2014年6月30日月曜日

季節の

このところ、
毎日トウモロコシを食べています。
おいしいです。
しかも1本、100~150円くらいなので、
毎日買うことができます。
枝豆も大好きですが、
こちらはちょっと高いので、
毎日というわけにはいきませんが。
でも、
たまには両方そろう日もあり、
そういうときは、
いい季節だなあ、
と思うのでした。
トウモロコシは、以前はフツーに好きな程度でしたが、
ここ数年、
ズンズン好きになっています。

ただ、もう1つの常食、グレープフルーツは、
とうとうフロリダ産が終わってしまいました。
南ア産は、
やはりフロリダ産とは大きな差があります。
(見かけは立派なんですが。)
また秋の終わりまで、
グレープフルーツとは、
しばしのお別れです。

2014年6月28日土曜日

祝! アルジェリア・チーム!

アルジェリアが、はじめてグループリーグを突破しました。
メディは、きっと大喜びしているでしょう。
そして、アルジェリアを応援しよう、と言っていたイザベルも。
よかったですね!

そして、
(これは高い確率とは言えないかもですが)
アルジェリアがドイツに勝って、
フランスがナイジェリアに勝てば、
フランス対アルジェリア、が見られます。
ちょっとドキドキします。
(でも、ドイツは強い……)

2014年6月27日金曜日

『ゾンビ革命』2

で昨日の続きですが、
たとえばこの映画を、
「キューバ人」をテーマとしている作品だと考えてみると、
わりと視界が開けるようです。
というのも、主人公フアンは、
ふだんはキューバ人らしく(?)、わりとグータラしてるのですが、
ゾンビたちが出現した危機には、
とてもしぶといサヴァイヴァーとしての能力を発揮します。
そしてその方法は、基本的にローテクなんですが、
同時に、金儲けにもつなげてみせるあたり、
いい意味でしたたかだと言えるのでしょう。
彼は、キューバ人が持つとされる、
サヴァイヴする能力を体現しているようです。

一方ゾンビたち、彼らもまた、
キューバ人のアレゴリーであるようです。
というもの、いわばマンネリ状態に入った社会主義政権下において、
やや思考停止的な状態に入る部分が、
キューバ人にはないとは言えないからです。
しかもゾンビたちは、革命広場に集まったりします。
この場所は、政府が主導するデモが行われる場所なのです。
政府の言いなりに、デモに参加する人々は、
ゾンビ的だと言えるのかもしれません。
そしてそれもまた、キューバ人の一面であるわけです。
(学生情報によれば、
一般にゾンビたちは、ショッピングセンターに集まるそうです。
それはそこに人間たちがいるからであり、
また、人間だった時の習慣が残っているからだ、
と説明されます。)

B級映画なんですが、
キューバを足掛かりに、
スペイン、アメリカ、ロシア、アンゴラまで話が広がり、
とても面白い授業でした。

2014年6月26日木曜日

『ゾンビ革命』

今日のコンテンツ批評の授業では、
この
キューバ映画を取り上げました。

https://www.youtube.com/watch?v=u-mwk8p28FQ

なんと、ゾンビ映画!
そして臨時講師は、
キューバ帰りのOさんです。
さまざまな場面の場所を特定してくれて、
また、背景に映り込んだ
(正確には、映り込むように計算された)
建物なども教えてくれて、
すご~く面白かったです。
Oさん、ありがとう!

(明日へ続く)

2014年6月23日月曜日

フランス映画祭

ヴァンサン・ランドン、
カリン・ヴィアール、
ダイアン・クルーガー、
サラ・フォレスティエ……

好きな俳優tたちが並んでいます。

http://unifrance.jp/festival/2014/films/

Fly me to the moon、
ちょっと軽そうですが、
ヒットするんでしょうねえ。

2014年6月22日日曜日

『記憶のゆきを踏んで』


クッツェーやアディーチェなどの翻訳で知られるくぼたのぞみさんは、
詩人としての顔も持っています。
そのくぼたさんの、「22年ぶりの」詩集が刊行されました。
タイトルは、

記憶のゆきを踏んで

です。

この詩集が生まれたいきさつについては、
くぼたさんご自身が書かれています。

http://www.suigyu.com/sg1406.html#14

そうなんです、
この詩集には、きりりと冴えた北国の空気が満ちています。

畑をたがやしていたことがある
石狩川の流域で
父と母は半日たがやし
祖母たちは終日たがやし
少女には たがやすよりも
ほぐれた土を手のひらですくい
地面にこぼして遊んだ記憶

そして少女は、「黄金色の豆のつぶ」を、
浅い穴に落としてから、そこに
「篩にかけた黒土を
さらさらとまぶして」ゆきます。
そこには、「温かい山羊の乳房に触れるような」
やわらかな喜びがあります。

村のくうきには だが
そんなやわらかさはなくて
いみにみてろよ
と出奔する少女 海峡を渡り
目くるめくネオンとコンクリの街へ

そして少女が、
その時にはただ名前を聞いて通り過ぎただけの土地の名が、
2011年、
今はもう大人になった「少女」の前に、
記憶の底から立ち現われます。
そしてその再会の果てで、
「少女」は、
新しい「言葉」と出会うのです。

http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AE%E3%82%86%E3%81%8D%E3%82%92%E8%B8%8F%E3%82%93%E3%81%A7-%E3%81%8F%E3%81%BC%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%9E%E3%81%BF/dp/4900997439/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1403400985&sr=1-1&keywords=%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AE%E3%82%86%E3%81%8D%E3%82%92%E8%B8%8F%E3%82%93%E3%81%A7





2014年6月21日土曜日

5 - 2

いやあ、強かったですね、今日のフランス。
「フランス」応援しようとは思わないものの、
ベンゼマ、マテュイディ、サコ、ポグバ、ジルー、ヴァルビュエナ……
魅力ある選手たちが多いのは間違いありません。
そして若い選手が多いもの、
この魅力を強めています。
ポグバやヴァランヌ、そしてグリズマンたちが、
今後どんな選手に成長してゆくのか、
それはとても楽しみなことです。

そして日本チーム。
辛口で知られるセルジオ越後さんは、
ギリシャ戦後にこんなコメントを出しました。

「これが実力だ。(……)
日本はどの国よりも未熟で、どの国よりも走っていないし、迫力がない。
にも関わらず、一番期待されている国だ。
海外組ブランドが喧伝され、選手たちは大スターのように扱われてきた。
ヌルい親善試合と、
本当のことを言おうとしないメディア。
強化よりも興行に気を取られてきた結果、
自分たちの実力が実態以上に大きく見えるようになってしまった。
しかし、現実は隠せないということだ」

「『自分たちのサッカー』がどうこうというフレーズが騒がれているけど、
一つ答えを出すとすれば、
今日のこの試合で見せたプレーが、
まさに『自分たちのサッカー』だよ(……)」

多くの人が、
こう感じているのではないでしょうか。

2014年6月19日木曜日

雑種

今日の朝日新聞に、
歴史学者である入江昭氏のインタヴューが掲載されていました。

「最近の歴史学は大国の関係、領土問題やパワーゲームだけに注目するのではなく、多国籍企業やNGO、宗教団体などの非国家的存在や、国境を越えた人間のつながりに重きを置いています」

そして、

「人も社会も『雑種化』してゆく。これからの世界に希望があるとしたら、そこだと思います」

と語っています。

これって、これと似てません?

http://tomo-524.blogspot.jp/2013/12/batard.html
 



『銀河鉄道の夜』@お茶の水



管さんのブログからコピペします。

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7月20日(日)、明治大学アカデミーホール(お茶の水)で
朗読劇『銀河鉄道の夜』の東京特別公演を開催します。

http://bookandbeer.com/blog/news/milkyway-railway/

これまでの総決算のつもりで、
未曾有の音の劇、声の舞台を作り上げます。
1000人規模のホールですが、
特別の機材を準備し、映画館なみの音響を確保。

チケットは6月1日発売、下北沢B&Bのサイトからどうぞ。

これまで見ていただく機会のなかったみなさん、
ぜひ見にきてください、聴きにきてください。

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ぜひ!

2014年6月17日火曜日

I knew it !

数か月前の本ですが、
こんな書評があります。

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2014030200005.html

「ハイパーグローバリゼーション、
民主主義、
そして国民的自己決定の三つを、
同時に満たすことはできない」

2014年6月16日月曜日

Pual Pogba on twitter

期待の星、ポール・ポグバ。
今日はふくらはぎを踏みつけられ、
そのあとは相手をひっくり返してましたが。
(でさらに、相手がゴール前でタックルしてきて、
彼は退場、ポグバにはPKが。)

そのポグバのツイッター、
ちょっとおもしろいかも。

https://twitter.com/paulpogba

"Benzema : enfin !"

ほとんど3点、でしたね。
ベンゼマ、ついに本当のスターに!?

https://fr.sports.yahoo.com/video/benzema-enfin-002639776.html

そしてベンゼマ、さらにデシャンのインタヴュー。

« On se met toujours des objectifs dans la tête mais l'objectif était de faire un bon match collectivement, gagner et jouer mon football sans pression. C'est ce que j'ai fait ce soir. Je suis très content et très fier mais le plus important c'est la victoire. Je suis attaquant, certains me jugent sur le nombre de buts marqués mais moi je le fais sur la manière et je suis content parce que ce soir on a très bien joué. »


« On a été patients. On a eu des occasions, avec les deux barres en première période. C'est un très bon début. On avait fait des bonnes choses pendant la préparation, mais là, c'est la compétition. Gagner aujourd'hui, c'est un très bon départ. On va apprécier cette victoire. Gagner 3-0 en Coupe du monde, ce n'est jamais évident. On l'a bien fait. Le plaisir est total en football quand il y victoire au bout. Félicitations à eux. On va récupérer et remettre ça dans cinq jours. »

ゴールの数じゃなく、一番大事なのは勝利だ、とベンゼマ。
彼らは素晴らしかった、とデシャン。
次が楽しみです。



2014年6月15日日曜日

それは試合を変えてしまうんだ


ラムシ監督は、
visible なアラブ系フランス人。
Wiki によれば、チュニジア系で、
ただしチュニジアに行ったことはないとか。
(ほんとにそうなのかどうなのかはわかりませんが、
少なくとも、フランスに生まれ育ったのは事実なのでしょう。)

そのラムシ監督の、勝利インタヴューです。

Sabri Lamouchi (sélectionneur de la Côte d'Ivoire) :
«On n'a pas très bien commencé le match, en encaissant le premier but sur une faute d'inattention. Ensuite, on a eu de nombreuses situations favorables. Pour nous c'était vraiment important de bien rentrer dans la compétition.

Avoir un joueur comme Didier Drogba dans son équipe, titulaire ou remplaçant, ça change un match. Les joueurs sont très contents de la victoire, mais nous ne sommes pas qualifiés.»

英訳はこんな感じ。
(ただし下線部は「?」ですが。
出だしはよくなかったけど、
そのあと試合に集中するのが大事だった、ということでは?)

“We didn’t start the game very well by conceding through a lapse in concentration.
After that, we got into a lot of good positions. For us it was really important to start well this tournament.”
 
“To have a player like Drogba in your squad, as a starter or a sub, changes a game. The players are very happy with the victory, but we are not yet qualified.”

https://uk.eurosport.yahoo.com/news/world-cup-lamouchi-explains-drogba-snub-091357328--sow.html

で、日本訳はこんな感じ。
(ただし下線部は、英訳から来た模様。
また、斜体字がどこから来たのか不明。)


「我々は最初、集中力を欠いて失点してしまったが、そのうちにチャンスを作れるようになった。とにかくこのW杯ではいいスタートを切ることが重要だった

「ドログバが出場してすべてが変わった。スペースが作れるようになった。
ドログバのような選手がいれば先発であれ、途中出場であれ試合を変えてくれる。彼は王者で我々は彼が必要だ

「勝ててうれしいが、まだグループリーグ突破が決まった訳ではない」

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140615-00000117-spnannex-socc

まさか創作ではないと思いますが……?



そう言ってくれるなら……

ドログバ選手の、勝利インタヴューです。

«Didier Drogba, comment accueillez-vous cette victoire ?
C'est une belle victoire, on est content du résultat. Cela faisait plusieurs semaines qu'on se préparait pour ça et il était important de bien rentrer dans la compétition. Maintenant, ce résultat sera encore plus important si on en fait un bon contre la Colombie.

Comment expliquez-vous cette première heure difficile ?
Le Japon n'était pas vraiment dangereux mais nous, on était dans un entre deux. Une fois de plus, on a dû réagir. C'est dommage, même si on a montré ensuite de belles choses et un bon état d'esprit.
 
Vous n'étiez pas déçu d'être remplaçant ?
Si j'étais déçu. Mais je dois aussi montrer du respect à ceux qui ont débuté et les soutenir. Quand je suis entré, j'avais juste envie d'aider le groupe pour gagner le match et je n'avais pas besoin de cette déception pour être motivé.

Votre entrée a changé le cours du match...
Si vous le dites... Je ne sais pas combien de temps j'ai joué mais il était important d'apporter un plus à l'équipe. »

http://www.lequipe.fr/Football/Actualites/Drogba-j-etais-decu/474062

そして試合に関しては、

Pendant une heure, la Côte d’Ivoire a éprouvé un mal fou à se procurer des occasions mais sous la pluie de Recife, c’est en deux minutes qu’elle a tout renversé. Deux buts et deux minutes qui changent tout, évidemment, puisque cette victoire contre le Japon (2-1) permet à l’équipe du sélectionneur Sabri Lamouchi d’occuper la tête de son groupe avec la Colombie, son prochain adversaire. Et d’entrevoir une qualification pour les huitièmes de finale.

Il est assez rare que deux actions se ressemblent à ce point mais juste après l’heure de jeu, ce sont donc deux centres de Serge Aurier qui ont permis à Wilfried Bony (64e) puis Gervinho (66e) de battre Kawashima d’une tête décroisée. Une séquence libératrice, intervenue quelques instants seulement après l’entrée en jeu de Didier Drogba. Car ce samedi à Recife, le leader charismatique de la Côte d’Ivoire était bel et bien remplaçant, Lamouchi ayant préféré commencer le match avec Bony, l’attaquant de Swansea.
Drobga, qui n’avait d’ailleurs pas l’air ravi de son sort pendant l’échauffement d’avant match, n’a été directement impliqué sur aucun des deux buts. Mais il est difficile de ne voir aucun lien entre son entrée (62e) et le nouveau visage d’une équipe enfin conquérante. A quelques centimètres près, sur cette frappe du gauche qui frôla le poteau, l’ancien attaquant de Chelsea aurait d’ailleurs pu inscrire le troisième but dans une fin de match totalement à l’avantage des Ivoiriens (85e).
 
Le bijou de Honda
Auparavant, ils avaient donc vécu une première heure laborieuse, défaillants dans l’utilisation du ballon malgré l’addition de leurs talents offensifs, et trop vite pris en défaut derrière. Sur ce point, le but japonais est d’ailleurs révélateur : dans la surface, Honda a pu enchaîner contrôle du droit et somptueuse frappe du gauche sous la barre sans que Didier Zokora ni Yaya Touré n’interviennent (16e). Pour inquiéter la Côte d’Ivoire, le Japon a fait simple. Bien organisé, il s’en est souvent remis au pied gauche du joueur de l’AC Milan pour déséquilibrer la défense des Éléphants et Honda fut d’ailleurs tout près du break (22e), alors que Uchida venait de manquer une première balle de 2-0 (21e). Drogba et les siens ont donc intérêt à resserrer les rangs. Et espèrent sans doute que Yaya Touré soit sur courant continu pour être le maître à jouer attendu.

http://www.lequipe.fr/Football/Actualites/L-instant-ivoirien/474053
 
 
 

カリスマ・ドログバ


FIFA 公式サイトのコメントは、

The former Chelsea icon’s insertion made an immediate impact by stretching the Japanese defence. Bony moved into the fresh space and headed home a Serge Aurier cross from close-range in the 64th minute. Seconds later, another inch-perfect cross from Aurier picked out Gervinho racing forward, and the Roma man’s header also bulged the back of the net.

http://www.fifa.com/worldcup/news/y=2014/m=6/news=elephant-charge-flattens-japan-2371013.html

つまり、ドログバを警戒した日本のディフェンスが、
広がり気味になり、
その結果生まれた「新鮮なスペース」に、
ボニーやジェルヴィーニョが飛び込んだ、と解説しています。
まさにそうでした。


それにしても、
ドログバが出てきた途端、
コートジボワール・チームの雰囲気が一変しましたね。
カリスマ、とは、
やはり彼のような選手のことを言うのでしょう。
コートジボワール・チーム、おめでとう!

ただ、テレビ観戦者としては、
その直前の「イングランドVS. イタリア」のほうが、
緊張感があって、おもしろかったかも。
イタリアは、昔に比べるとはるかに攻撃的になったんだなあと、
再認識しました。

*2005年、コートジボワールの内戦を止めるのに大きく貢献した、
ドログバとチームメイトのメッセージ。
8分30秒あたりから。

https://www.youtube.com/watch?v=Y74PqHCPju4

2014年6月13日金曜日

5秒

朝ちゃん、ちょうど朝ごはん中だった7時15分ごろ、
放映されました、5秒間!

実際には、ドログバがんばれ! を中心に、
3分以上はしゃべったんですけど、
言いたいことは先日のラジオで言ったので、
まあ、いいことにしましょう!

朝チャン

今日、中野での授業後、
大学近くのパブ(?)で、
学生二人と軽食を取っていると、
TBSの「朝チャン」の取材を受けました。
ワールドカップについて、インタヴューしていいですか?
おお、もちろん!
で、
期待の選手は?
ドログバです! というのもアレコレアレコレ
日本の選手では?
山口選手。
日本はどこまで勝ち進むと思います?
一次リーグ敗退。でも、この予想が裏切られるのは大歓迎。

とまあこんな感じ。
でも、そこはかとなく、使われない気もしますねえ。
(それもまたよし。)

2014年6月9日月曜日

8 - 0

なんだか、
リベリがいなくて、
かえってみんなイキイキしてる?

https://www.youtube.com/watch?v=IJK1TUynTwI

フランス、調子よさそうです。
(ダーク・ホース?)

「書けよ」

これは初めて見ました。
吉原幸子と那珂太郎。

なんだか、すごい。


ここからコピペしています。

https://twitter.com/kaerujun/status/475557352150552576/photo/1

吉原は1932年生まれですから、
17歳の10月と言うと、1949年ですね。

2014年6月8日日曜日

『ロスト・イン・トランスレーション』

梅雨に入り、
雨が続いています。

というわけで、今日は一日家にいて、
もう10年以上前の作品ということになる、
『ロスト・イン・トランスレーション』、
久しぶりに見てみました。
(どこかの授業で使えないかな? 
という下心をもって。)

有名な映画で、
すでに多くのことが言われているので、
特に付け加えることはないのですが、
考えてみたら、
このときのスカーレット・ヨハンセンは、
まだ20歳になるかならないか、
くらいなんですね。
もちろんきれいなんですが、
このあとのあの路線でのアイコン化は、
当時予想できませんでした。

そして映画の中の東京は、
10年前ではあるけれど、
今の東京とあまり変わっていないように思いました。
新宿、渋谷などは、
見ていて場所がわかることが多いので、
見知らぬ街の映画を見るのとは、
感じが違います。

ただ東京は、無数にあるのでしょう。
こういう東京もあるし、
これとは似ていない東京もたくさんあります。
もっともっと撮られてもいいと思います。

2014年6月7日土曜日

Akli D.

昨日あげた曲目リストの中に、
Akli D. の名前があります。
彼については、以前書いたことがあります。

http://tomo-524.blogspot.jp/2011/11/akli-d.html

やっぱり、いいですね。

そしてもちろん、
Oxmo Puccino については、
何度か書きました。
最初はこれかな。

http://tomo-524.blogspot.jp/2011/11/oxmo-puccino.html





Il n'ira pas au Brésil.

リベリ、間に合いませんでした。
見たかった! 残念!

https://fr.sports.yahoo.com/news/coupe-monde-rib%C3%A9ry-nen-sera-grenier-non-plus-134632562--sow.html?vp=1

2014年6月6日金曜日

曲目リスト

おとといの放送、
一部から<曲目リスト希望!>の声がありましたので、
NHKのディレクター(若きホープ!)にお願いしたら、
きっちり送ってくれました。(Merci !)

****************************


こころにしみるユーロソング

 ~ワールドカップで盛り上がるぞスペシャル~【フランス語圏編】

<番組オープニング・エンディング曲>
 
Pitbull feat. Jennifer Lopez and Claudia Leitte – We are one (Ole Ola)

2014FIFAワールドカップ公式ソング

<番組で紹介した曲>  

K’Naan Feat. Féfé - "Wavin’ Flag"  

アルジェリア国歌 Kassaman「誓い」) 

カメルーン国歌 (仏:Chant de Ralliement「団結の歌」/
英:O Cameroon, Cradle of Our Forefathers
「おおカメルーン、我等が先祖の揺りかご」) 

コートジボワール国歌(L’Abidjanaise「アビジャンの歌」) 

ベルギー国歌(La Brabançonne「ブラバントの歌」) 

フランス国歌(La Marseillaise「ラ・マルセイエーズ」) 

スイス国歌(Cantique Suisse「スイスの賛歌」)
 

Salif Keita, Martin Solveig - "Madan"  

Akli D. - "C facile"  

Oxmo Pucchino - "365 jours" 

Tiken Jah Fakoly - "Ma Côte d’Ivoire"  

Tiken Jah Fakoly - "Africain à Paris"  

Stromae- "Ta Fête"  

Khaled, Rachid Taha&Faudel "Abdel Kader"  

Zaho- "Divisés "  

Sting&Cheb Mami - "Desert Rose"  

Doc Gynéco - "Passement de jambes"
 
******************************
わたしの友人は、
Divisés がよかったと言ってました。

 

2014年6月5日木曜日

C'était comment ?

というわけで今日は、
「こころにしみるユーロソング」の放送がありましたが、
Mmm...
自分も参加させてもらいつつ言うのもナンですが、
なかなか楽しい番組でした!
収録の時も、NHKのスタッフが、
とても仕事しやすい雰囲気を作ってくれて、
全体の流れも指示してくれて、
元気でナイス・ガイのメディと、
誰の言った一言も聞き逃さず反応し、
フランクでサンパでしかも美形のイザベルと一緒で、
とっても楽しかったのですが、
そのときの雰囲気が番組に満ちている気がしました。
まったく、
いい仕事仲間ってありがたいものです。

コラの音が魅力的で、
コートジボワール愛を歌ったこの歌、
これでした。

https://www.youtube.com/watch?v=7NQa1fv9DL4

それから、メディがノリノリだったのはこの曲。

https://www.youtube.com/watch?v=P9bqkJHsf7o

「ジダンははゴールしてくれる!」

*Zidane y va marquer の y は、崩れた il なんだそうです。


2014年6月2日月曜日

那珂太郎さん

那珂太郎さんが、亡くなられたそうです。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140602/art14060205000001-n1.htm

よく読んだ詩人の一人です。
空我山房日乗―其他』は、よかった。
そして碁を描いた強烈な詩が、
言葉というより映像として、
残っています。
ご冥福を祈りあげます。

2014年6月1日日曜日

If only Tanaka could pitch every day ...

「もしタナカが毎日先発できるなら……」

6月初めに、
こんな見出しが現れるとは……。
さすが24勝0敗のピッチャーですね。
でも、見ててもほんとにすごいですからね。

http://espn.go.com/blog/new-york/yankees/post/_/id/74889/if-only-tanaka-could-pitch-every-day

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140601-00010005-fullcount-base