無事終了しました。
というか、「無事」と言うより、
とてもいい会だった、と思います。
わたしは簡単に、
『孤島論』がいかに「詩」であるか、
みたいなことを話しただけですが、
管先生は、『孤島論』に触発された詩を朗読し、
原先生は、やはり『孤島論』から出発したコミックを作り、
他の先生方も、それぞれの角度から、
なるほどなあと思わせられる発表をなさっていました。
もちろん暗いし先生ご自身によるお話が、
会の中心にあったわけですが。
最後の、倉石先生とゲストのお二人との鼎談も、
新鮮でした。
根本には、やはり『孤島論』のレベルが高く、
とても喚起力があったことが大きいと思いますが、
わたしは別として、
同僚ながら、やっぱり総合芸術系の先生方はすごいなあと、
改めて思わされた一夜でした。
来てくださった皆さま、ありがとうございました。