2012年5月1日火曜日

牛まぶし



B級、と言っても怒られはしないと思うのですが、
去年の夏、食欲のない時に何度か食べたのが、
すき家の「牛まぶし」でした。
見かけは牛丼なんですが、
半分食べたところで、一緒に出てくる出し汁をかけ、
(わさびとネギも忘れずに入れて)
あとはかっこむだけです。
これ、嫌いじゃありません。
(多少化学的な味なのは目をつぶります。)

そして今日、夏以来初めてすき家に行くと、
おや、牛まぶしがまだ健在です。
夏のメニューだと思っていましたが、
定番化したようです。
しかも、山椒の実が添付されていて、
工夫の跡が明らかです。
(そして実際、この山椒は+効果があります。
噛んだときのハジケル感が、ね。)

特にお勧めはしません(!)が、
時間がなくてでも目の前にすき家ならある、という場合なら、
ちょっといいかもしれません。

(それとはだいぶちがうのですが、
世の中に「うな茶漬け」というものがありますね。
昔、「白焼き&わさび」のうな茶漬けを食べて、
こりゃうまし! と思ったことがあります。
ほんの少しだけ、その記憶がよみがえるのでした。)