ワーグナーは、
好きな人は好きだし、
そうでもない人はそうでもないですが、
わたしは、どちらかといえば、後者です。
(もちろん、魅力的な曲もありますが。)
まあ、そんなことはともかく。
ワーグナーが反ユダヤだったのは周知の事実で、
いや音楽として、
というのは、
今は答えとしては不十分かもしれません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00000022-kyt-l26
フランス文学だと、セリーヌなんかが、
少し微妙でなところかもしれません。
日本でも、たとえば三好達治とか、
どうなのかな? とはわたしも思います。
きびしく言えば、高村光太郎も。
ただこのへんは、
はっきりした基準があるわけではないので、
常に「微妙」な問題だとは思いますが。