そのスピンオフのドラマとして最近アマプリに来た
『バラード 未解決事件捜査班』
を見てみました。
舞台はLA。
LAPD のバラード刑事を演じるのは、
スーパー・モデルだったマギー・Qです。
(ハリー・ボッシュも登場します。)
殺人課にいた優秀な刑事だった彼女は、
ある晩、コンビを組んでいた男性刑事に襲われ、それを告発。
けれども「事件」は立証されず、
逆に「でっちあげ女」として左遷されてしまいます。
このコンビの男性との戦いが、縦糸の1つです。
そしてもう1つの縦糸が、
未だ未解決のままの、市長の妹の殺害事件です。
市長の肝煎りで「未解決事件捜査班」が組織され、
まさにそこが、バラードの行かされた場所でした。
その捜査班が置かれた、地下の、古びた部屋というのは、
分かりやすい階層性を表しています。
なかなか面白かったです。
最初の数話、ちょっと名前が多く出てきて、
誰だっけ? ということが何度かありましたが、
それ以外は、テンポもいいし、フレーミングも丁寧だし、
物語はマイクル・コナリーだからそれは上手くできてるし、
楽しめました。
ただ、マギー・Qを撮るショットがかなり多くて、
グッド・ルッキングなのはもちろん分かるんですけど、
それにしてもちょっと多いかな、とは思いました。
すごく些細なことですが、
ある会話の中で出てきた、
「アポカリプスの後に残るのは、ゴキブリと刑事ドラマ」
というセリフが、妙に印象に残りました。