『バハールの涙』という映画を見てみました。
http://bahar-movie.com/
原題は Les Filles du Soleil(太陽の娘たち)。
ISとクルド人の対立を扱った、2018年の作品です。
(描かれているのは、2014年の事件です。)
主演はゴルシフテ・ファラハニ。
彼女の出演作は、
『彼女が消えた浜辺』
http://tomo-524.blogspot.com/2017/06/blog-post_75.html
『マリリン&モナ』
http://tomo-524.blogspot.com/2017/04/just-like-woman.html
この2作しか見ていませんが、
いい女優だと思います。
今回もよかったです。
また、フランス人ジャーナリスト役で、
エマニュエル・ベルコが出ていて、
彼女の場合は、
『パリ警視庁:未成年保護部隊』
http://tomo-524.blogspot.com/2013/06/polisse.html
が、特に印象に残っています。
今回の彼女は、
いわゆるオーディエンス・サロゲイト的な位置づけです。
緊迫感のある、繊細な映画でした。
主演のゴルシフテ・ファラハニを見るだけでも、
価値があると思います。
そうそう、女性たちが歌う場面がよかったです。