7月号です。
(この表紙、目立つんちゃう!?)
http://www.hakusuisha.co.jp/book/?book_no=239782
今回は、先日駒場で開催された
「<シャルリ>以後の世界」
の特集が組まれています。
増田先生の「自己免疫」の話、
興味深いです。
(ただ極私的にザンネンなのは、
増田先生の挙げていらっしゃる「ブックリスト」から、
『パリ移民映画』が消えていること。
もともと10冊の時は入れていただいてたのですが、
今回の誌面では5冊に絞られているので、
そのせいで…… non, je pleure pas, moi ! )
「フランスとわたし」の関口涼子さんは、いい話。
学生に受け売りしましょう。
「ヨシとクーニー」は、『エール』に関連して手話の話なんですが、
たまたま最近知り合いが手話を習い始めていて、
彼女に『エール』を貸したばかり。
このページも、ぜひ読ませることにしましょう。
そして「映画の向こうにパリが見える」では、
『戦争より愛のカンケイ』を取り上げました。
この映画、とても好きなんですが、
先日学生と見ていて、
まあ18歳の平均的日本人学生にとっては、
かなりの予習 or 復習が必要であることを痛感しました。
(まあ、ジョスパンを知ってるほうが驚きです。)
でも、その甲斐はあると思います。
今回も、完全にお買い得!(のはず!)