Lindon
95年に発表されたフランス映画『憎しみ』は、
その時点でもセンセーショナルでしたが、
2005年のパリ郊外の暴動の後、
10年も前に予言していたとして、
再び注目されました。
今でも、もちろん見る価値のある映画だと思います。
まあ、それはそうなんですが。
物語の本筋とはそれほど関係なく、
パリでクルマを盗もうとしていた主人公3 人の前に現れる1人の酔っ払い(画像)、
訳のわからないことを喚いた末に、
けれども彼らを追おうとする警察の邪魔をし、
彼は3 人を助けることになります。
そしてこの酔っ払いを演じていたのが、ヴァンサン・ランドン。
『女はみんな生きている』の中年オヤジ、
『君を想って海をゆく』のやはり中年オヤジ、などを演じた彼です。
その彼が、なんと「もうすぐ引退するよ」!
http://www.gala.fr/l_actu/news_de_stars/quelques_heures_de_printemps_vincent_lindon_veut_arreter_le_cinema_272030
単純に同世代の俳優だし、
中年オヤジ仲間として親近感を持って見ていた俳優なので、
ちょっとショックです。
なんというか、不屈のジジイとなって、
スクリーンに立っていてほしい気がします。
でも、(根拠はないんですが)撤回することもあるだろうと思っています。
少なくとも、そう希望しています。
2012年9月18日火曜日
「テレビでフランス語」10月号
今午後11時過ぎ。
外は土砂降り。雷鳴が轟いています。
明日の東京の天気予報は、
午後は晴れて30度を越えると。
で、ふとパリの明日はと見てみると、
最高気温は……17度!?
うらやましいような、そうでもないような。
そして本日、「テレビでフランス語」10月号、発売になりました★
http://sp.nhk-book.co.jp/text/detail/index.php?textCategoryCode=06485
去年の春の講座の再放送ですが、
「文化コーナー」は差し替えらている週もあります。
どうぞお楽しみに!
(放送は10月3日から。)
それにしても、
季節の変わり目に差し掛かり、
そろそろ夏バテが来るころですね。
ご自愛を!
2012年9月16日日曜日
Délice Paloma
『アイシャ』の叔母さん役で、
抜群に目立っていたビウーナ。
とりわけその迫力のダミ声ときたら!
で彼女のことが気になっていたので、
見てみました、ビウーナ主演の作品、
Délice Paloma
です。
このタイトルは、劇中に登場するおしゃれなカフェのスペシャリテの名前ですが、
その店で彼女がスカウトした若い女性にも、パロマと名乗らせます。
舞台はアルジェ。
ビウーナが刑務所から出所する場面から始まります。
かつて悪徳弁護士としてのし上がったビウーナは、
子供時代に過ごした大ホテル、「カラカラ浴場」を買い取り、
そして甦らせようとしたんですが……
http://www.youtube.com/watch?v=jzUT5UgwkpA
まあ言ってしまえば、B級なのかもしれません。
(パリ・マッチは、アルモドヴァル監督と比較していますが。)
ビウーナが元気なので見ていられますが、
それでも2時間9分はやや長いかも。
もう少し編集できたかもしれませんし、
物語の90%以上が回想ですから、
これはちょっと安易な構成と言わざるを得ないですね。
それにしても、フランスにいるビウーナしか知らなかったので、
高層マンションの最上階から、
港町アルジェを見下ろしている彼女の姿は、印象的でした。
彼女は、アルジェの出身なんですね。
2012年9月15日土曜日
Comme les autres
いわゆる「homo 映画」を見る機会は、
そんなに多くありませんが、
今日見た Comme les autres (Like the others)はまさにそうした1本でした。
http://www.youtube.com/watch?v=I5nBNa8IMAo
主人公は40歳代の小児科医、マニュ。
彼はもう15年、カレシである弁護士フィリップと暮らしています。
もちろん周囲も、そういう彼を受け入れています。
というかマニュは、とても感じのいい、優しい人なので、
周りの人は彼が大好きです。
(マニュを演じるランベール・ウィルソンは、
その後『神々と男たち』で主演することになります。
http://tomo-524.blogspot.jp/2011/04/des-hommes-et-des-dieux.html)
そしてマニュの最大の望みは、子供を持つこと。
でもフィリップは、そんな気がなく、
結局2人は別れざるを得ません。
でマニュは養子の道を探しますが、ゲイであることがばれて失敗。
(ゲイじゃなぜいけないのか、という根本的な問題も問いかけます。)
するとあろうことか、
交通事故を通して知り合った、アルゼンチンから出身の若い女性フィナに、
「白い結婚」を申し出ます。
不法滞在中の彼女にはフランス国籍を、
自分には子供を、というわけです。
もちろんフィナは怒り出します。
でも……
その後フィナがマニュのおかげで送還を逃れられたり、
彼の家の居候となったりする過程で、
フィナはあの申し出を引き受けることにします。
それはパスポートのためじゃありません。
彼女はマニュを愛し始めていたのです。
けれどここでまた問題が。
検査の結果、マニュは無精子症であることが発覚したのです。
落ち込むマニュ……
そしてフィナが提案したのは、
誰かに精子の提供を受ければ? ということでした。
マニュは考えます。
そしてたどり着いた結論は、
フィリップに頼む、ということでした。
フィリップもまた、最初は怒り出します。が、
マニュが子供を欲しがっていることを、
1番知っているのはフィリップなのです。
彼は結局OKします。
そして本当に、フィナは妊娠したのです。
やがて、マニュとフィナは結婚。
アルゼンチンから両親も駆けつけます。
でも、フィナの愛に応えられないマニュ。
僕はゲイで、これからもずっとそうなんだ……
フィリップとよりを戻したマニュ。
フィナは姿を消します。
それから数か月後、
あらたな代理母を探しているマニュたちのもとに、
電話がかかってきます。
フィナは言います、生まれそうなの……
最後はハッピー・エンディングなので、
それほど驚いたりはしませんが、
そこに至る過程こそがこの作品だと考えれば、
これはとても魅力ある映画です。
そしてもう1つ興味を惹かれるのが、
マニュが住んでいるアパルトマンが、
ベルヴィル公園のすぐ北側にあること。
映画の冒頭も、ベルヴィルの多民族的な雰囲気が映し出されます。
マニュは、「だからベルヴィルで子供を育てるのは、いいことなのさ」
と言ったりもします。
ゲイ映画であることは確かですが、
彼らの存在が、まったく自然。
ベルヴィルという街が舞台に選ばれたのは、
偶然ではないですね。
Clean
東京では、オリヴィエ・アサイヤス監督の新作、
『カルロス』の上映が始まっています。
http://www.carlos-movie.com/theater.html
見る気はあるんですが、
いかんせんちょっと長い。
DVDまで待つか迷うことろです。
アサイヤスと言って思い出されるのは、
わたしの場合は『クリーン』です。
主演のマギー・チャンはジャンキーで、
自分が調達したクスリでロック・スターの夫を死なせ、
幼い子供にも会えなくなり……
なんとか「クリーン」になろうとするわけです。
舞台も、カナダのハミルトン、パリ、ロンドン、サン・フランシスコと、
自然に移動していくのがなかなかよかったです。
http://www.youtube.com/watch?v=FP_4aIenueM
ただ『クリーン』の場合は、
撮影監督のエリック・ゴーティエのカメラの動きが個性的で、
それが印象に残ったという面もありました。
技術的なことはよくわかりませんが、
なんというか、「フツー」よりも近すぎるか遠すぎる、という感じ。
パンの仕方も荒々しいし。
最近では、彼は『ミラル』を撮ってましたね。
http://tomo-524.blogspot.jp/2011/08/miral.html
海でおぼれかかるシーンなどは、
オオ、という感じでした。
2012年9月14日金曜日
Emotifs Anonymes
ローレンス・ブロックのマット・スカダー・シリーズには、
アルコール中毒から立ち直るための匿名の告白会が描かれています。
主人公マットその人が、まさにアル中だからです。
フランス(だけではないでしょう)には、
それと似たものとして、Emotifs Anonymes という会があります。
直訳すると、「匿名の気の弱い人たち」とでもなるでしょうか。
極端に気が弱い、臆病だ、などなど、
感情にかかわる悩みを持った人が、
その会合に匿名で参加し、自分の体験を話す、ということのようです。
フランスでヒットしたラブ・コメに、
この会の名前そのものがタイトルになっている映画があります。
(フランス映画祭では、『匿名レンアイ相談所』と訳されていました。)
気の弱い男女人の恋愛を描いたコメディーで、
男は小さなチョコレート工房のオーナー、
女性はそこに働きに来た才能あるチョコレート職人です。
(でも彼女は、そのことを隠しているため、
外回りの営業を担当することになるのですが。)
http://www.youtube.com/watch?v=oT2C2w_w6UI&feature=fvst
そして日本語字幕付きの監督インタヴューも。
これ、親しみが湧きます。
http://www.youtube.com/watch?v=jrAfzd_JHUw&feature=fvst
75分と、最近では短い映画で、
内容的にもかわいらしい作品です。
フランス人というと、一般的には、
おしゃべりで自己主張が強くて(失礼!)というイメージが、
ないとは言い切れませんが、
ここに登場する2人はほんとに気が弱くて、ハラハラします。
(まあコメディーなので、ハッピー・エンディングではありますけど。)
たまには、こんな映画もいいですね。
2012年9月12日水曜日
Les invités de mon père
『最強のふたり』の中で、
フィリップのアシスタント(?)として活躍していたイヴォンヌ。
彼女を演じた Anne Le Ny は、女優であり監督でもあります。
そして監督としての彼女の最新作が、
Les invités de mon père (『わたしの父の招待客たち』)です。
http://www.youtube.com/watch?v=lN1tyZS1qVc
引退した医者で、人道的活動を続けてきた「パパ」。
80歳になる彼が、ある移民女性を国外追放から逃れさせるため、
彼女と「白い結婚」をすると言い出します。
けれどもその女性、モルドヴァ出身の奔放な彼女に、
どうも「パパ」は本気で惚れているらしい……
という物語です。
「パパ」の子供たちは2 人。
弁護士の息子と、医者の娘。
それぞれ既婚の2 人は、最初は戸惑いながらも様子を見ますが、
「パパ」が遺産を放棄してくれと言ってきたり、
部屋の様子がどんどん変わっていくあたりから、
悩み始めます。
おもしろいと思ったのは、
「パパ」の行動をどう受け止めようか考える過程で、
特に娘のほうは、
「パパ」が自分に課してきた「教育」と、
モルドヴァ女性が身に着けているものが、
似ても似つかないことを発見するくだりです。
娘の悩みは、自分のアイデンティティーに移ってゆきます。
そして古いアイデンティティーを壊す第1歩として、
とりあえず同僚と浮気したりします。
この娘を演じるのカラン・ヴィアールは、
いわゆる等身大な感じで感情移入してしまいます。
また小さくて意味のあるエピソードとして、
モルドヴァ女性の小学生の娘と、
「パパ」の小学生の孫との、
淡い恋があります。
この恋が、エンディングに切ない影を落とします。
ただ結末は、ちょっと不満。
ブニュエルなら、「ブルジュア的」と言ったのではないでしょうか。
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