4の新たな主人公は、タンディ・ニュートン演じるハントリー警部です。
このシリーズ4は、
1〜3に比べると、やや重い物語でした。
今までは少しはあった、
なんというか、「明るい」シークエンスがなくて、
秘密、工作、緩やかな脅迫、などが連続していました。
ただ一箇所だけ、ラスト近く、
優しい感情が流れる瞬間がありますが、
6エピソードもあってそこだけです。
ただやっぱり、3も4も「物語」はおもしろくて、緻密で、
推理小説を読んでいる時の感興にとても近いものを感じます。
そして、ここに来て、
シリーズ1で未解決だった要素が絡んできたりして、
これは、シリーズ6までで、
とてもスケールの大きな「物語」になりそうです。
すぐに思い出せる、まだ解かれていない「謎」もいくつかあるし。
ちなみに脚本は、
『ボディーガード ー守るべきもの』
を書いた、Jed Mercurio です。
気が合うかも。