『戦争より愛のカンケイ』でブレイクした(?)
ミッシェル・ルクレルク監督のデビュー作、
J'invente rien
を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=nWhwZnw8y3s
カップルの男のほうは、
あれもイヤこれもキライで、
結局何も仕事をしないオッサンです。
が、そういうひとならではの魅力もあり、
彼女はもう5年も一緒にいます。
でもさすがに、そろそろ限界……?
で、男性は、
「発明」しようと決心します。
それがうまくいけば、
自分も彼女もハッピーだ! というわけです。
でも、これがうまくいっちゃたら、
おとぎ話だし。
お話が、ちょっと小さい気がしました。
まあ、この監督だから、
期待しちゃうわけですが。
ヒロインを演じたのは、Elsa Zylberstein(エルザ・ジルベルスタイン)。
彼女の父親は、ポーランド系ユダヤ人だそうです。
ネット情報では、
子供の頃は「自分はユダヤ人だ」と感じていたそうですが、
今はもうそんなこともない、と言われています。
この作品では、ユダヤ性とは無縁でした。
ちなみにこちらでは、
主人公の元妻として、
バリバリの(?)ユダヤ人を演じています。
http://tomo-524.blogspot.jp/2013/10/la-folle-histoire-damour-de-simon.html