総合芸術系主催の「歌と踊りの前夜祭」でした。
いくつかの言語による歌、
さまざまな土地を巡る朗読、
そこにヴァイオリンやバンドネオンの演奏や踊りが絡んで……
という、まさに総合芸術系らしい催しでした。
(変な言い方ですが、完全に「有料」レベルでした。)
この会に行く前、
中野でおやつをやべにスタバに行ったら、
これが見事に満席。
で、仕方なく、サンロードの奥にあるエクセルシオールに行きました。
で、一階の奥でアップルパイを食べていると、
隣に中年のカップルがやってきて、フランス語で話しています。
これはもうお話しするしかない。
少し落ち着いたタイミングで話しかけて、
しばらく話しました。
マルセイユから来た二人は、
予想通り、近くにある「オタクの聖地」まんだらけに行った帰りで、
子供の頃見たアニメのグッズなんかがとても懐かしかったと。
わたしはマルセイユでオランピック・マルセイユのTシャツを買った話をしたり。
ただ、あまり「南」っぽい発音じゃなかったのでそう言うと、
実は長くリヨンにいたんだと。
スタバが満席だったおかげで、
思わぬ展開が待っていました。