オンラインもありますね。
2025年10月31日金曜日
2025年10月30日木曜日
「阪神電車で早よ帰れ」
今日の甲子園での試合後、
歓喜した一部ホークス・ファンが、
「阪神電車で早よ帰れ」
と歌い、虎ファンと小競り合いがあった、
という記事がありました。
でも、その記事についての書き込みに、
「◯◯電車ではよ帰れ」は南海ホークスの応援団が、
同じ在阪電鉄系のパ・リーグ球団相手によく歌っていたヤジです。
まあ、当時は同じ在阪パ・リーグ同士のシンパシーがあったので、
ヤジられた側のファンも苦笑いで済ませていましたが。
もちろん、ホークスが負ければ、
「南海電車ではよ帰れ」とヤジられていました。
というのを発見。
これは知りませんでした。
南海ホークス時代、
わたしがいた東京では、
パ・リーグの情報はほとんど入ってこなかったですから。
とりわけこんな、現場のことはね。
そしてなんだか、いい時代、という気もしますね。
また「阪神」と「はよ」は、頭韻を踏んでいて、
音的にはさらにいい感じですね。
そういえば、誰かが昔、書いていたんですが、
当時の川崎球場はヤジがひどく、
でも中には気の利いた(?)ものもあったと。
で、その中で印象に残っているのは、
ダメダメだった時の南海ホークスのメンバーたちに対して、
あるファンが叫んだ一言、
みどり虫!
なのだというのです。
想像すると、たしかにちょっとおもしろいかも!
2025年10月28日火曜日
9打席連続出塁
もちろんフリーマンのサヨナラ・ホームランも痺れましたが、
大谷(のことを書くとキリがないですが)の、
1試合で9打席連続出塁というのも、わたしは記憶がありません。
そもそも、ふつうは9回も打席が回ってこないし。
しかも、その内2打席はホームラン、2打席は2塁打だし。
ジェイズは、ここまで果敢にも大谷に勝負を挑んできましたが、
今日の試合の途中から、突如方針転換し、
「避ける」ことを選び出しました。
客観的に見れば、至極賢明な選択、だと思います。
それにしても、
延長18回までやって、
勝つと負けるとでは、疲労感も天と地ほど違うでしょう。
で、明日、本当に先発で投げる??
現実離れした物語が続いています。
2025年10月24日金曜日
sacralized everydayness
今日、「郊外」に関わる本を読んでいて、
あれこれ調べている中で、
出会った表現(というか概念というか)が、これ;
sacralized everydayness
「聖化された毎日性」ですが、
なんでもないような日常を、
かけがいのないもの、聖なるもの、と捉えてゆく態度が、
この背景にあるわけです。
かつては、
「聖的なこと」は、「日常的なこと」と対立関係にありました。
日々の生活があり、それに対して、
例えば週に一度教会で祈る。
これは「聖的」な行為だったわけです。
ただ、日本(だけではありませんが)の郊外などでは、
週に一度行くのは宗教施設ではなく、モールだったりするわけです。
それは、非宗教化された宗教的行為だと言えるでしょう。
この行為は、家族の平和や繁栄を祝福する行為なわけです。
モールのフードコートで賑やかに食事をしながら、
彼らは、ある種の儀礼を行なっているわけです。
わたしは一年中、
毎朝グレープフルーツを食べることから1日を始めていますが、
それはもしかしたら、単なる好き嫌い、あるいはルーティーンを超えた、
儀礼的な行為なのかもしれません。
2025年10月18日土曜日
こんな選手見たことない
例えば六代目円生と、
山田太一と、
ルイス・ブニュエルと、
忌野清志郎と、
デヴィッド・ボウイと、
アルフレッド・ブレンデルと、
同じ時代に生きられたことを、
幸運だった、と思うことはあるでしょう。
生きた彼らの姿を、見ることができたわけですから。
で、大谷翔平です。
今朝は、テレビの前で、
そのストレートを、
スライダーを、
スプリットを、
そして3本のホームランを、
見ました。
NASTY!
と言うのではとても足りない。
こんな選手見たことない、
と今までも何度も思いましたが、
今日ほど強く思ったことはありませんでした。
長く生きてきて、
たくさんの野球選手を見る中で、
好きな選手もたくさんいましたが、
とにかく、別格。
こんな選手見たことない、
という思いは、
超人としか言いようのないあのドジャーズのメンバーたちでさえ、
共有しているようです。
こんな選手見たことない。
超人集団の中で、突き抜けた人。
「ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班」シーズン3&4
シーズン3&4、見てみました。
4の新たな主人公は、タンディ・ニュートン演じるハントリー警部です。
このシリーズ4は、
1〜3に比べると、やや重い物語でした。
今までは少しはあった、
なんというか、「明るい」シークエンスがなくて、
秘密、工作、緩やかな脅迫、などが連続していました。
ただ一箇所だけ、ラスト近く、
優しい感情が流れる瞬間がありますが、
6エピソードもあってそこだけです。
ただやっぱり、3も4も「物語」はおもしろくて、緻密で、
推理小説を読んでいる時の感興にとても近いものを感じます。
そして、ここに来て、
シリーズ1で未解決だった要素が絡んできたりして、
これは、シリーズ6までで、
とてもスケールの大きな「物語」になりそうです。
すぐに思い出せる、まだ解かれていない「謎」もいくつかあるし。
ちなみに脚本は、
『ボディーガード ー守るべきもの』
を書いた、Jed Mercurio です。
気が合うかも。
2025年10月13日月曜日
クライマックス・シリーズ
セ・リーグのCS、堪能しました。
特に昨日の試合は、
1回に5点ずつ取り合い、
その後延長11回にまた点を取り合うという、
わたしの記憶にはないような試合展開で、
ちょっとクラクラしました。
ベイスターズの、1回表にエラーしたショートが、
その裏ホームランを打ち、
また11回には、しぶとく塁に出て盗塁。
汚名返上どころか、
大きくお釣りのくる活躍でした。
1つの打席で、19球も投げさせたセカンドも、素晴らしい。
ベイスターズは、
重量打線がウリですが、
やはり、守れて、スモール・ベースボールができる選手も必要。
私はそう思っています。
ただ、昨日活躍した二人も、
今後、そして来年も活躍できるかというと、
プロはそんなに甘くないようですが、
とにかく、応援はしています!
やっぱり、短期決戦は、
選手も気合が入ってるし、
ベンチも躊躇いがないし、
おもしろいです。
ドジャースもRoki がいるし、もう少しだけ、
秋の楽しみが続きそうです。
2025年10月9日木曜日
「ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班」シーズン・2
見終わりました、シーズン2。
シーズン1の時の欠点は修正され、
その他の良さは失われていません。
(前半、やや展開が単調かなと感じましたが、
後半はもつれが深くなり、よくなりました。)
そしてこのシーズン2の最終話(第6話)からは、有料となります。
でも、
シーズン3を見ないわけにも行きません。
今のところ、かなり評価は高いです。
(一昨日、教員控室で先生たちとだべっていたとき、
ある英語の先生が、
「ペーパーハウス見てるんだけど、おもしろい!」と言うと、
周りにいた先生たちが一斉に、
「もちろん面白いけど、今ごろ!?」
となりました。
みんなで笑いました!)
2025年10月3日金曜日
「ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班」
大ヒットしたというBBC制作のドラマ、
そのシーズン1を見てみた(アマプラ)んですが、
引き込まれました。
このドラマ、何というか、
「物語」を繰り延べていく、展開させていく力がとても強くて、
無駄も隙もありません。
緊張感も、過度にならない程度に持続し、しかも山場もある。
この辺は素晴らしかったです。
ただ、単純なズーミングが説明的で、
それは「映画」的ではなかったですが、
それを差し引いても、90点以上はつけられるドラマだと感じました。
……というのが第一印象なんですが……
<ここから、ややネタバレ含みます>
たとえば、女性の描き方はどうか?
トータルで5時間ほどのドラマの中で、
名前付きで登場する女性は3人。
まず、実業家である中年女性。お金持ちでルックスもいい。
そして汚職の嫌疑をかけられた警部の妻。
(警部はアフリカ系ですが、彼女はヨーロッパ系で、
イギリス風のアクセントが強い気がします。
どこか、特定の地方かどうかは、わたしには分かりませんが。)
3人目は、比較的若い刑事。ショート・ヘアで、行動的。
この3人のうち、
一人の描き方にはミソジニーが滲んでいるように思います。
また別の一人の場合は、やや古いステレオタイプ。
最後の一人だけが、「新しい」女性で、
彼女がいなかったら、かなりまずかったでしょうが、
3人の中で彼女が一番出番が多いので、何とか救っている感じです。
ただ、
男性たちは、より深く、行動も、内面の葛藤も描かれています。
舞台が警察で、主人公二人が男性なので、
どうしてもそうなるとも言えますが。
ただ、あえて厳しく言えば、
男性たちはややヒロイックで、ナルシスティックで、独善的でもあります。
ただそうした彼らを描くときにも、そして「物語」的にも、
やや突き放した感じはあるので、それも救いといえば言えるでしょう。
ただこれは、2012年の作品です。
この後のシリーズで、
こういう点が変化しているのかどうかも、注目点です。
2025年10月2日木曜日
Roki Sasaki
今日の仕事は午後だったので、
午前、ドジャースの試合をじっくり見てしまいました。
Yamamoto が、ノーアウト満塁を切り抜けた場面、
そして Roki が9回に連続三振をとった場面、
痺れました。
そして、初めてPSGに所属したウクライナ人、ザバルニー。
彼がいなかったら負けてました!
応援してます。
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