前々から、出せたらいいなあ、と思っていた、パリの写真集。
ついに具体的な検討に入りました。
これは、刊行までこぎつけたいです。
今のところいい感触なので、
ご期待いただけるとうれしいです!
で、ふと考えてみて、
今までにも書名に「パリ」がつく本を、
いくつか出してきたことに気づきました。
最初が、これは共著の教科書の、
『パリ24時間』
装幀が好きでした。
手元に原画もあります。
それから、
『エキゾチック・パリ案内』
『パリ移民映画』
の2冊。
どちらも、明治に着任してからの本ですが、
明治に来てなければ、書くことはなかったと思います。
同僚たちや環境に恵まれ、ラッキーでした。
今度写真集を出せたら、この2冊と合わせて、
「パリ3部作」と呼びたい気持ちです。
もちろん、そんな立派なものではまったくないんですが、
パリへの愛情の表現として、という感じです。
そしてもちろん、これも共著の詩集、
『敷石のパリ』
もあります。
こちらは今、CDの作製(!)が計画されています。
というか、少しずつですが進んでいます。
写真集の「アート・ディレクション」的な仕事を、
デザイナーである弟にやってもらっています。
家族を褒めるのもナンですが、
とてもセンスがいいので、かなり頼っています。
来年の目標は、まずはこの写真集の刊行です!