もうかれこれ3か月くらい、
それほど長くもない論文を書こうと悪戦苦闘していて、
40~50枚くらいは書いたんですが、
ど~してもいい感じにならず……
もうしょうがなく、いったん全部「没」にしました。
でも、「没」にしてしまうとむしろ気が軽くなり、
基本は全部捨てる構えですから、
逆に少しでも使えるところがあればラッキー!
みたいなものですから、
新しく、章立ての検討からリスタートし、
数日かかって、
やっとそれらしきものができました。
(つまり、せっかく書いたから、
なんて思って削らずにいたから、
どうしてもうまく流れなかったことに、
遅ればせながら気づきました。)
むかし、吉本ばななさんのエッセイを読んでいたら、
盛り上がって1000枚書いたけど、
やっぱりだめなので全部捨てた、
という記述があり、
とても驚いた記憶がありますが、
それに比べたら、50枚なんて、
20分の1 ですからね。
大した量じゃありませんでしたね。