50年前の8月28日が、あの
I have a dream...
で知られる、ワシントン大行進のあった日でした。
60年代のアメリカに残っていた人種差別については、
たくさんのことが書かれていますが、
わたしが状況をリアルに感じたのは、
安岡章太郎の『アメリカ感情旅行』でした。
刊行が1962年なので、まさに、ですね。
もちろんわたしが読んだのは、
その10数年後ですが。
オバマ大統領の演説です。
http://fr.news.yahoo.com/video/etats-unis-c-l-bration-085436995.html
先日あるアフリカ系アメリカ人の研究者が、
わたしが生きている間に、2人目の黒人大統領に会えるとは思わない、
という内容を語っていました。(朝日新聞)
どうなんでしょう。
そういうことなんでしょうか。
そういえば、フランスでも、かつて「ブールの行進」がありました。
あれは1983年ですから、
そうか、こちらも今年で30年なんですね。