La Petite Dernière
「小さな最後のもの(人)」というのは、
主人公である、3姉妹の末っ子のことでしょう。
パリ郊外のアルジェリア系の家庭に育ったファティマは、
「パリ」の大学に進学します。
郊外映画のパターンだと、
ここで彼女は内と外との価値観の違いに出会い、
となるんですが、
この映画は大きく違う要素があります。
というのも、ファティマは敬虔なムスリマであり、
同時に同性愛者なのです。
彼女は、マッチング・アプリを使って、
何人かと出会います。
そしてある時、そのアプリ上で見かけたアジア系の女性と偶然出会い、
二人は急速に惹かれ合い……
このアジア系女性を演じるのは、
(BTSの彼と同姓同名の)パク・ジミンです。
彼女は、『ソウルに帰る』に主演していました。
(これはアマプラにあります。)
パク・ジミンも良かったし、
主演のナディア・メリッティも良かった。
そして監督は、『クスクス粒の秘密』で主演していたアフシア・エルジです。
と言っても、彼女の監督作はもう4作目。
(『君は愛にふさわしい』は、日本でも配信されています。)
飛行機のラインナップにこんな映画があるなんて、
ちょっと油断してました。
もっと見とくべきだった!?