『刑事ファルコ 失われた22年』
の、シーズン1の第1話、を見てみたんですが……
これは、妻とまだ赤ちゃんである娘のいる刑事ファルコが、
ある事件の捜査中、襲われて昏睡状態に陥り、
それが22年間続き、
でも奇跡的に目覚めて……
というお話です。
まあ、22年は長いですが、
こういう設定の物語はわりと見かけますね。
で、このドラマでもやはり、
その期間に状況は変化していて、
妻はもう再婚しています。
(これもありがちな展開。)
蘇ったファルコは、
昔風の「型破り」な捜査を(勝手に)始めます。
そして、事件を解決に導くんですが……
はっきり言って、イマイチ。
フランスもので良く見かける安易さ、
スタイルの古さ、浅さ、などが目につき、
第2話以降に進む気が起きませんでした。
思い出してみると、
フランスのドラマで面白かったものは、
ほとんどDVDで見たもだったような気もします。
配信されるものは、イマイチのものが多いような気がします。
(もちろんそれも、フランス・ドラマの一部ですが。)