またも仏和大辞典から。
この動詞は、同じ「耐える」でも、
「いやいやながらこらえる」ニュアンスだと。
で、例は、
digérer le récit de ses souvenirs de guerre
「彼の戦争中の思い出話を拝聴させられる」(!)
わたしは、こういう話を聞くのは好きですけど、
一方で、これもまた1つの「本音」であることは、
認めないわけにもいかないんでしょう。
それにしても、
かなり斜めからの光の当て方ですねえ。
(この辞書を作った先生方には、
戦争体験者もいらっしゃったでしょうから、
やや自虐ネタなんでしょうか?)
8/15 に。