2016年6月25日土曜日

トーテム

そろそろ終わりに近づいている、
シルク・ド・ソレイユの「トーテム」。
昨日、お台場まで見に行ってきました。

シルクの公演は、
これまでにたった1度した見たことがないのですが、
そのときの「コルテオ」がなかなか面白かったので、
今回も楽しみです。

そしてやはり、
十分に面白かったのですが、
全体の印象としては、
「コルテオ」のほうが、
より総合芸術的な広がりがあった気がします。
(ただし終演後のお客さんたちの様子は興奮気味で、
「よかったね~!」
という声が、あちこちから聞こえてきました。
そちらの印象のほうが正解かも!?)

中で、一人、きわだってオーラを感じさせた演者がいたのですが、
帰ってから調べたところ、
彼はニキータという名前の20歳のワカモノで、
「アレグリア2」の日本公演では、
8歳で出演していたことがわかりました。
まさに生粋のシルクっ子なんですね。