「キングスマン」シリーズ、
ここで活躍したタロン・エガートンが主演している、
『セキュリティ・チェック』(2024)
を、ネトフリで見てみました。
舞台は、クリスマス・イヴのLA空港。
当然、今の時期に見せたいということなんでしょう。
で、
エンタメとしては、
かなりの力作でした。
ただ、どうおもしろいのか書こうとすると、
イマイチ言葉が出てきませんが、
物語の分かりやすさ、
スピード感、
そして特に、
荒々しさとスイートさのバランス、
気を遣って配置された民族性、
が特長なのかと思いました。
ふつうならここで終わり、というところから、
もう1捻りあるし。
また、クルマの中での争いの場面があるんですが、
とても迫力がありました。
そしてなんと、ワンカット。
どうやって撮ってるんだか……?
しかもまた流れる曲が、
絶妙に不釣り合いな「ラスト・クリスマス」!
ここ、よかったです!